京成標準色になった松戸線車両3編成の終日運用が増え、新京成から京成への体系変化を実感します
ある日の日中のこと、京成松戸線を走行する電車を観察していると、京成標準色の8800形8807編成、80000形80026編成、N800形N818編成が続けて通過していきました。
単なる偶然ではありますが、新京成から京成への新時代を改めて体感する光景でした。
京成標準色の3編成を終日運用に充てる割合は比較的高いようです。
新京成から京成に変わって4か月弱ですが、京成に変わったことへのPR、啓発も、日々の終日運用の多さの意図に含まれているようにも感じます。
ステンレス車体の80000形とN800形の標準色変更を優先するか?
鋼製車体の8800形に比べ、ステンレス車体の80000形とN800形は京成標準色への変更が迅速にできます。
また、京成3100形・3000形との共通点があります。
80026編成は、2025年6月3日から同月24日まで、くぬぎ山車庫にて約3週間で京成標準色変更を完了しています。
松戸線の京成イメージを向上する手法として、80000形とN800形の車体色変更を優先することも考えられるかもしれません。
一方、8800形は京成松戸線独自の形式のため、8800形が走っている間は、車体色が京成標準色になろうとも新京成の面影はまだ各所に残ります。
新京成の面影がなくなるのは、8800形と8900形が走らなくなった時でしょうか。
廃車かと思われた8800形8809編成が検査入場するくらいですから、8800形はまだ10年近くは走り続けそうです。
8900形8938編成の標準色変更可否に注目
80000形・N800形と同じステンレス車体であっても、固有の諸事情を抱える8900形がどうなるかも注目点です。
8900形3編成とも京成標準色になるのか、また新京成としては最終2025年3月の検査完了編成だった8938は、8900形として最終新製車でもあるだけに標準色への実施有無が注目されるところです。
くぬぎ山車庫での、京成標準色への変更着手の動きには当面、目が離せないところです。
※ 筆記にあたり、京成松戸線運用情報を参考にさせていただきました。


