新京成の初富・北初富駅のほか、北総・成田スカイアクセス線、東武野田線が同時に見られます
4路線とは新京成、北総、成田スカイアクセス線、東武野田線(アーバンパークライン)です。
北総と成田スカイアクセス線は同じ線路です。
一番の見どころは新京成です。
北初富駅から新鎌ヶ谷駅は直線で、北総線・成田スカイアクセス線と並行していますが、北総線がそのまま直線で成田空港方面を目指すのに対し、新京成は右側に大きくカーブしていきます。
地図で見ると、その角度は90度以上曲がっています。
その角度の中央位置付近に地域の庁舎があります。
開庁時間内では屋上を開放しており、屋上の南側に立つと左手、新京成の高架橋の先に初富駅、同じく右手に高架の北初富駅が見えます。
新京成がいかに急曲線かが、高架橋で実感します。
北初富駅を遠くに見ると同時に、その手前には地平を走る東武野田線も見えます。
東武は鎌ケ谷駅に向けて、高架橋を上がっていきますがビルとの関係でそこまでは見渡せません。
この屋上からの4路線が交差する新鎌ヶ谷駅も同様で、今後も駅周辺にビル建設が予定されています。
筑波山、東京スカイツリー、また季節にもよりますが富士山も見えます。
新京成の電車は、北勝富駅から新鎌ヶ谷駅に入る手前までの光景を見てから少し待っていると、新鎌ヶ谷駅を出て初富駅に停車するまでの光景、さらに初富駅を出て鎌ヶ谷大仏に向けて左に急カーブしていく同じ電車を見届けることができます。
また、北総、成田スカイアクセス線では、新京成の北初富駅の奥側を通過していき、新鎌ヶ谷駅停車中は一瞬見えなくなりますが、発車すると高速で成田空港方向に走っていくのを見届けることができます。
東武は6両1編成が見渡せるほどではありませんが、今後の5両化で逆に全車両が見えるようになるかもしれません。
新京成と東武は各10分間隔で、東武は30分間隔の急行がそこに加わります。
北総、成田スカイアクセス線は、「スカイライナー」と「普通」が各20分間隔で、そこに40分間隔の「アクセス特急」が加わります。
4路線を見ていると、ステンレス車体の電車が多くなったことを改めて実感します。
そんな中で、東武の8000系8111編成、新京成のN800形N838と8000形8808の京成直通塗色復刻編成、北総の9100形、乗り入れてくる京急編成は貴重な見ものと言えるでしょう。
さらに遠くの空を見ていると、近くの基地から飛び立った演習機、成田空港、羽田空港離着陸関係の旅客機も見えます。
飛行機好きの人にも楽しめる空間です。
なお、この屋上見学はあくまで行政機関の建物内での付属設備の開放措置であり、博物館等とは異なりますので、見学の際はご留意くださるようお願いいたします。



