平行普通列車

常磐線と新京成に魅せられた者のブログです

新京成話で2022年を締めくくります

2023年1月1日から掲出の謹賀新年ヘッドマークはどの編成に?

 

2022年最終日の今回は地元、新京成の話題で締めくくります。

新京成では2019年新春から新年ヘッドマーク電車1編成を運行しています。

2022年11月29日付け新京成ニュースリリースに、「千葉県立船橋北高等学校とのコラボレーション企画『ヘッドマーク電車』を運行(1/1~1/15)」のお知らせがありました。

一部の新聞記事でも取り上げられています。

内容としては、

「新年ヘッドマーク電車1編成を松戸~京成津田沼間で運行」

千葉県立船橋北高等学校とタイアップし、(中略)ヘッドマークのデザインをお願いしました」

「沿線地域の学校と交流を深めるとともに、高校生らしい思いの詰まったヘッドマークを取り付けた電車を運行させることで、地域社会の活性化を目指して実施」

との内容です。

松戸側は「卯(うさぎ)と梨」、京成津田沼側は「神棚と富士」のデザインで、「謹賀新年」の文字と一体で電車の前面に掲出されます。

 

自分の関心事はデザイン内容もさることながら、掲示される電車の形式と編成の方でした。

リリースでは形式、編成番号とも案内していませんが、一部新聞で8800形の掲出写真が見られました。

編成番号は写っていません。

 

そこで8800形のどの編成に掲出かを予想してみました。

正面にヘッドマークステーを設置しているのは8801・8805・8806・8809・8811・8815の6編成です。

消去法で行くと、8801は廃車済み、8806は京葉ガスラッピング編成、8811は全般検査中?で、残るのは8805・8809・8815の3編成のいずれかとなります。

8815はリニューアル工事を終えたばかりで可能性は低いため、除外します。

8800形の乗降ドアは腐蝕対策でステンレスタイプに交換されていますが、8805だけは製造当初からの化粧板タイプです。

ドア交換されない8805は次回の廃車候補とも噂され、その編成にヘッドマークを付けるかどうかが疑問になりました。

その結果、ヘッドマークは8809と想像しました。

 

その後、ネットを見ていくと8805編成だったようで、また予想が外れました。

明日、新年1月1日になればおのずとヘッドマーク編成は判明するのですが、事前にあれこれ考える習性は変えられませんでした。

事前告知のない方が、自分のような空想好きにはよいかもしれないと、予想外れの自己弁護をしました。

 

話は戻りますが新京成リリースにおいて、電車形式や編成番号を事前に明示しても良いのではないかとも思います。

その方が鉄道ファンは楽しめます。

ただし事前告知によって一部の撮影場所が混乱したり、運転に支障をきたす懸念があるので行なわないとも考えられます。

 

最後に余談ですが、2022年9月24日に開始した拙「平行普通列車」も早いもので明日の新年1月1日で100回目です。

鉄道が良くなることを願っての提言、未来予測、自己流の鉄道へのこだわりと楽しみ方などを書いてきました。

事実誤認や思い違い、誤った方向性内容、どうでもいい雑言等、反省点も多々ありましたが、鉄道の明日を考える一つのたたき台になればありがたいと思っています。

 

いつも拙ブログをお読みいただきありがとうございます。

来年も拙「平行普通列車」をよろしくお願いします。