今回のN828編成くぬぎ山工場入場は京成標準色化作業のみか?検査の前段か?
2025年8月21日、京成松戸線くぬぎ山車庫において、N800形、N828、6両編成のうち、先頭車のN821とN828の計2両が編成から分離され、同工場内に入場しました。
N828車両の先頭部、ジェントルピンク色と白色が一部剥がされたほか、先頭部貫通扉にあった車両番号N828は抹消されていました。
中間車のN822・823・826・827の4両は、工場の外の留置線に2両単位で置かれていました。
8月21日現在、くぬぎ山工場では8800形8809編成が検査中です。
今回のN828編成は、先般の80000形80016・80026の2編成と同じく、車体の京成標準色化だけでの入場でしょうか。
あるいは8809編成の検査終了後、入れ替わりでN828が検査対象になり、その前段階として、新京成色のラッピングを剥がす作業を行ない始めたのかは、まだ不明です。
ただ、先頭車2両が編成から分離して工場内に入ったことは後者、すなわち今後の検査を前提として、ラッピング貼り替え作業かと感じますが、断定できません。
仮にN828編成が8809編成の次の検査対象の場合は、一定の工期を要するため、その検査工期と並行して80000形の新京成色3編成(80036~80056)あるいは8900形の同3編成(8918~8938)のいずれかを、京成標準色化で同時並行作業するのかも注目点です。
80000形と8900形はいずれもステンレス車体、千葉線乗り入れ非対応であり、平日朝のラッシュ時のみの運用も多いため、京成標準色化同時作業はしやすい編成と思われます。
ちなみに、80000形80016・80026編成は、京成標準色化のみの作業工程を、両編成とも22日間で完了しています。
その際、車両単位の分離はしていなかったと思います。
今後のN828編成の作業状況を見守りたいと思います。

