JR西日本とJR四国の青春18きっぷ版として(仮称)「四国&西日本パス」企画を検討してはどうかとの意見提案です
昨日の「青春18きっぷ利用者7~8割減による今後のJRグループの動きを想像する」の続編です。
青春18きっぷのJR東日本版として「東日本のんびり旅パス」、JR東日本とJR北海道共同として「北海道&東日本パス」があります。
JR西日本はどうでしょうか。
「WESTERポイント全線フリーきっぷ」が青春18きっぷの役を果たしている形ですが、新幹線と特急乗車まで拡大するのはよいとしても、一定のWESTERポイントを所持していることが条件であり、さらに最小ポイントでも購入できるとはいえ高額のため、JR東日本やJR東海に比べるとハードルが高く、気軽に購入することはできません。
また、「JR西日本無限大パス」は30日間50,240円、IKOKAエリア内のみのフリー区間では魅力に不足します。
ひとまずJR西日本には、JR西日本の全路線を対象とした、青春18きっぷのJR西日本版を検討していただきたいと思います。
いわば「東日本のんびり旅パス」「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」のJR西日本版です。
JR西日本にとっては、JR東日本・JR東海を真似たような切符は嫌うかもしれませんが、関西圏と山陽線の普通列車充実路線網の利点を活用してもよいのではないでしょうか。
「WESTERポイント全線フリーきっぷ」「JR西日本無限大パス」がJR西日本版の青春18きっぷになるには、購入要件の敷居が高すぎます。
次に、(仮称)「四国&西日本パス」の企画検討を
さて、ここで、JR西日本とJR四国の共同で、「北海道&東日本パス」「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」のJR西日本・JR四国版ともいえる、(仮称)「四国&西日本パス」を企画してはいかがでしょうか。
JR四国には「四国再発見早トクきっぷ」2,400円が通年発売されていますが、四国島内のみのエリアで普通列車限定、土曜・休日限定なので、通年発売とはいえ需要拡大に限度があります。
ジェイアールしこく路線バスの乗り放題もよいことですが、前日までの発売のため、関西や山陽などからの利用者は最初から除外している感じがします。
そこで、JR西日本路線の普通列車乗り放題に、JR四国路線も追加し、関西からの需要拡大を期待するものです。
JR西日本とJR四国の普通列車全線に乗車可能とする内容で、「北海道&東日本パス」は連続7日間11,530円ですが、(仮称)「四国&西日本パス」もこれに近い内容とするものです。
東京から北海道の入口、函館や新函館北斗までの距離に比べ、大阪から高松の距離は函館の3分の1の至近距離です。
ゆえに有効期間は5日間でよいかと考えます。
なお、(仮称)「四国&西日本パス」については、(仮称)「西日本&四国パス」でも構いませんが、四国側を目立たせる演出配慮としてここでは「四国&西日本パス」としました。
一定数のWESTERポイント所有前提思想の見直しを
いずれにしてもJR西日本には、WESTERポイントを持っていることが前提での発売対象という考え方には一考の余地があると思われます。
JR西日本路線に多く乗車する人しか購入できない思想は残念です。
今回の拙案が単に、一笑に付して終わりであれば、少なくともJR四国は「四国再発見早トクきっぷ」について、7月20日から8月31日までの毎日、当日も購入可能とする方向で検討していただきたいと思います。
