自転車歩行者専用道路開通とともに閉鎖される歩行者通路を中心に見てみました
京成松戸線の鎌ヶ谷大仏-くぬぎ山間のうち、約3.3kmの高架化連続立体交差事業が完了します。
この区間において、京成松戸線(当時は新京成)は2019年12月1日に高架化されましたが、元の線路跡を活用した側道整備が新鎌ヶ谷-北初富の側道の2025年4月15日15時開通(予定)により完了するものです。
側道開通により、北総線側の高架下に設けられていた暫定通行道は閉鎖されます。
今回は、新しい側道開通前の状況を見ながら、閉鎖される側道を歩いて思い出を残したいと思います。
廃止予定の専用歩行通路は見つけにくい位置
高架の京成松戸線新鎌ヶ谷駅改札口を出ると、左手に北総線改札口、右手に東武野田線の改札口があります。
東武側改札口付近では「野田線」の名称をほとんど出さず、「アーバンパークライン」としてPRしています。
北総線の高架下をくぐり、総合病院方向に行くと、4月15日15時開通の新鎌ケ谷・北初富地区自転車歩行者専用道路があります。
自転車道は水色、歩行者道はオレンジ色で、鮮やかに色分けされています。
このカラー化は、初富-新鎌ヶ谷にはないものです。
この歩道に辿り着く手前の、北総と京成松戸線高架下道路は、高架橋の足場が短い間隔のため道路幅が狭いのですが、クルマの行き来が多いため、歩行には十分な注意が必要です。
安全上、高架橋の歩道スペースの拡大がなかったのは残念です。
一見、関係者以外入場禁止のような雰囲気の、北総と新京成の高架橋の間を北初富方向に少し歩くと、同日付けで閉鎖予定の歩行者専用通路があります。
応急的な歩行者専用通路で、入口が極端に狭いのは、自転車の入場を避けるためです。
200mほど歩くと専用通路は終わります。
その先の北初富駅を目指しての専用通路の跡地がありますが、こちらはかなり前に閉鎖されてしまっていて、南側の国道464号線方向への迂回が必要です。
この閉鎖通路が使われていた時期、地平の北初富駅はくぬぎ山寄りの位置にありました。
今回の自転車歩行者専用道路開通により、北初富の駅に早く到着できるのは便利です。
新鎌ヶ谷-北初富は700mで線路は直線であり、互いに隣の駅が見えます。
次の電車を10分待つなら歩こうかという距離ですが、北初富駅直前で迂回しているのが億劫でした。
今回、新鎌ヶ谷から北初富まで一直線で歩くことに何ら支障はなく、逆に歩く気持ちを誘発する道路です。
その2色のカラー化が一層、歩く気にさせてくれそうです。
京成松戸線としては、新鎌ヶ谷-北初富の電車利用が減ってしまいそうですが、それは割り切るしかありません。
(余談) 初富-北初富移動は電車で迂回より国道464号で歩く?
初富から北初富へは、京成松戸線の高架橋下の歩道がほとんど整備されましたが、この歩道を歩くとすると、電車距離で1.9kmあります。
新鎌ヶ谷経由で、北側から南西側へと大きく迂回しているためです。
初富-北初富には国道464号線があって、道路は直線のイメージです。
電車では約3分ですが、道路を歩いても10分ほどです。
とくに青信号で空いている状態なら、電車よりクルマの方が確実に速いです。
信号と道路混雑の状況によっては、同じ松戸線電車と2回出会うことがあります。
この同じ電車との2回の出合いは、元山駅前後での道路踏切でも見られます。
4月15日の自転車歩行者専用道開通まであと3日です。
カラフルになった歩道を、高架橋の電車を見ながら、京成の車体色に徐々に変わっていく変化を観察しながら歩きたいと思います。
今後は、2026年度を予定する新鎌ヶ谷駅南側での複合商業施設、住宅棟(分譲マンション) 、南北自由通路・東西通路・にぎわいの広場・緑の広場などの新鎌ヶ谷駅前計画をはじめ、初富・北初富の駅前広場整備事業も計画されています。
新京成の京成松戸線化による今後の変化とともに、今後の動きを見守りたいと思います。
(※ 筆記にあたり、鎌ケ谷市ホームページ「令和7年3月15日号 ありのみ便り」の「新京成線連続立体交差事業が完了」、及び京成の2024年5月20日付けニュースリリース「 千葉県企業局保有土地活用事業 新鎌ヶ谷駅前商業施設が着工しました ―駅周辺のにぎわい創出と回遊性向上に貢献します―」を参考にさせていただきました。)
★お詫び
2025年4月11日付けで、未完成の京成松線関連の内容文書を誤って送信してしまいました。
すぐ削除したものの、いつも見ていただいている方々にはご迷惑をおかけしましたこと、この場を借りてお詫びします。
「公開する」の入力画面において、「下書きを更新する」に変更してからの文書入力作業と保存を再度改めて心がけたいと思います。
今後ともよろしくいお願いいたします。




