2026.3.14ダイヤ改正後の新函館北斗乗継で東京~札幌の「はやぶさ」「北斗」列車乗継ダイヤの状況を見てみました
東京~札幌と言えば、羽田空港~新千歳空港が所要1時間30分、毎日65往復の飛行機の独壇場ではありますが、鉄道でも新函館北斗の1回乗り継ぎで、東京~札幌を移動するルートはあります。
今回は、2026年3月14日ダイヤ改正後の、東京~札幌の列車乗り継ぎダイヤの状況を見てみました。
【下り 東京→札幌】
東京発→新函館北斗着→新函館北斗発→札幌着 新幹線列車→在来線列車(所要時間)
6:32→10:53→11:04→14:41「はやぶさ 1号」→「北斗 9号」(8時間09分)
8:18→12:15→12:33→16:03「(同) 5号」→「(同)11号」(7時間45分)
9:36→13:33→13:50→17:30「(同)11号」→「(同)13号」(7時間54分)
10:45→15:01→15:20→18:47「(同)17号」→「(同)15号」(8時間02分)
12:20→16:30→16:58→20:36「(同)23号」→「(同)17号」(8時間16分)
13:20→17:47→18:14→21:41「(同)25号」→「(同)19号」(8時間21分)
14:20→18:29→19:01→22:41「(同)27号」→「(同)21号」(8時間21分)
【上り 札幌→東京】
札幌発→新函館北斗着→新函館北斗発→東京着 在来線列車→新幹線列車(所要時間)
6:00→ 9:15→ 9:35→14:08「北斗 2号」→「はやぶさ16号」(8時間08分)
6:53→10:23→10:53→15:04「(同) 4号」→「(同)18号」 (8時間11分)
8:43→12:17→12:48→17:04「(同) 6号」→「(同)24号」 (8時間21分)
9:45→13:18→13:39→18:04「(同) 8号」→「(同)28号」 (8時間19分)
10:56→14:25→14:48→19:04「(同)10号」→「(同)32号」 (8時間08分)
12:09→15:52→16:20→20:32「(同)12号」→「(同)36号」 (8時間23分)
13:26→16:58→17:26→21:23「(同)14号」→「(同)40号」 (7時間57分)
14:46→18:14→18:40→23:04「(同)16号」→「(同)44号」 (8時間08分)
【総括】
列車の東京~札幌は7.5往復、所要約8時間
東京~札幌の列車本数は下り7本、上り8本の7.5往復、所要時間は最短7時間45分、最長8時間23分、平均8時間10分でした。
起点駅の発車時間としては東京発、札幌発とも14時台発が限度で、15時以降ではその日のうちに札幌または東京には到着できませんでした。
下りが上りと同じ8本にならないのは、新函館北斗発基準で「北斗」11時台の設定がないこと、あるいは15時20分発→札幌着23時40分着列車の設定では利用が見込めないことが背景にあるでしょうか。
新函館北斗での乗り換え時間は最短で9分でしたが、最長では32分もの待ち時間があるケースもあります。
新函館北斗で30分以上の待ち時間は長く、新幹線の速達効果を半減させてしまう結果となり、残念です。
東京~札幌と言えば、1988年から2015年まで走っていた、上野16時50分発→札幌8時53分着の「北斗星1号」、同19時03分発→10時57分着「北斗星5号」を思い出しますが、時代は変わり、北海道新幹線の札幌開業を待ち望む時代になりました。
2038年頃の開業を目指していますが、北海道新幹線が新函館北斗から札幌までは伸びても、2040年台まではさらに延びない開業を願うばかりです。
飛行機で羽田~新千歳所要90分、65往復の威力
所要約1時間30分の飛行機で、羽田21時30分発→新千歳23時05分着、新千歳21時45分発→羽田23時30分着の便まであるとは、列車とは別次元の速さに改めて驚きます。
飛行機主流とはいえ、北海道新幹線札幌開業による東京~札幌の直通列車も待ち望まれます。
現在の函館・室蘭線経由、片道8時間の列車移動で、とくに北海道内の特急「北斗」約3時間半の中での大沼公園、駒ケ岳、内浦湾(噴火湾)、白老〜沼ノ端約28.7kmの日本一長い直線区間の勇払平野、植苗~沼ノ端の上下別線車窓規模は、本州では味わえない広大さ、雄大さがあります。
札幌→東京の帰路は90分の飛行機であっても、東京→札幌の往路は、飛行機の2.5往復分の8時間であっても、新幹線と特急「北斗」乗り継ぎで行く人が少しでも増えればと願うところです。

