平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

静岡・浜松停車の「のぞみ」ではいけないのか?

Merkmal(メルクマール)、2025年3月2日付け「『のぞみ』現行ダイヤで、静岡・浜松停車の『ひかり』に置き換えられる? リニア名古屋開業前でも可能か?」を拝読しました。

現行ダイヤのまま、一部の「のぞみ」の静岡停車または浜松停車が可能であるとの、とても参考になる研究論です。

「のぞみ」の静岡または浜松停車(以下、「静岡停車」で表記)であっても東京-新大阪の所要時間は2時間30分が可能でありながら、列車愛称は「のぞみ」でなく「ひかり」に変えるのはなぜでしょうか。

今回は、その理由をいくつか想像してみました。

重複する内容もありますが、ご了承ください。

 

〇 「のぞみ」は静岡に停車する趣旨の列車ではないから。

〇 「のぞみ」の東海道区間の停車駅はあくまで品川、新横浜、名古屋、京都の4駅に限るから。

〇 JR東海ではリニア開業後、静岡停車の「ひかり」を増やすという触れ込みで行なってきたから。

〇 地域でも静岡「ひかり」の増停車を、という認識だから。

〇 地域では「こだま」ではない速達列車の増加が成されれば、「ひかり」でも「のぞみ」でもこだわらないから。

〇 静岡停車の速達列車は、ごく一部の静岡「のぞみ」タイプを加えるよりも「ひかり」の方が分かりやすいから。

〇 「ひかり」であっても「のぞみ」並みの東京-新大阪の所要時間短縮効果があるから。

〇 静岡停車の「のぞみ」があると、静岡通過の「のぞみ」誤乗が生じるから。

〇 静岡停車の「のぞみ」にすると割増料金が発生し、小田原または豊橋停車の割増料金不要の「ひかり」とのバランスがとれなくなるから。

〇 一部「のぞみ」の静岡停車により、他の「のぞみ」の静岡停車増加要望の声が多くなることも考えられるから。

 

以上ですが、総合するとJR東海静岡県ともに、静岡への「ひかり」増停車と言っていることから、静岡「ひかり」が増えればよいということで、「のぞみ」の静岡停車でなくてもさほどの問題ではないということになるでしょうか。

なお、本件は筆者の勝手な想像の域を出ませんので、誤解のないようよろしくお願いいたします。

 

(※ 筆記にあたり、Merkmal(メルクマール)、2025年3月2日付け「『のぞみ』現行ダイヤで、静岡・浜松停車の『ひかり』に置き換えられる? リニア名古屋開業前でも可能か?」を参考にさせていただきました。)