平行普通列車

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「秋の乗り放題パス」と「青春18きっぷ」3日用との価格差の正当性説明についての感想

青春18きっぷ」3日用が2,150円高いことの正当性説明についての感想です

今回は、2か月以上前に拝読させていただいた記事についての内容で恐縮ですが、自分の頭の片隅で気になるため、書かせていただきました。

Yahoo!ニュース、2025年9月3日付け、「JR「秋の乗り放題パス」発売で気になる「青春18きっぷ」3日用との価格差、2,150円の正当性は?」を拝読しての話です。

秋の乗り放題パス」は、2025年10月4日から10月19日を以ってすでに終わっており、今更ここで取り上げても遅すぎることは承知の上でのものです。

何卒ご了承ください。

 

記事の一部を引用させていただきます。

 

(以下引用)

秋の乗り放題パス」の価格設定を考えると、「青春18きっぷ」の3日用との価格差をJRグループ各社は説明をする必要があると考える。

~中略~

青春18きっぷ」3日用が「秋の乗り放題パス」と効力が同じなら、双方の価格を統一すべきではないか? 2,150円の価格差に正当性はあるのか?

(以上引用)

 

以下の「青春18きっぷ」は、「3日用1万円」が前提の内容です。

3日用という同じ条件下で、秋の乗り放題パス」7,850円に対し、「青春18きっぷ」は1万円で、2,150円差が生じており、価格差が大きすぎるのでは、という点に関しては同意見です。

ただ、「価格差をJRグループ各社は説明をする必要がある」か、については、そこまでJRグループに提言するのは無理があるように感じます。

「効力が同じなら、双方の価格を統一すべきではないか?」という際、利用者側からすれば安価の方がよいのは誰しも同じです。

3日用「青春18きっぷ」の前に、同3日用「秋の乗り放題パス」があったのだから、先に発売していた「秋の乗り放題パス」に合わせるべきであること、合わせられないなら2,150円差の正当性を説明すべきということになると、どうでしょうか。

 

JRグループの考えを想像してみると

JRグループの立場になってみての思いを以下、勝手に想像してみました。

〇3日用「青春18きっぷ」設定の際、「秋の乗り放題パス」の価格とは切り離し、価格共通性の必要はないと判断したこと。

〇「青春18きっぷ」3日用は、元々5日用12,050円のみで行ってきた経過での、次の設定であること。

〇「青春18きっぷ」3日用が、12,050円の5分の3の7,230円、また「秋の乗り放題パス」と同額7,850円の必要はなく、1万円が適当と判断したこと。

〇「秋の乗り放題パス」と同額7,850円にしても、「青春18きっぷ」5日用12,050円の5分の3の7,230円との価格設定とは切り離していること。

青春18きっぷ」の個人での連続使用に伴い、5日用だけでは利用に限りがあるため、3日用1万円も設定したので、よかったら使ってという程度の価格設定と思われること。

以上が、JRグループの考えかと受けとめています。

 

2,150円の価格差の正当性説明をすれば混乱する

2,150円の価格差の正当性を説明すべきとなると、いかなる説明をしようとも7,850円に対する1万円について理解が得られることはないと考えます。

JRグループが価格差の説明をした場合、かえって不満を増幅しかねず、新たな議論を生むと思われます。

むしろ価格差の正当性説明で気になるのは、「それでは、秋の乗り放題パスを1万円の方で統一しましょうか?」という逆の流れにもなりかねないのではないかということです。

そうなってくると「秋の乗り放題パス」で新たな議論を招くことになります。

 

2025年冬季「青春18きっぷ」は1年前同様、3日用1万円で継続しています。

不満があるなら使わなくて結構という結論と思われます。

 

自分は以前から、3日用1万円を受けとめた上で、利用者とJRの思いの中間点を考えると、「青春18きっぷ」2日用7,000円はどうかと考えていますが、その気はなさそうです。

いずれにしても利用者側はJRグループが決めたことを受けとめるほかはありません。

 

2025年「秋の乗り放題パス」が7,850円で継続したことは、利用者にとって喜ばしかったと思っています。

ただ、だからといって「青春18きっぷ」3日用に「秋の乗り放題パス」との価格相違説明責任を求めるのは飛躍し過ぎではと思います。

青春18きっぷ」が不満なら使わない、通常の切符で出掛けるか、他の交通機関で行くか、旅行を自粛するかという流れになっても、JRグループは3日用は1万円で割り切ったと受けとめるしかないと考えます。

 

JR各社が企画する「青春18きっぷ」の自社単独版

すでにJR西日本を除いた他のJR5社では「北海道&東日本きっぷ」「東日本のんびり旅パス」「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」「旅名人の九州満喫きっぷ」「ぐるっと九州きっぷ」「(JR四国)週末乗り放題きっぷ」を発売しています。

JR各社は、「青春18きっぷ」1万円の是非よりも、発売額がそのまま自社収入になる自社企画切符の方に傾いている方向と感じますが、いかがでしょうか。

 

※ 筆記にあたり、Yahoo!ニュース、2025年9月3日付け、「JR「秋の乗り放題パス」発売で気になる「青春18きっぷ」3日用との価格差、2,150円の正当性は?」の一部を引用させていただきました。

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