平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

京成は今後の通勤型新製車を4両単位の3200形だけで割り切るのか?

3200形は6両・8両の固定編成は造らず、4+2、4+4、2+4+2の組成で割り切って進むのでしょうか?

先般、NHK-BS「鉄オタ選手権」で、「京成電鉄の陣第二戦!松戸線大カーブ&新型車両乗り鉄の旅!」が放送されました。

その中で、京成側の方から、今後の通勤電車は4両・6両・8両の3種の編成がフレキシブルに組成できる3200形で新製との内容の放映がありました。

 

都営浅草線京急乗り入れの8両編成でも4+4または2+4+2で組成?

京成は今後一切、2+2に分割可能な4両編成の3200形に絞って新製し続けるのでしょうか。

6両編成については、すでに4+2の組み合わせで1編成組成済みですが、これが今後の6両編成新製で採用していくのでしょうか。

現在の本線用3000形6両固定編成が、3200形4+2に変わっていくのでしょうか。

松戸線の6両固定編成も、3200形4+2になっていくのでしょうか。

将来の6両化または4両化への減車も見越し、2+2に分割可能な4両編成の3200形一本で進むのでしょうか。

3200形6両編成の4+2の組み合わせにおいては、中間に位置する運転台未使用車両が1両あろうとも、6両固定よりも4+2の方がよいと割り切れるのでしょうか。

 

松戸線の8800形・8900形8両固定編成の6両減車化を見れば納得できる面もあるが

松戸線で当初、8両固定で登場した8800形12編成、計96両は、輸送状況変化により6両化の際、運転台のない付随車計8両に運転台を取り付け、4編成増の16編成所有としました。

8800形が仮に、3200形のような正面貫通扉付きの運転台設計で、さらに4+4の組成だったら、少なくとも中間運転台設置の工事が不要だったとだけは言えるでしょうか。

ただし、8両編成に2両ある、中間運転台付き車両の存在は、8800形の輸送量旺盛時には中間運転台が邪魔と苦情が寄せられることも十分想像できます。

 

一方、8900形8両固定編成の場合は、6両化に際しステンレス車体のため、8800形のような中間運転台取り付けはできず、付随車6両は廃車されました。

8900形の場合も、仮に4+4の組成で、正面貫通扉付きの設計だったら、中間付随車は廃車せず、8900形6両3編成が、4編成組成できていたとも思われます。

ただ、ワイドドア採用で通勤時の8両輸送需要のあった時期に、中間運転台車両が2両あることは、8800形同様に苦情要因になり得ます。

 

しかしながら、8両から6両への編成組み換えの容易さという意味では、4両編成を2+2にも分割できる3200形思想は理にかなっていると言えなくもありません。

 

都営浅草線京急は8両固定編成でなく、4+4、2+4+2組成でも納得するか?

京成が8両固定編成の新製をやめて、4+4または2+4+2の内容で8両編成を組成し、自社管内路線運用だけならばともかくとして、都営浅草線京急に乗り入れる際、鉄道側の両社及び利用者の理解は得られるのでしょうか。

3200形8両編成は、中間に2両分の運転台車両を組み込むため、中間運転台付き車両では固定編成に比べ1両当たり10席、2両で20席の座席が減ります。

また、先頭車では各4席減です。

3200形8両編成は、固定編成の3100形に比べ、28席分が減ることになります。

 

3500形でも中間車の運転台付き車両では座席数減が生じていますが、3200形のような運転室背後の座席撤去までは至っていない分、まだ救いがあったとも言えます。

このような座席減少の著しい3200形の乗り入れに際して、都営浅草線京急は、中間運転台の座席減をそのまま受け止めるでしょうか。

浅草線京急で、3200形乗り入れにより利用者から、これまでは座れたのに着席の機会が減ったとの苦情は寄せられないでしょうか。

座席減の苦情を浅草線京急側に言われても困る、京成側の方へどうぞと、案内できるでしょうか。

 

少なくとも、3200形の乗務員室背後の立席スペースに対する、片側2席分の座席復活は今一度考える余地があるのではないでしょうか。

また、都営浅草線京急直通列車には8両固定の3200形を用意した方がよいのではないでしょうか。

今後の3200形増備による、浅草線京急乗り入れに着目したいと思います。

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