「うずしお」4番線、「マリンライナー」5番線の同一ホーム発着化で乗換しやすく
乗りものニュース、2025年2月8日付け「『“岡山”といえばこの特急』だったのに 瀬戸大橋を渡らなくなる『うずしお』にオールドファン衝撃のワケ」を拝読しました。
特急「うずしお」の、本州特急時代の宇野線宇野発着の話から、現在の高徳線での2往復の岡山発着を、2025年3月ダイヤ改正から高松で打ち切ること等に触れた内容です。
記事の一部を引用させていただきます。
(以下引用)
今回(※2025年3月)のダイヤ改正により、高松駅発の特急「うずしお」は9時~20時の時間帯においてすべて10分発になります。12時~21時台の快速「マリンライナー」が毎時5~7分の間に高松着になるため、実際には高松駅で3~5分の乗り継ぎ時間で、徳島行きの特急「うずしお」が発車することになります。
つまり岡山発着の特急「うずしお」は消滅してしまうものの、パターンダイヤを組むことで乗り継ぎのストレスをなくし、スムーズに徳島へと向かう乗客への配慮も同時に進められているのです。
(以上引用)
岡山「うずしお」の宇多津経由は遠回りルートだったが
「うずしお」を全列車高松止まりとし、岡山直通2往復を廃止され、高松止まりにするのは残念な話題です。
しかしながら、「マリンライナー」が坂出から宇多津を通らずに、瀬戸大橋線の短絡線に向かうのに比べ、岡山「うずしお」は宇多津駅に向かい、土讃線「南風」と併結して岡山に向かうため、「マリンライナー」よりも遠回りのルートとなっています。
また、高松と宇多津で2回スイッチバックするため、その手間と時間も要します。
「うずしお」が単独運転で「マリンライナー」と同じ坂出短絡線ルートならまだしも、宇多津への迂回で時間を要する意味では、見直しもやむを得ませんでした。
直接的には「南風」を全区間単独運転とすることでした。
その結果、「うずしお」と併せて「しまんと」も、「南風」との分割併合の手間を見直した形です。
高松での「うずしお」「マリンライナー」の同一ホーム発着で乗換改善を
現在、「うずしお」は高松駅3番ホーム、「マリンライナー」は同5番ホーム発着が基本です。
高松駅3番線の向かい側は2番線、5番線の向かい側は4番線のため、この2列車の同一ホーム乗り換えはできません。
2025年3月改正から「うずしお」が全列車高松止まりになり、岡山へは「マリンライナー」乗り換えとなることに伴い、JR四国には高松駅での乗り換えホームの同一化による便宜配慮がほしいところです。
高松駅構内の架線の設備上、「マリンライナー」の2番線発着はできません。
そのため、「うずしお」を4番線発着に変更することで、5番線「マリンライナー」と同一ホームでの乗り換え便宜を図ってほしいものです。
2025年3月ダイヤ改正後の「うずしお」と「マリンライナー」の高松駅発着番線に変更の配慮があるかどうかは分かりませんが、現在の3・5番線のままならば「うずしお」の岡山直通廃止の不満がなおさら表面化する要因になるかもしれません。
その意味で「うずしお」と「マリンライナー」の高松発着を4・5番線とすることで、岡山への非直通措置の不満を和らげることはできるかと思います。
「うずしお」と「マリンライナー」の乗り換え需要がどの程度かは不明ですが、JR四国には高松駅での接続時間短縮化とともに、乗り換えホーム同一化の前向きな対応をお願いしたいと思います。
(※ 筆記にあたり、乗りものニュース、2025年2月8日付け「『“岡山”といえばこの特急』だったのに 瀬戸大橋を渡らなくなる『うずしお』にオールドファン衝撃のワケ」の一部を引用及び参考にさせていただきました。)

※ 写真は本文と無関係です。