東海道・山陽新幹線と在来線特急のトイレ、「だれでもトイレ」の男女別区分の話です
2025年2月12日付けの一部の新聞記事で、著名な特任教授(女性)による自身のX(旧ツイッター)での列車トイレに関して、「『だれでもトイレ』的な時代の流れには逆行してるかもって思いながらも、なんか気づくと女性専用ばっか使っちゃうんだけど」との記事を見ました。
東海道・山陽新幹線の「女性専用トイレ」設置については、2024年12月22日付けの拙ブログで触れさせていただきましたが、筆者は女性専用・男性専用(大)・男性専用(小)の3区分を基本とするのが望ましいと考えます。
今回の東海道・山陽新幹線に導入される女性専用、女性・男性共用・男性(小)の区分は避けた方がよいと思っています。
女性・男性共用の場合、男性の使用(大)機会が減ることのほか、女性にとっても男性共用のため防犯上の面や、衛生面等での不安・不満が伴います。
女性・男性、それぞれが安心してトイレを使用するには、新幹線での1両に2か所併設を活かして、明確に使い分けることが望ましいと考えます。
在来線特急での女性・男性のトイレ区分け法は
在来線特急では、一般的にトイレは2両に1か所で男女共用のため、女性用・男性用とで分けようとすると、男女それぞれ4両に1か所しかトイレが使えない計算になります。
既存車両でのトイレ改造、増設は困難であり、今後の新製車での対応に期待することになります。
今後の特急車両新製時には、例えば3両編成では中央の2号車の1両、5両編成では2両(2号車・4号車)のトイレ設置とし、5両時のトイレ設置車2両には新幹線と同じく、女性用・男性用(大)・男性用(小)の3区分での設置方向にしていってほしいものです。
「だれでもトイレ」も女性用・男性用に?
今回の複数の新聞記事を拝読していくうち、列車内の男女共用の「だれでもトイレ」であっても、女性用と男性用とに分けた方がいいとの声もあるように受けとめました。
趣旨は理解できるものの、少なくとも列車内のトイレでは、通常トイレの男女別のほかに、さらに「だれでもトイレ」も男女別に計2か所にすることは座席定員減となることのほか、車両側の乗降ドア位置の変更、ホームドア位置の変更等が伴い、現実として難しく、「だれでもトイレ」男女共用はやむを得ないと思われます。
乗降の多い駅を中心としての、駅側での「だれでもトイレ(女性用)」「だれでもトイレ(男性用)」での対応で当面は理解するしかないのではないかと思われます。
※ 筆記にあたり、2025年2月12日付けの新聞各紙を参考にさせていただきました。
