松戸線で「普通」表示を開始したなら運行番号表示器も使用開始が自然では?
新京成が京成松戸線になってから、京成の決まりに従い、「普通」だけしか走らない松戸線も、電車の行き先表示器に「普通」の表示が加わりました。
新京成時代、千葉中央発松戸行きは、京成津田沼までは「普通」表示を行ない、京成津田沼から松戸までは「普通」の表示は出していませんでしたが、京成松戸線になってからは「普通」の表示のままとしています。
さて、千葉中央発松戸行きの運行番号表示器はどうでしょうか。
京成津田沼までは運行番号表示を行ないますが、京成津田沼から松戸までは従来どおり消灯としています。
これは奇妙なことです。
京成津田沼からの松戸線で運行番号が変わろうとも、運行番号表示自体は行なうのが自然であり、その姿勢の方が、行き先表示器の「普通」姿勢とも整合します。
運行番号表示器のない8806・8809編成の奇妙さ
松戸線車両の全26編成で、運行番号表示器が未設置なのは8800形の8806と8809の2編成だけで、他の24編成は運行番号表示器があります。
とくに8806編成は、最近リニューアルされながら、千葉線乗り入れ用の急行灯と運行番号表示器が未設置という、異色の再登場となりました。
8809編成についてはリニューアル対象外であることと、残り寿命、今後の置き換え対象などの事情から、運行番号表示器と急行灯を未設置のまま幕を閉じ、それらの設備を併せ持つ京成本線型車両タイプに変わると思われます。
しかしながら、京成合併直前に8809編成は行き先表示器をLED化改造しています。
それならば、京成の方針に合わせ、少なくとも運行番号表示器も同時に設置するのが自然でした。
いずれにしても、リニューアル登場したばかりの8806編成の方の、運行番号表示器と急行灯の未設置が引っ掛かります。
それとも、そんなことは無関係で、「普通」の列車種別は京成全線で行なうが、急行灯と運行番号表示器は松戸線を除外ということでしょうか。
京成の電車編成に関する先頭車の運行番号表示と急行灯の考え方、松戸線の取り扱い方を知りたいところです。

