「はやぶさ・こまち」を連結列車でなく、単独列車で行くこだわり方法を模索してみました
2025年3月15日、JRグループでダイヤ改正が実施された中で、JR東日本では東北新幹線での連結分離事故対策として、運転席のレバーを金具で固定する対策を行なった上での運転再開とダイヤ改正となりました。
今回の金具固定措置で大丈夫だろうということで、東北・山形・秋田の各新幹線にも利用者が戻ってくればよいのですが、乗っていて心配、緊張する、安心して乗れないといった人もいるかと思われます。
東北・秋田新幹線での東京-新青森・秋田の列車の大部分は、東京-盛岡で「はやぶさ」と「こまち」の連結運転です。
東京-新青森の「はやぶさ」には一部、単独運転列車もありますが、「こまち」には東京-秋田全区間の単独運転列車はありません。
不安を抱きつつ列車に乗ることは精神的にあまり良いこととはいえません。
東京-青森・秋田を飛行機・高速バス・マイカーで行けばよいと言えばそれまでですが、新幹線に頼らざるを得ない人も多いかと思われます。
そこで今回は、東京-新青森・秋田の列車を選ぶ際、東京-盛岡の区間での2列車連結タイプを避けた上で、東京-新青森、東京-秋田を早く移動する列車はないかをみてみました。
① 東京→新青森の単独運転列車
○東京8:18発→新青森11:18着「はやぶさ5号」(所要3:00)
○東京9:36発→新青森12:36着「はやぶさ11号」(所要3:00)
○東京10:45発→新青森13:58着「はやぶさ17号」(所要3:13)※ただし、4月26日、5月3日、6月28日に限り、東京-盛岡で「こまち17号」を併結
○東京14:44発→新青森17:54着「はやぶさ27号」(所要3:10)※ただし、4月26日、5月3・5・6日、6月29日に限り、東京-盛岡で「こまち27号」を併結
② 新青森→東京の単独運転列車
○新青森6:18発→東京9:23着「はやぶさ4号」(所要3:05)
○新青森6:49発→東京10:33着「はやぶさ8号」(所要3:44)※ただし、4月26日、5月3日、6月28日に限り、盛岡-東京で「こまち8号」を併結
○新青森13:16発→東京16:32着「はやぶさ22号」(所要3:16)※ただし、4月29日、5月5・6日、6月29日に限り、盛岡-東京で「こまち22号」を併結
○新青森14:17発→東京17:32着「はやぶさ26号」(所要3:15)※ただし、4月29日、5月5・6日、6月29日に限り、盛岡-東京で「こまち26号」を併結
○新青森18:25発→東京21:23着「はやぶさ38号」(所要2:58)
③ 東京→秋田で、盛岡乗継による、所要時間の短い列車
○東京8:18発→盛岡10:28着「はやぶさ5号」→盛岡乗換→盛岡10:57発→秋田12:30着「こまち7号」(所要4:12)
○東京9:36発→盛岡11:46着「はやぶさ11号」→盛岡乗換→盛岡12:35発→ 秋田14:08着「こまち7号」(所要4:32)
○東京19:40発→盛岡22:22着「はやぶさ111号」→盛岡乗換→盛岡22:30発→秋田23:53着「こまち41号」(所要4:13)
④ 秋田→東京で、盛岡乗継による、所要時間の短い列車
○秋田6:09発→盛岡7:35着「こまち6号」→盛岡乗換→盛岡8:02発→東京10:33着「はやぶさ8号」(所要4:24)※ただし、4月26日、5月3日、6月28日に限り、盛岡-東京で「こまち8号」を併結
○秋田7:16発→盛岡8:48着「こまち10号」→盛岡乗換→盛岡9:06発→東京11:56着「はやぶさ108号」(所要4:40)
○秋田12:13発→盛岡13:48着「こまち20号」→盛岡乗換→盛岡14:17発→東京16:32着「はやぶさ22号」(所要4:19)※ただし、4月29日、5月5・6日、6月29日に限り、盛岡-東京で「こまち22号」を併結
○秋田13:06発→盛岡14:48着「こまち24号」→盛岡乗換→盛岡15:17発 →東京17:32着「はやぶさ26号」(所要4:26)※ただし、4月29日、5月5・6日、6月29日に限り、盛岡-東京で「こまち26号」を併結
○秋田14:14発→盛岡15:48着「こまち28号」→盛岡乗換→盛岡16:08発→東京18:56着「はやぶさ110号」(所要4:42)
○秋田17:10発→盛岡18:49着「こまち36号」→盛岡乗換→盛岡19:14発→東京21:23着「はやぶさ38号」(所要4:13)
盛岡乗換でも連結列車でない方がいいか?東京-盛岡を連結列車で割り切るか?
上記の最後の事例で、秋田17:10発「こまち36号」を盛岡乗換で、盛岡19:14発「はやぶさ38号」に乗り換えると東京21:23着、所要4時間13分になります。
一方、秋田17:10発「こまち36号」で、盛岡-東京を「はやぶさ36号」との2列車連結列車であっても割り切って東京までそのまま乗車すると東京21:04着となります。
その所要時間差は19分で、盛岡乗換の場合は盛岡で25分の待ち時間があります。
秋田-東京の全区間を「こまち36号」に乗れば東京21:04のところ、盛岡乗換で25分間を盛岡でつぶし、東京着21:23となって、わざわざ東京着を遅らせての到着であっても2列車連結列車でない方が安心かどうかは、利用される方の判断となります。
以上、実際に単独列車移動にこだわる人がどの程度いるかは別として、連結列車を避けての乗車事例の参考となれば幸いです。
