2026年春の外房線臨時255系が車両不具合で運休後、夏に復活する一喜一憂話です
JR東日本の2026年5月15日付け「(2026年)夏の臨時列車の運転について」のプレスリリースでの関心事の一つに、房総特急255系が復活するかどうかの点がありました。
255系は、2026年春の臨時列車として、5月2日から6日までの間、臨時「新宿わかしお1・2号」「わかしお82号」「(同)83号」で運行予定でしたが、車両に不具合が発生したため、E257系に変更された経過があったためです。
2026年夏の房総地区の臨時特急列車はE257系が中心ですが、その中の外房線関連で、新宿~安房鴨川の「新宿わかしお1・2号」、東京~安房鴨川の「わかしお82・83号」は、255系での運転の日が設定されました。
その設定区間と充当列車は、5月の255系と同じ内容でした。
255系の運転日と運用
2026年夏の255系の運転日は以下の通りですが、運用は以下のように考えられます。
新宿7:21発「新宿わかしお1号」→安房鴨川9:36着
【運転日:7/18~20、8/8・9・11・15・16、9/19~23】
↓
安房鴨川10:12発「わかしお82号」→東京12:30着
【運転日:8/16、9/23のみ】
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東京13:00発「わかしお83号」→安房鴨川15:08着
【運転日:8/8・9、9/19~22のみ】
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安房鴨川16:17発「新宿わかしお2号」→新宿18:23着
【運転日:7/18~20、8/8・9・11・15・16、9/19~23】
255系の臨時運用を見る
255系は「新宿わかしお1・2号」の運転が基本で、延べ13日間の設定です。
具体的には、新宿から安房鴨川へ「1号」が到着後、「2号」出発の夕方前まで安房鴨川で休んでいる運用です。
ただし、8月と9月の特定日に限っては日中、安房鴨川~東京でも「わかしお82号」または「(同)83号」で1往復してくる運用があります。
安房鴨川~東京の「わかしお82号」「(同)83号」は、運転日が異なります。
そのため、安房鴨川→東京の「わかしお82号」運転日は、東京到着後、回送で安房鴨川に戻り、「新宿わかしお2号」で新宿へ行くと想像します。
東京→安房鴨川の「わかしお83号」運転日は、「新宿わかしお1号」が安房鴨川到着後、東京まで回送され、東京から「わかしお83号」で安房鴨川に戻ると想像します。
そして「新宿わかしお2号」で新宿へ行きます。
安房鴨川→東京の「わかしお82号」から、東京→安房鴨川の「わかしお83号」で往復とも臨時列車運用の日がないのが興味深いところです。
「わかしお82号・83号」は255系だけでの運転ですが、「新宿わかしお1・2号」は上記運転期日以外はE257系です。
2026年夏の255系運用の安定を願って
前記しましたが、255系は2026年春に車両不具合が発生し、E257系に変更の経過があります。
255系列車が満席だったかどうかは不明ですが、255系9両編成をE257系5両編成に変更の際、4両減となったことから、着席できなかった人や、グリーン車乗車予定の人の普通車変更等の影響はどのような状況だったでしょうか。
E257系を5両2組の構成により10両編成で充当する車両の余裕までは、さすがにE257系にもなかったでしょうか。
今回、夏の臨時列車での255系復活にあたっては、5月の運休経過事象から、JR東日本は十分な車両機器対応を整えて運転に臨むと思われますが、いかんせん255系は1編成だけで予備編成はない状況です。
筆者は心配性なので、万が一のことも想像してしまいます。
5月のような、短編成の他形式で代替えのようにならないよう、255系の安定運行による、安心して乗れる255系を願いつつ、2026年夏の元気な姿を期待します。
