平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

新京成から「新しい京成」転身を感じる標準色6編成並びの光景

京成標準色だけの6編成がくぬぎ山車庫末端に並んだ光景の話です

2026年2月27日の日中、くぬぎ山車庫の末端部に、平日の朝のみの通勤時間帯運用を終えたとみられる6編成が休んでいました。

6編成の内訳は、N800形N848、80000形80026・80036・80046、8800形8807・8809の各編成でした。

 

松戸線は全26編成あり、平日は23編成、日中以降14編成での運用で、残12編成はくぬぎ山車庫で検査中または休息となります。

残12編成のうち、8800形8816編成が検査中です。

8816を除いた残り11編成のうち、この日は6編成が末端部に停車し、他の5編成は車庫内の別の位置に停車していた形です。

 

この日の80000形は全5編成とも終日運用には入らず、朝の運用だけだったか、あるいは全く運用に就かなかったかで、日中以降は同車庫にいましたが、そのうち3編成が末端位置に並びました。

80000形3編成を、N848・8807・8809の3編成が挟んだ形でした。

 

まだ見慣れない?標準色だけの多編成並び

この6編成を見るうち、少し妙な気分になってきました。

2026年2月末現在、標準色編成は全26編成の半分の13編成ですが、たまたま全6編成とも京成標準色だったからです。

標準色が13編成あれば、それが車庫内で揃って並ぶのは自然なことですが、標準色だけが6編成並ぶと新京成から京成への時代変化を改めて感じさせます。

 

そんな中、ピンク色の上下線電車が同時間に10分ごと、6編成脇の本線を通過していくと、ピンク色から標準色への過渡期という現実に戻りますが、電車が来ない9分間は京成の時代に変わったことを実感します。

月日を追うごとに標準色編成が増えていき、2026年末時点では標準色だけで並ぶ光景がかなり日常的になっていきそうです。

 

日中運用で見かける機会がまだ多いピンク色の残7編成

京成本社が、松戸線について京成本線との一体感を早くにでも持たせていきたい意向ならば、標準色編成のみで集中的に運用する日を時には設けてはどうかとも考えますが、現在の松戸線の運用を見ていると、それとは逆の感じがします。

 

うがった見方かもしれませんが、今のうちにジェントルピンク色の編成を見ておくといいですよということで、2026年2月末現在7編成残るピンク色編成を一定数終日運用に充てる、京成側のサービス配慮が含まれているようにも感じられるのです。

実際には標準色・ピンク色・新京成復刻色・ラッピング編成の4種を、特別には意図せず、所定の運用基準により行なっていることでの結果に過ぎないとは思いますが、今回の標準色6編成並びは単なる偶然でしょうか。

 

いずれにしても、くぬぎ山車庫で休む今後の日中編成光景が、標準色編成だけで並ぶことはあっても、ピンク色編成だけで並ぶのはイベント企画等以外にはないかなと思います。

ピンク色編成と復刻塗装編成が、いずれも標準色化されるか、1編成だけ残しておくかどうかは分かりませんが、ピンク色編成を今のうちに見ておきたいと思います。

 

車体色別の編成状況(2026.2.28現在)

参考までに、松戸線編成の車体色状況は下記のとおりです。

〇標準色14編成:80000形80016~80056、N800形N818・N828・N848、8900形8938、8800形8807・8809・8810・8812・8816(※8816は標準色化変更作業中)

〇ピンク色7編成:N800形N858、8900形8918、8800形8802・8803・8806・8811・8814

〇復刻塗装3編成:N800形N838、8800形8808・8813

〇ラッピング2編成:8900形8928、8800形8815(※先頭車前面はピンク色)

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