平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

身延線循環旅での「青春18きっぷ」ルール変更後の普通列車と特急選択との志向変化

東京起点に身延線東海道・中央線と組み合わせて一周の際に、青春18きっぷ新ルール以降、普通列車から特急乗車へと変化してきた自分の列車選択変化の話です

JRグループから、2026年2月5日付けで「「青春18きっぷ」「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」の発売について」のプレスリリースがありました。 
今回は、2026年度の春季・夏季・冬季の利用期間が一挙に公表されたのが特徴で、連続5日間または3日間の乗車ルールは継続されました。

 

2024年冬季からの新ルール後、疎遠に

今回は、筆者の個人的な列車志向変化の話です。

2024年夏季までは青春18きっぷを、利用期日が離れた、単発での日帰り行程、あるいは知人等との同一乗車で利用してきました。

それが2024年冬季からの、一人だけの単独使用で連続3(5)日間へのルール改正以降、青春18きっぷを使う機会がなくなりました。

青春18きっぷに連続2日間用があれば別でしたが、3日間連続では手が伸びなくなりました。

JRグループとしては、単なる連続5日間のほかに3日間用を設定してフォローしたのでしょうが、3日間であっても連続利用、1万円価格という条件バランスの中では、自分には困難という方向になりました。

 

2024年冬季以降は青春18きっぷに代わり、普通列車旅行であっても通常の乗車券やICカードでの利用に変化しました。

また、年齢のせいにしたくはありませんが、普通列車での連続長時間乗車は、いくら列車移動が好きであっても、以前よりも疲労が溜まりやすくなったのは認めざるを得なくなりました。

そして、青春18きっぷが3日連続になったのを機に、全区間普通列車移動と併せて、特急移動も組んでみての比較検討がパターンになりました。

 

東京→甲府→身延→富士→熱海→東京の循環コースで、普通列車旅と特急旅を比較する

青春18きっぷ使用の時には、身延線に乗車したくなることが時折ありました。

東京を起点に、中央線→身延線東海道線、またはその逆回りで循環するのが、青春18きっぷでの日帰りに利用しやすいことも理由です。

 

以下、2026年3月ダイヤ改正は別として、現時点での普通列車のみのコースと、特急乗車コースの一例を休日ダイヤで比較してみました。

 

普通列車のみの場合】

東京8:08→中央線特快→9:09高尾9:18→10:55甲府10:59→身延線→14:02富士14:06→東海道線→14:26沼津14:29→14:47熱海14:50→16:39東京

★通常運賃:6,380円。所要8時間31分

青春18きっぷ3日用の1日分使用で、3,334円相当)

 

【特急乗車の場合】

東京8:39→中央線快速→8:53新宿9:00→特急「あずさ9号」→10:35甲府10:44→身延線特急「ふじかわ6号」→12:32富士12:39→東海道線普通列車→13:25熱海13:32→特急「踊り子4号」→15:17東京

★交通費:運賃6,380円、特急指定席3列車計4,890円、合計11,270円。所要6時間38分

 

所要2時間差と、リクライニング指定席を選ぶか?

上記、身延線経由の外周で、青春18きっぷ3日用の1日分使用では3,334円相当、通常の連続乗車券で普通列車の場合は6,380円、そこに特急3列車を加えると11,270円となりました。

 

普通列車の場合はロングシートのこともありますし、座れないこともありますので、その際は割り切りが必要です。

ロングシートでも座れればよいのですが、長時間立つことは、年齢的に体力的な負担が伴ってきます。

普通列車しか走らない富士→熱海(三島)は別として、東京→高尾、熱海→東京では普通列車グリーン車という選択はあります。

ただ、100㎞を超えると普通列車グリーン料金は1,550円となり、「あずさ」や「かいじ」、「踊り子」の特急指定席1,580円と差は縮まります。

グリーン車といっても普通列車では、2階席からの眺望はありますが、座席は特急普通車と大差なく、特急は指定席で確実に座れる安心感のほか、所要時間の短縮、全体の移動時間の短縮という点があります。

 

区間普通列車で、プラスしてグリーン車乗車とするなら、費用対疲労を含めると、特急乗車の方に傾いてきました。

青春18きっぷ使用時は、往路は普通車、帰路は普通列車グリーン車のパターンでしたが、今は往路は普通列車でも、帰路は特急の傾向になってきました。

 

ケースバイケースですが、身延線循環コースの場合、主目的となる身延線だけは、たとえ座れずに立つとしても全区間ではないだろう、一部区間だろうということで、普通列車に乗りたいという想いはあります。

 

それが飛躍して、中央線では今のうちに211系に乗っておこうか、最新のE353系「あずさ」にしようか、葛藤しながらもE353系は今後も乗れるが、中央線の211系は置き換えられていくことに後ろ髪を引かれます。

そして、東海道線は三島から新幹線でもいいか、でも根府川駅前後の相模湾の眺望も見たい、御殿場線回りはどうかと考えていくと、元に戻ってしまいます。

 

在来線普通列車の魅力と自己体力とを秤にかけながら、あれこれ思案し、葛藤するのも旅行計画の楽しみのうちということで時間だけが過ぎますが、体力・体調維持優先ということで、青春18きっぷ連続3日間は使いづらいことに転嫁しながら、特急利用が現在の結論となりました。

 

青春18きっぷにこだわらなければ、その利用期間以外の時期にいつ出掛けられるので、前後の混雑のない時期に行こうかと思案しています。