平行普通列車

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大井川鐵道参画による「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」へのリニューアルを歓迎

JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」が、2026年度から大井川鐵道参画により「17私鉄」にリニューアルについての話です

JR東海から、2026年1月28日付けで「「お得なきっぷ」一部商品のリニューアル等について 」のニュースリリースがありました。

併せて同日に、大井川鐵道から「4月から「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」に参画 大井川本線がフリー区間に!」のニュースリリースもありました。

 

現在の「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」(以下、「JR東海&16私鉄きっぷ」)について、2026年4月4日利用分から、大井川鐵道大井川本線(金谷~川根温泉笹間渡間)が利用可能となり、「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」(以下、「JR東海&17私鉄きっぷ」)に名称が変わる旨の内容です。

今回は、「16私鉄」から「17私鉄」に変わることについての話です。

 

大井川鐵道参画で「16私鉄」から「17私鉄」へとさらに増加

現在のJR東海の「JR東海&16私鉄きっぷ」のホームページ案内においては、「JR東海の在来線全線と隣接する16私鉄の普通・快速列車(普通車自由席)が乗り放題になる」との説明書きがありますが、在来線全線の中に大井川鐵道は入っていませんでした。

それが今回から「JR東海&17私鉄きっぷ」として仲間入りすることは喜ばしいことです。

大井川鐵道のフリー区間は、大井川本線金谷-川根温泉笹間渡間です。

「EL急行」を利用する場合は、別途EL急行料金を支払うことで乗車できます。
なお、「きかんしゃトーマス号」「パーシー号」は別に運賃・料金が必要であり、井川線千頭-井川)もフリー区間対象外です。

大井川本線は本来、金谷-千頭39.5㎞で、川根温泉笹間渡-千頭20.0㎞は災害により不通となっていますが、営業している金谷-川根温泉笹間渡19.5㎞を電車、機関車牽引の客車列車で楽しみたいものです。

 

東海道新幹線も使いやすくなる

東海道新幹線の乗車については、4回を上限とする利用回数制限や、有人改札口を通過する必要がありましたが、今回のリニューアルで、利用回数は無制限(新幹線特急券はその都度購入)、自動改札機が通過可能となることも歓迎される対応です。

 

JR東海&17私鉄きっぷ」の持ち味

JR東海&17私鉄きっぷ」は、これまで同様、土曜・休日を利用開始日として連続する2日間利用前提のフリー切符です。
連続2日間とは、土曜日と日曜日、日曜日と月曜日、祝日とその翌日(平日・休日)の連続する2日間です。

新幹線・特急も料金別払いで乗車できるのは青春18きっぷにはない持ち味です。

 

大井川鐵道乗車、新幹線の利用回数制限解除と自動改札機通過の利便性向上等により、現行の「JR東海&16私鉄きっぷ」8,620円から、2026年4月4日利用開始分の「JR東海&17私鉄きっぷ」は9,200円 となります。

参考までに、東海道線熱海-米原の片道運賃は6,050円、国府津から御殿場線経由で紀勢線新宮までは片道8,880円です。

 

これまでは東海道線普通列車での金谷駅発着時に横目で見ているだけだった大井川鐵道にも乗車できるようになることで、またJR東海沿線の私鉄の旅行計画、実際の乗車の楽しみが増えました。

今後、大井川鐵道本線の川根温泉笹間渡-千頭が開通した時には「JR東海&17私鉄きっぷ」の価格が見直されるかもしれませんが、それはそれとして受けとめればよいでしょう。

大井川鐵道本線の全線開通に勝る喜びはありません。

千頭までの開通が待ち望まれるところです。

 

JR6社の中で、自社路線とともにほとんどの接続私鉄も加えたフリー切符があるのは「JR東海&17私鉄きっぷ」が唯一であり、この切符に対する私鉄乗車及び自社特急・新幹線乗車を含めたJR東海の利用者配慮姿勢は評価されると考えます。

JR東海&17私鉄きっぷ」により、JR東海路線と17の私鉄乗車が一層伸びていくことを期待します。

 

※ 筆記にあたり、2026年1月28日付け、JR東海の「「お得なきっぷ」一部商品のリニューアル等について 」、及び大井川鐵道の「4月から「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」に参画 大井川本線がフリー区間に!」の両ニュースリリースを参考にさせていただきました。

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