冬季限定の「わ鐵フリーきっぷ」の一日観光コース事例の紹介です
わたらせ渓谷鐵道(以下、「わ鐵」)では、2025年12月1日~2026年2月28日まで、スマホ専用の電子チケット「GunMaaS」で「わたらせ渓谷鐵道一日フリーきっぷ」を1,500円で発売しています。
わ鐵全線、桐生~間藤の片道運賃は1,130円、往復2,260円です。
通常の「わたらせ渓谷一日フリーきっぷ」は1,880円なので、さらに安価です。
今回は、「【冬季限定】わたらせ渓谷鐵道一日フリーきっぷ」を使っての、東京からの土曜・休日発の日帰りコース事例を掲出したいと思います。
下車駅での観光時間を加味した計画となっており、列車に乗車するだけのコースではありませんので、併せてご了承ください。
コース内での留意点等
〇 機関車牽引の客車列車「トロッコわたらせ渓谷号」は、このフリー切符期間中は運休となり、乗車できません。
〇 気動車の「トロッコわっしー号」は、運転日が特定されるため、わ鐵の列車乗車計画から除外しました。
〇 水沼駅下車によるの構内温泉「水沼の湯」は列車時間及び冬季での入浴後の外気温度等を考慮し、除外しました。
〇 東武線久喜~相老間の特急「りょうもう」「リバティりょうもう」は全車指定席のため、事前に指定券購入が必要となります。
東京からの日帰りコース事例
東京6:41→JR東北線(宇都宮線)→7:28久喜7:35→東武伊勢崎線特急「リバティりょうもう1号」(全車指定席)→8:47相老9:05→わ鐵→9:51神戸(ごうど)9:55→富弘美術館行きバス→10:06富弘美術館→富弘美術館見学→富弘美術館11:20→神戸行きバス→11:30神戸駅→東武特急車両のレストラン「清流」で昼食休憩→神戸12:29→わ鐵→12:59通洞→足尾銅山観光等を見学→通洞14:39→わ鐵→14:41足尾→足尾銅山記念館等を見学(入館は15時まで)→足尾16:13→わ鐵→16:17間藤→間藤駅周辺周遊→間藤16:41→わ鐵「わたらせ渓谷イルミネーション2号」→1752相老18:04→東武伊勢崎線特急「りょうもう42号」(全車指定席)→19:09久喜19:21→JR東北線(宇都宮線)→19:42大宮19:48→20:20東京
東京5:53→JR上野東京ライン→5:58上野6:08→東北線(宇都宮線)→7:24小山7:36→両毛線→8:35桐生8:54→相老9:05(以下、間藤16:41発までは、東武伊勢崎線コースと同じ)
間藤16:41→わ鐵「わたらせ渓谷イルミネーション2号」→18:01桐生相老18:24→両毛線→19:23小山19:45→JR東北線(宇都宮線)→21:11東京
交通費
「わ鐵一日フリーきっぷ」1,500円は共通です。
ほかに(1)では、東京~JR東北線普通列車~久喜~東武特急~相老の往復運賃・特急料金が合計で約6,100円ほど伴います。
(2)の東京から東北線小山経由で両毛線、桐生からわ鐵に乗車する両毛線は、わ鐵全線に乗車するという、わ鐵ファンこだわりのメリットがあります。
東京~桐生の往復運賃は合計で4,620円です。
小山経由の両毛線は、久喜からの東武伊勢崎線経由よりも1,500円前後安価になりますが、片道約50分、往復で約1時間40分、移動時間が長くなります。
東武特急の指定券確保の前提で、(1)のコースをお薦めします。
東武特急「りょうもう」に自由席はありませんので、(1)と同じコースで、久喜~相老は東武伊勢崎線の普通列車利用となります。
途中、館林・太田での乗り換えが増えます。
途中の乗り換え駅と時間は省略させていただきますが、往路は東京5:27発→6:32久喜6:44→相老8:07着。
帰路は相老18:24発→19:23久喜19:45→東京21:11着です。
東京~相老の運賃は、特急料金がない分だけ減額となり、往復3,370円です。
両毛線小山経由4,620円よりも1,250円安価にはなりますが、乗り換えがさらに2回ほど増える分、小山経由の1回だけの乗り換えの方が楽と言えるかどうか。
ただ、両毛線小山経由は地図で見ると、東武に比べて三角形の二辺を行く迂回コースではあります。
東武伊勢崎線も館林~太田では足利市経由で迂回してはいますが、両毛・東北線小山経由の比ではありません。
フリー切符提示によるサービス等
このほかに、足尾銅山観光の入坑料割引、神戸駅内の列車レストラン清流でソフトドリンク1杯サービス等もあります。
お代わり自由のソフトドリンク「一杯」ではありませんので、念のため。
では、わ鐵の当日最後の締めの乗車列車となる間藤16:41発「わたらせ渓谷イルミネーション2号」で冬の旅を体験してみましょう。

※ 写真は本文と無関係です。