平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

京成松戸線80046編成が京成標準色となって2025.10.6復帰

80000形はジェントルピンクよりも京成標準色編成の方が多くなりました

くぬぎ山車庫で、ジェントルピンク色から京成標準色への変更作業を受けていた80000形80046編成が2025年10月6日、京成色となって松戸-京成津田沼の終日運用に入りました。

この日からの運用再開と思われます。

 

これにより、80000形の全5編成は、ジェントルピンクの新京成色2編成よりも、京成標準色3編成の方の割合が高くなりました。

京成松戸線運用情報によると、80046編成は2025年9月16日まで運用されており、その後、10月5日までは運用がなかった状況でした。

その間の期日は19日間で、土曜・休日に作業を行なわなかったとすれば、実質的に平日12日間で作業を完了したことになります。

中間車4両よりも、編成正面の色変更も伴う先頭車2両の方が作業の手間を要するわけですが、単純計算では1両あたり2日間の車体色変更とは何とも迅速です。

この勢いならば、千葉線乗り入れ非対応で日中運用の少ない80000形だけに、残る80036・80056編成の標準色化も近いように感じます。

80000形の全5編成が標準色化されれば、新京成の京成傘下イメージも一段と強くインパクトがありそうです。

 

次の京成標準色化は、現在検査中の8800形8812編成を別に置くとすれば、80000形の80036または80056か、N800形でジェントルピンク色のN848またはN858か、この4編成のいずれかかと思われますが、どうなるでしょうか。

10月中旬・下旬から11月中の動きを注視したいと思います。

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