平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

松戸〜千葉移動で、京成松戸・千葉線と、JR武蔵野・総武線経由等を比較する

運賃・所要時間・途中停車駅数を含め、計7コースで比較してみました

今回は、常磐線・京成松戸線の松戸駅から、千葉県の県庁所在地の千葉駅まで移動の際の鉄道選択の話です。

2006年12月から開始されている京成の、松戸→千葉中央直通コースが唯一でしょうか。

それとも安さを最優先に、新津田沼での総武快速線乗り換えはどうでしょうか。

あるいは、停車駅が少ない武蔵野線経由はどうかなど、計7コースで平均所要時間、運賃、途中駅数を見ながら比較してみました。

なお、所要時間については乗り継ぎタイミング等によって変わりますので、目安としてご覧ください。

 

(1)安さ優先なら

松戸→京成松戸線→新津田沼→徒歩→津田沼総武快速線→千葉

所要1時間00分、502円、停車駅24駅

【補足】

全コースで最も安価な片道502円のコースです。

津田沼~千葉で総武快速線が使えるのも利点ですが、松戸線新津田沼から総武線津田沼へは、少なくとも5分、平均7分程度必要です。

津田沼~千葉の総武快速線との接続タイミングもポイントです。

5分間隔の総武緩行線もありますが、船橋側から見ると、千葉行きと津田沼雪との交互設定で、千葉行きは10分間隔運転です。

 

(2)直通で行くなら

松戸→京成松戸線・千葉線直通京成千葉

所要1時間00分、544円、停車駅31駅

【補足】

もっとも一般的なコースで、松戸~千葉中央の直通電車は日中20分間隔です。

京成千葉総武線千葉とは、

松戸から京成津田沼止まりに乗っても、京成津田沼京成千葉方面のちはら台行きが隣ホームからすぐに接続し、所要時間は直通電車と同じです。

38.8㎞区間を途中31駅停車、1駅平均1.3㎞で、走ってはすぐ停まることの繰り返しを割り切って乗ることが要件です。

津田沼乗り換えよりも運賃はやや高くなりますが、544円は及第点的な金額です。

なお、京成では、松戸線と千葉線の快速や急行の設定は、一切考えていないようです。

 

(3)途中での総武線乗換を楽にするなら

松戸→京成松戸線・千葉線京成幕張本郷総武線幕張本郷総武緩行線→千葉

所要1時間10分、596円、停車駅29駅

【補足】

京成松戸線で松戸~千葉中央の直通電車に乗りながら、途中の京成幕張本郷駅で隣り合う総武線幕張本郷駅に乗り換え、総武緩行線で千葉に向かうコースです。

(1)の、新津田沼からJR津田沼乗り換えよりはずっと楽です。

ただし、わざわざ幕張本郷で乗り換えても、幕張本郷~千葉間の総武緩行線京成千葉線に比べて駅の数は2駅少ないだけで実用的、効率的なコースとは言えません。

ただ、京成千葉線は駅間距離が短いのでじれったく感じてしまう点はあります。

 

(4)少ない停車駅で行くなら①

松戸→京成松戸線→八柱(新八柱武蔵野線西船橋総武緩行線船橋総武快速線→千葉

所要1時間00分、650円、停車駅12駅

【補足】

松戸→京成松戸線・千葉線京成千葉の途中31駅に比べて半分以下の12駅停車の点では楽です。

ただし、新八柱西船橋船橋の3回乗り換えがあります。

途中12駅のみの少ない停車駅の優位性が、乗り換え回数の3回をフォローできるかどうかの、それぞれの人の判断によります。

西船橋→千葉間を、船橋で快速乗り換えをせず、緩行線で直通の場合、停車駅は5駅増となりますが、快速にも津田沼止まりの電車があるので、緩行線直通の方が通常です。

 

(5)少ない停車駅で行くなら②

松戸→常磐緩行線新松戸武蔵野線西船橋総武緩行線船橋総武快速線→千葉

所要1時間00分、659円、停車駅12駅

【補足】

松戸~新八柱常磐緩行線で新松戸に迂回するコースです。

松戸~八柱(新八柱)は京成松戸線の方が通常ですが、こちらのコースの方は、松戸線よりも駅間距離が長いことと、新松戸の乗り換えが新八柱より楽で、運賃も通算という利点はあります。

松戸から千葉へ向かうのに一旦、柏方向に進む点で一瞬、困惑します。

 

(6)少ない停車駅で行くなら③

松戸→京成松戸線→鎌ヶ谷東武野田線(アーバンパークライン)急行船橋総武快速線→千葉

所要1時間00分、736円、停車駅14駅

【補足】

東武野田線(アーバンパークライン)の急行は30分間隔で、新鎌ヶ谷での京成松戸線、船橋での総武快速線と丁度タイミングが合うかどうかによります。

予め、東武の急行接続時刻に合わせた乗り継ぎ計画が必要で、偶然に急行に乗れる確率は3分の1です。

東武野田線が「普通」(各駅停車)の場合、途中停車駅は4駅増となります。

実際には、松戸から新鎌ヶ谷まで松戸線に乗ってきた時点で、新鎌ヶ谷船橋の2回乗り換えが億劫になってくるかどうかにもよりそうです。

 

(7)東京湾車窓とモノレール乗車体験なら

松戸→常磐緩行線→新松戸→武蔵野線船橋京葉線千葉みなと千葉都市モノレール→千葉

所要1時間10分、858円、停車駅17駅

【補足】

このコースで行く人はまず、いないと思われますが、こんな経路もあるということでの番外編です。

武蔵野線西船橋でから総武線船橋に向かわず、南船橋行きまたは海浜幕張行きで終点まで乗車後、東京から京葉線電車に乗り換えて千葉みなとまで移動、千葉都市モノレールで千葉に行くコースです。

千葉みなと→千葉は1.5㎞の距離です。

前記6コースから見ると、東京湾方向に一旦直進し、再び内陸側の千葉に戻るイメージです。

運賃も全7コースで最大ですが、途中17駅は意外に少なく感じます。

車窓から東京湾が見える唯一のコースです。

 

結論

以上、松戸~千葉を移動の際の6コースですが、安価優先なら(1)の京成松戸線で新津田沼から総武線津田沼へ移動、総武快速線です。

一般的には、停車駅が多くとも乗り換えのない点では楽なので、(2)松戸線で千葉中央直通が一番かという、ありきたりな結論帰結となりました。

 

ただ、千葉から松戸へ向かう場合は、総武快速線が目の前にあることから、松戸発とは心理的にやや異なり、快速の速さ、停車駅の少なさに惹かれて船橋まで乗車し、西船橋から武蔵野線新松戸経由の(5)、または新八柱乗り換え(4)もあり得るかもしれません。

最初から分かり切った結論コースかもしれませんが、参考になるものがあれば幸いです。