8809・80016編成の車体色変更と、この変更比較を趣味的に楽しむ話です
京成松戸線の8800形8809編成は、2025年7月9日まで運行後、くぬぎ山車庫において、N800形N818編成の検査終了と入れ替わるかのように、検査入場しました。
以前に書かせていただきましたが、筆者は8809編成が検査を受けないまま廃車かと思っていましたので、検査入場には驚きがありました。
7月31日にくぬぎ山車庫の工場内で1両単位で分離した8809編成のうち、松戸側先頭車の8809-6、京成津田沼側先頭車の8809-1を側道から見る機会がありました。
今回は、8809編成と、80000形80016編成の京成色変更及び車体色変更自体を楽しむ鉄道趣味話です。
8009編成の京成標準色変更
同日の状況では、下部のピンク色が消え、全面的に白色化されていました。
今後は8807編成同様、車体色全体の京成標準色化と、京成の赤・青ラインが引かれていき、側面上部にも黒色での車両番号表記が順次されていくと思われます。
8800形は鋼製車体ゆえ、ステンレス車体のN800形・80000形のような短期間では終わらず、全般検査と併せて、京成標準色化での本線走行にはまだ一定期間を要するとみられます。
80016編成の京成標準色変更
一方、80016編成は、7月17日頃の工場入場ですが、同車庫内で京成標準色化の作業中で、7月31日の朝時点では松戸側先頭車80016の正面の顔のごく一部分だけ見えました。
先般、京成標準色化した80026編成は、6月3日から同月24日まで、22日間の車体色標準化作業日数でした。
それを今回の80016編成に当てはめると、7月17日頃の工場入場、8月7日前後に完了、8月8日頃から京成標準色で復帰かと思われますが、あくまで80026編成の標準色作業期間を単純に当てはめたものであり、期日が前後することも当然考えられます。
80016編成の京成色化で、80026編成と全く同一か、どこかに差異があるのかを見るのも楽しみのうちです。
ステンレス車体80000形より楽しみのある鋼製車体の8800形
ステンレス車体の80016は、車体帯の変更のみが主体です。
鋼製車体の8809は、車体側面全体の変更で、規模が異なります。
その意味では、既に京成色化した8807編成と、現在変更中の8809編成とで差異がないかを比較することは、ステンレスの80026編成と80016編成とを比べるよりも、鉄道趣味的には楽しみがありそうです。
一般的にはどうでもよい、ごくわずかな差異であっても、その違いや変化の発見を楽しむのも鉄道趣味の一つと言えるでしょう。
さらに今後は8900形についても車体変更されるか否か、変更されるなら全3編成のうちどの編成が一番先か、いつ頃実施かも京成鉄道ファンの関心事です。
※ 筆記にあたり、京成松戸線運用情報を参考にさせていただきました。
なお、本線復帰時期等についての現場への照会はされないようお願いいたします。


