総武緩行線の津田沼駅発平日上り時刻表で、地下鉄東西線直通電車表記に注目しました
インターネットで乗車駅の発車時刻表を調べる時、どのネットで確認されているでしょうか。
ネット内容により、程度の違いはありますが、それぞれの人の好みや使いやすさで、特定の同じものを開いているかと思われます。
今回は、代表的な6種類について、総武緩行線津田沼駅を対象に、表記個性の違いが分かりやすい、東京メトロ東西線直通の平日ラッシュ時時刻で比較してみました。
総武緩行線津田沼駅の選定理由ですが、東京メトロ東西線の表記比較に各時刻表の違いが発揮されるからです。
上り電車の大部分は、市川・錦糸町・秋葉原経由、御茶ノ水から中央緩行線に直通運転して、中野行きまたは三鷹行きとなり、表記方法は単純明快です。
行き先の簡略表記と、津田沼始発の同表記方法の違いだけで、その意味では他の駅と何ら変わることはありません。
平日の朝夕ラッシュ時に限り、東京メトロ東西線に直通する電車が一部にあることです。
加えて、地下鉄東西線内の列車種別が普通(各駅停車)か、快速か、通勤快速か、その3種の区分まで表記されているかどうかも見どころです。
以下、津田沼始発、8時07分発、地下鉄東西線経由、東西線内は「通勤快速」の三鷹行きと、8時26分発、全区間「普通」の2つの電車の表記で比べてみました。
◆JR東日本時刻表
8:07発は、発車時刻数字の上段に「普【通快】」、中央に07⚫、下段に「三(東西)」で、列車種別が通勤快速、快速の場合、種別と行き先の頭文字、東西線の「東西」にピンク色系統のもので示しています。
8:26発は、26⚫の上は空欄、下段は「三(東西)」の黒文字となっています。
東西線経由であることは(東西)、地下鉄線内の通勤快速は「通快」、JR線内は「普通」ということが分かります。
総武緩行線のみ走行の電車の場合は、「普」の表記は省略されています。
全体的に、分かりやすい親切な表記です。
◆駅探
8:07発は上段に「[メ快]三」、中央に「07」、07に始発電車を示す下線表記として「07」とし、地下鉄快速ゆえにピンク色表記としています。
8:26発は、「[メ普]三」、中央は「26」で、全て黒色です。
快速と通勤快速の表記区別がなく、どちらも「快」としていますが、通勤快速は「通」の表記で区分した方がより便利と思います。
8:07発は、07の数字の右隣に「中央・総武線各停」、その下に「東西線経由三鷹行 【始発】」と表記しています。
数字以外は下線付きです。
8:26発も同じ表記方法です。
このため、地下鉄線内の列車種別は、発車時刻表上では分かりません。
表示文字数に限りがあるなら、「東西線経由三鷹行 【始発】」よりも、「東西線通快三鷹行 【始発】」「東西線普通三鷹行 【始発】」の方がよいかと思います。
8:07発は、「地下始」、中央は「07」、下段は「三鷹」で、地下鉄経由は水色表記になっています。
「地下始」の「始」の文字部分は、「⚫」囲みの白抜き表記です。
8:26発も同様で、地下鉄経由は分かりますが、通勤快速かどうかは判別できません。
文字表記が一列当たり2文字なので、今回の通勤快速の「通」や、快速の「快」の1文字も入れられないのは苦しいところです。
発車時刻と行き先、始発電車の下線表記のみで、三鷹行きは文字表記が略されるため、「07」「26」のみの表記となっています。
地下鉄経由と列車種別は判別できない、割り切った表記です。
◆Yahoo!路線情報
発車時刻と行き先、始発電車の●表記のみで、三鷹行きは文字表記が略されるため、「07●」「26●」のみの表記となっています。
駅すぱあと同様、地下鉄経由と列車種別は判別ない、こちらも割り切った表記です。
駅すぱあと、Yahoo!路線情報については、「地・通」の表記が望まれます。
総括
地下鉄東西線経由の有無、電車種別の有無で差がありました。
これらは、やはり表記してある方が便利です。
とくに地下鉄経由表記がないと、通常の秋葉原経由と錯覚してしまいます。
全体として、JR東日本の時刻表がもっとも分かりやすいと感じました。
駅探がそれに続きます。
停車する各駅の時刻を見ないと経由路線が分からないのでは実用性に欠けると思います。
ジョルダン、NAVITIME、駅すぱあと、Yahoo!路線情報については、表記の程度差はありますが、地下鉄経由の旨と、地下鉄線内の列車種別の表記追加を望みます。
