黄色→ピンク色→青色と変化しました
今回は、新京成の各駅ホームにある乗車位置案内表示の話です。
新京成では以前、黄色に近い色で、細長い長方形のラインが引かれていました。
ここ最近までは、「乗車位置」の文字表記とともに、号車番号を加えた一体方式で、車体のジェントルピンク色に合わせ、全体を新京成カラーのピンク色で表示していました。
号車表示があったのは実用的で、親切な表記でした。
ピンク色・号車表示から青色・連結両数表示へ
京成合併の話になってから、乗車位置表示の色はピンク色から徐々に青色に変わっていきました。
そしてこれまでの号車表示は「6両」の文字に変わりました。
号車表記がなくなったため、自分の立っている位置が何号車か、前から何両目なのかは、先頭車でない限りは分からなくなりました。
新京成が京成に変わることを感じさせる光景です。
ただ、「6両」の表記になったことによって、東武野田線で実践予定の今後の5両化や、京成金町線・千原線のような4両化への減車は当面ないとは言えそうです。
8800形のドア位置から80000形・N800形のドア位置へ
これまでのピンクの乗車位置表示は、新京成主力の8800形のドア位置に合わせた位置でした。
各車3ドアのうち、中央ドアの停車位置は全形式とも同じですが、両端のドアは異なります。
8900形では、やや中央ドア位置寄りになります。
80000形・N800形では、さらに中央ドア位置寄りです。
来春の京成合併を前に、表示の色や文字の変更とともに、表示位置もずらし、今後の主力となる80000形に合わせた位置としたものと思われます。
N800形も80000形と同じ位置です。
80000・N800形のドア位置は、京成の編成とも一致します。
車端部の4人席が狭い8800形と、ゆったり5人席の80000・N800形
8800形の車端の4人掛け座席は横幅が狭く、日中は3人までしか座っていない光景がほとんどです。
この幅は8000形を踏襲したものです。
青色となった乗車位置表示の脇に、ピンク色時代の表示を剥がした跡が残っています。
逆に、京成合併で8両編成が蘇らないかとも勝手に夢想しますが、京成津田沼で線路がつながっている京成千葉線は最大6両までであり、京成本線から見れば東京につながっていない、「普通」種別だけで運行する京成松戸線に8両編成の復活は無理でしょう。
むしろ、2025年から東武野田線の全編成の1両減車、5両編成化が動き出しますので、その余波が新京成、京成松戸線に流れてこないかという方が気になります。
京成松戸線になってから、ピンク色の車体は青色ラインへと変わっていき、ホーム上の青色とも整合し、慣れ親しんでいくものと思われます。
新たな車体色と乗車位置表示との一体化の組み合わせとともに、京成本線の3000形・N3200形編成が今後、京成松戸線に入ってこないだろうかと、新たな夢を描きたいと思います。
追記 8813編成の先頭部に赤ライン追加される
復活塗装色中の8800形8813編成の先頭部について、8808編成と同様、赤色のラインが入りましたので、経過報告としてお知らせします。



