旅行に出掛けない人は「寒いけど快晴」でなく「快晴だけど寒い」と捉えるなど、旅行好きの人との考え方の違いを探ってみました
以前、2022年12月18日付けの拙記事で「先頭車だけは乗りたくない人の心理」を探ったことがあります。
今回は、「旅行したくない、出掛けたくない人の心理」を探ってみました。
旅行に出掛けない、旅行に関心のない人と会話する中で、特徴的なことを一つ感じました。
旅行好きな人は「寒いけど快晴」と思っても、逆の人は「快晴だけど寒い」と思う、ということです。
そこで、旅行が好きな人の考え方と、旅行に関心のない人の考え方との違いを、一般的な考え方の傾向をもとに、月別に分けて想像してみました。
以下、〇が旅行好き、▲が旅行に関心のない方の、それぞれの雑駁な考え方です。
なお、あくまで言葉の上での遊び的な内容であり、旅行に関心のない方の誰にでも当てはまるものではありませんので、誤解のないようお願いします。
1月
〇「新年だから出掛けよう」
▲「新春や初詣で混むから出掛けるのはやめよう」
「寒いからやめよう」
2月
〇「寒いけれど、空気が澄んでいて景色が奇麗だから出掛けよう」
▲「景色が奇麗でも寒いから、風邪をひく原因にもなるからやめよう」
3月
〇「春休み前に出掛けよう」
「新年度前にどこかへ出掛けよう」
▲「春休みで混むからやめよう」
「年度末だからやめよう」
「花粉症の時期だからやめよう」
「花見で混むからやめよう」
4月
〇「新年度のスタート記念に出掛けよう」
▲「新年度で社会に慣れていない人も多いからやめよう」
5月
〇「ゴールデンウィークだからどこかへ出掛けよう」
▲「ゴールデンウイークは混むからやめよう」
6月
〇「ゴールデンウィークと夏休みの間の6月は空いているから出掛けよう」
▲「梅雨時でじめじめしているからやめよう」
7月
〇「夏休みが始まるし、日中の明るい時間も長いから出掛けよう」
▲「夏休みは混むからやめよう」
「暑くて日射病になるからやめよう」
8月
〇「せっかくの8月の夏休みだから出掛けよう」
▲「人出が多くて混むからやめよう」
「お盆の前後の期間は混むからやめよう」
「人出が多いとコロナ禍の再発やインフルエンザ等が気になるからやめよう」
9月
〇「夏休みが終わって観光地が空いてくるから出掛けよう」
▲「台風シーズンだからやめよう」
10月
〇「紅葉を見に出掛けよう」
「涼しくなってきたから出掛けよう」
▲「紅葉で混むからやめよう」
「だんだんと寒くなっていくからやめよう」
11月
〇「紅葉と年末の間で、観光地は空いているから出掛けよう」
▲「日中の明るい時間が短い時期だからやめよう」
「寒くなってきたからやめよう」
12月
〇「年末でも初旬はまだ空いているから出掛けよう」
▲「年末で混むからやめよう」
その他の考え方の相違
食べ物
〇「現地で美味しいものが食べられるし、飲めるから出掛けよう」
▲「地方へ行かなくても大都市なら全国のものが食べられるから、出掛けるのはやめよう」
富士山の景色
〇「富士山を見に行こう」
▲「富士山は東京からでも十分見えるからやめよう」
乗り物
〇「乗り物の移動も旅のうち」
▲「乗り物酔いするからやめよう」
「クルマは渋滞するからやめよう」
「飛行機は乱気流があるからやめよう」
「鉄道は座れないからやめよう」
キリがないので今回はこの辺までにしたいと思います。
物事に対する捉え方は人それぞれです。
旅行の場合、旅行に行きたい人は、行くことの動機に対して前向きに捉えます。
旅行に行きたくない人は、時期的な、季節的な特徴を捉えた中で、マイナス面の方を前に出すように感じます。
旅行に限りませんが一般的に、人は、自分の好きなことなら時間を生み出そうとしますが、逆の場合は忙しいとか、体調があまり良くないとか、家族に不調の者がいるとか、また暖かい時期になったら考えるなどと言いつつ、結局は行かずに終わっていきます。出掛けること自体に関心がないので、行かないことでの後悔も生じません。
旅行に出るなら、旅行の好きな人同士でという、ありきたりな結論への帰結となりましたが、「人には添う手見よ、馬には乗ってみよ」で、自分の感情を抑えて相手に合わせてみると、時には考え方や捉え方が広がることもあります。
その先行きの変化が読めないところが、人生の面白い部分とも思います。
