平行普通列車

常磐線と新京成に魅せられた者のブログです

2023年を振りかえって アクセス数に驚きと感謝

2023年12月17日・18日の京葉線記事アクセス数2万件超えの現象

2023年も大晦日の最終日になりました。

年齢と一年の早さは比例するという説を実感します。

受け身の研修受講の日々だったら、逆に毎日が長く感じられると思います。

今回は2023年を振り返っての雑感が中心ですが、ご了承ください。

 

毎日、計365回書いてこられたのは日々、拙ブログにアクセスしてくれている方々のお陰です。

深くお礼いたします。

2023年の出来事で最も驚いたのは、12月16日の「2024年春ダイヤ改正 京葉線快速を日中以外全廃するJR東日本の意図を読む」と、12月17日の「京葉線通勤時 快速全廃により5両化特急の混乱と総武快速への転移を考える」でした。

この記事の前、2023年12月16日まで、一日平均のアクセス数は550前後でした。

その数で十分ありがたいと思いました。

 

アクセス数の一瞬の急変に何があったか

変化が起きたのは12月9日で、11月15日掲載の「新京成の京成合併後 千葉・千原線日中ダイヤを新京成編成で賄う方法」の記事に特定して、アクセス数が3,537件になったときでした。

掲載後25日ほど経過しての出来事でしたが、京成・新京成のダイヤの組み方の参考にしていただけたかどうか。

もしもお役に立てたなら幸いです。

 

その後、12月17日になったとき22,093件、18日は22,803件と、5桁のアクセス数急変には驚きました。

京葉線の快速が日中以外運行しなくなることへの意見を中心に、いつもの調子で通常どおり書いたもので、2万2千件の数には一瞬戸惑い、一体何が起こったのだろうかと思いました。

 

しかし冷静になってみると、あくまで京葉線快速の話題の時流に乗った状況での一過性的な数値であることは承知しており、その後のアクセス数は13,000から15,000の日もありましたが、現在は2,300件ほどの状況となっています。

それまでの一日550件からすれば、2,300件も見ていただけているのは光栄であり、嬉しい限りです。

とくに毎朝の投稿とともに、すぐに見てくださる方々には元気づけられます。

ありがとうございます。

 

拙ブログの自己分析

自分のブログを自己分析するのもおこがましいですが、鉄道コムの「鉄道ブログ」において、「最近よく見られたブログ記事」として第200位までの計200ブログを拝見させていただく中では、自分のようなタイプのブログは少ないと思われます。

理論、理屈、分析、勝手な意見提言タイプのブログは、全体的に少ない状況と見受けます。

筆者の分析や意見に疑問点や誤りもあろうかと思いますが、一つのたたき台材料として疑問や課題の提示、批判や苦情だけで終わらせたくはなく、鉄道の発展を願って建設的に書く視点は持ち続けたいと思っています。

批判、苦情、状況報告にとどめて、解決策は鉄道側が勝手に考えよという投げ出しでは、前に進まないと思うからです。

実際の鉄道路線や列車に乗らない者に、物を言う資格はないという一部の鉄道側の認識に対しては、以前にも書きましたが読む、読まないは自由ですから、読んでいただかなくてもその考え方を受けとめます。

月日が流れてから、「そういえば以前、うちの鉄道に対して好き勝手なことを書いていたブログがあったな」と浮かんでくることがあればと思っています。

 

(余談)ブラームス交響曲第2番第4楽章の元気づけ

以下は音楽の余談です。

鉄道と無関係ですがご了承ください。

年末と言えばベートーヴェンの第九交響曲が聞こえてきます。

自分には4つの楽章が、闘い→元気→厳粛→称賛の流れで聞こえます。

第3楽章の神聖さには心が洗われます。

今年、もっとも繰り返し聴いた曲はブラームス交響曲第2番の第4楽章でした。

この楽章を聴くと毎日、書く気力が出てくる栄養剤的な存在です。

ブラームスの曲というと全般的に暗く、重く、ふさぎ込んで神妙になるといったイメージがあるかもしれません。

そんな中で交響曲第2番第4楽章は明るく元気があり、ブラームスらしくないあか抜けた異色の曲です。

一度聴いていただいて損はないと思います。

 

鉄道話題は無限

全365回、拙ブログをお読みくださってありがとうございます。

文章が回りくどい、冗長、しつこい、ねちっこい、言いたいことが単刀直入に伝わらない等のお声はいただいています。

また、誤字脱字、主語述語関係の校正の甘さや、それ以前のこととして、単に自分が楽しんでいるだけの自己満足に過ぎないのではという指摘もありました。

2024年、文面に留意しつつ、考え方の基本路線踏み外しのないよう、程々に楽しみながら、尽きることのない鉄道の動きや話題で頑張りたいと思いますので、末永くよろしくお願いいたします。