80000形の乗務員室内配置物の一部変化と8810編成の検査入場の話です
昨日の「2025.12.21京成松戸線80000形の急な千葉線乗入開始の背景を想像する」の続編です。
2025年12月21日に、京成松戸線80000形としては初めて、80046編成が千葉線乗り入れ運用に就きました。
翌、12月22日の80046編成は朝の通勤時運用のみで、日中はくぬぎ山車庫で休んでいました。
80000形乗務員室の助士席側小窓部分に白い箱?
くぬぎ山車庫脇の側道から80046編成の津田沼側先頭車、80041車両の正面を見ると、助士席側位置の窓の下部に、これまでになかった白い箱のようなものが新たに、既存の台の上に載っているのが見えました。
80046編成からやや離れた位置に停まっている80056編成の正面、80051も同様の白い箱が見られました。
少し前の同編成の正面、同位置を見ると、この白い箱のような物はなく、最近増設されたようですが、その用途までは分かりませんでした。
80000形は5編成全て千葉線乗り入れ可能な体制か?
80000形の千葉線乗り入れについて、現時点で分かっているのは80046編成は乗り入れ可能ということまでですが今後、以下のような関心事があります。
①80000形の他の4編成(80016・80026・80036・80056)も、千葉線乗り入れを行なうか?
②それとも、千葉線乗り入れを行なうのは80046以外の4編成の中の、一部の編成か?
③80000形の他の4編成(80016・80026・80036・80056)の、運転台の「乗入非対応」ステッカーは残っているか?剥がしてあるか?
④80046編成で、千葉線乗り入れに伴う「乗入非対応」ステッカー除去、前記の白箱以外に、変化した箇所はあるか?
⑤80000形の千葉線乗り入れは、同線乗り入れ用の運用数が、従来の8編成から10編成へと2編成純増となったことへの対応策であるか?(80000形を除く千葉線乗り入れ可能車は16編成あり。)
⑥仮に、80000形全5編成とも千葉線対応となった場合、10運用のうち、どの編成数まで千葉線乗り入れ運用に充当していくか?
それによりN800形、8800形の乗り入れ運用はどの程度減少していくか?
京成は、今回の80000形千葉線乗り入れを機に、終日運用を大きく増やすのかが注目されます。
なお、12月22日のくぬぎ山車庫観察では80000形は日中、併せて3編成(80046・80056のほか、もう1編成は番号未確認)が休んでおり、ダイヤ改正前と変わった印象は受けませんでした。
8810編成が検査へ→8800形の4番目の京成標準色編成に?
話は変わりますが、8800形8810編成6両が分割されて、くぬぎ山車庫の工場に入場しました。
これにより、8807・8809・8812編成の順に続いてきた8800形としての標準色化の4番目は8810編成となる見込みです。
なお、他形式を含めた標準色化としては、80000形80036編成、8900形8938編成が作業中ですが、ほぼ完了しているように見受けました。
ジェントルピンクで残るステンレス車体は、京成標準色化が短期間で実施できることから、80000形80056、N800形N858、8900形8918・8928(※8928は広告ラッピング)の計4編成のいずれかが、8810編成の検査途中に、標準色化して8810よりも先に登場の可能性があります。
とくに80056とN858は、同形式でそれぞれ唯一のジェントルピンク色であり、現在の車体色がいつまで残るか、注目が集まりそうです。
最後に蛇足ですが、京成松戸線運用情報における「編成別」の運用明細は貴重な情報源ですが、2025年12月13日のダイヤ改正以降、12月22日現在、まだ整備中の段階のようです。
編成別の詳細内容掲載が再掲載されましたら、松戸線全26編成運用の全体像が見えてきますので、その際はまたご報告させていただきたいと思います。




※ 最下段の写真のみ、2025年10月以前のものです。