京成松戸線80000形80026編成が2025.12.26以来3か月後、2026.3.23に千葉線乗入を再開した話です
京成松戸線80000形全5編成は、2025年12月に各編成が初の千葉線乗り入れを果たしましたが、機器関係事情か、2026年1月に千葉線乗り入れを中断してしまいました。
その後、2026年2月5日に80000形最終の80056編成が千葉線乗り入れを再開したものの、同編成は翌日から千葉線直通を休止、2月21日に千葉線乗り入れで再度復活以降は千葉線乗り入れが安定化しました。
その間、2026年2月6日には80000形80016編成が千葉線乗り入れを再開しました。
80016編成は千葉線乗り入れが順調で、80000形5編成の中ではもっとも運用率が高く、心強い存在に映っています。
80000形の残3編成、80026・80036・80046の各編成については、松戸線内のみの運用にとどまり、千葉線乗り入れは復活していませんでした。
80026編成が突如、3か月ぶりの千葉線乗り入れ
千葉線乗り入れが復活していない前記3編成の中で、80026編成が2026年3月23日、急に千葉線乗り入れ運用に就きました。
2025年12月26日以来、約3か月ぶりの千葉線乗り入れ復活です。
80026編成の千葉線乗り入れ再開により、80000形では80016・80026・80056の3編成が千葉線乗り入れ可能となり、千葉線に入れない80000形は80036・80046の2編成となりました。
現状では、京成松戸線編成の千葉線乗り入れの主体は、第一にN800形全5編成、第二に8800形のうちの11編成であり、80000形はまだ千葉線に対しては脇役的です。
毎日の運用を見る限り、京成側でも千葉線乗り入れの安定感はN800形、8800形の方が80000形よりもまだ上回っているような印象を受けます。
その80000形イメージの脱却も課題と言えるかと思います。
松戸線からの千葉線乗入は80000形・N800形で賄う理想像
松戸線全26編成の車歴等を考慮すれば日々、千葉線乗り入れに充てられる10編成は、80000形とN800形の各5編成、計10編成で賄い、8800形の千葉線乗り入れは80000形とN800形の補助役、脇役となるのが理想です。
それとも逆に、廃車の形式順としては8800形になるので、今のうちに多く運用させておく考え方でしょうか。
ともあれ、ひとまず80000形3編成の千葉線乗り入れを定着させ、車両交換が生じない安定性、信頼性の確保が先決です。
80000形は終日運用であっても、松戸線内のみの京成津田沼折り返し運用や、平日朝の通勤時のみの運用では、松戸線最新形式だけに淋しいものがあります。
松戸線内運用は、千葉線乗り入れ不可の8900形と8800形8806・8809編成に任せる形にしていくのが望ましい運用形態です。
そしてその次に、80036・80046編成の千葉線乗り入れの再開、その安定性、信頼性による、80000形全5編成の千葉線乗り入れの常態化が求められます。
千葉線乗り入れで日々活躍するN800形5編成と、80000形5編成で千葉線運用を賄うくらいの80000形を待ち望むにあたり、今回の80026編成千葉線運用復活はその前段階の一環と受けとめたいと思います。
今回の80026編成の千葉線乗り入れ再開、今後の乗り入れ活躍とともに、80036・80046編成の千葉線復活を期待します。


