初富-鎌ヶ谷大仏の中間に一瞬見える神社・鳥居・踏切と電車一体写真の話です
駅間の短い京成松戸線の全線26.5km、全24駅、平均駅間距離1.1kmの状況の中で、初富-鎌ヶ谷大仏間の2.1kmは松戸線でもっとも長い駅間距離があります。
カーブが多いことで知られる松戸線にあって、直線距離がもっとも長い区間でもあります。
線内でもっとも長い走行時間を活用してか、電車内の車内放送では京成からのお知らせ等が流れることもあります。
この区間のほぼ中央の線路脇に神社があり、電車の車窓からも一瞬、見えます。
名称は右京塚神社(所在地は鎌ケ谷市右京塚)、創建は1871年(明治4年)とのことです。
京成松戸線の北側に並行する千葉県道57号線から参道に入って、松戸線の小さな踏切を渡ると右京塚神社に着きます。
松戸線の電車で、松戸・新鎌ヶ谷方向から進行右側、初富の先で高架橋を降りて地平に戻って間もなく、一瞬ですが踏切脇の赤鳥居とともに、右京塚神社が見えます。
初富-鎌ヶ谷大仏間は、特別な車窓ポイントのある区間ではないため、見過ごしてしまうかもしれませんが、右京塚神社は隠れた車窓ポイントとなっています。
鉄道写真ファンには、この神社と踏切・鳥居、加えて松戸線電車とをいかにアングルに組み合わせるかで、挑戦する人も見かけます。
先般、撮影テクニックと無縁の筆者も挑戦してみましたが、やはり向き・不向きがあるなと再認識させられつつも、自己満足の範囲で写してみました。
なお、松戸線の最高速度85km/hを出す長い直線区間の中間位置ゆえ、神社踏切には近づきすぎないようご留意ください。
撮影後は神社に手を合わせて一礼後、県道側へと戻りました。
たまにこの区間の電車に乗る際は、電車内からごく一瞬ではありますが、神社車窓をご覧になってはいかがでしょうか。


※ 写真は、踏切から一定距離を置いた地点からのものです。