2026.7.1以降の、東京から大井川鐵道本線と井川線乗車の日帰り及び沿線1泊コースの事例案内です
2026年7月1日からの大井川鐵道井川線観光列車化に伴う話の4回目です。
今回は、東京を起点とした大井川鐵道本線・井川線への乗車コースで、日帰りと1泊とに分けたコース事例をご案内します。
井川線は、7月1日から観光列車「座席定員制(列車指定制)」となります。
なお、SL蒸気機関車列車への乗車及び寸又峡温泉・川根温泉以外の宿泊については今回、略させていただきます。
1 東京から大井川鐵道日帰りのコース
(往路)
東京9:03→東海道新幹線「ひかり705号」→10:02静岡10:10→東海道線普通列車→10:41金谷11:04→大井川鐵道大井川本線普通列車→11:39家山12:05→路線バス→12:50千頭13:35→大井川鐵道井川線→14:42奥大井湖上→14:48接岨峡温泉
(帰路)
接岨峡温泉15:56→奥大井湖上16:04→井川線→17:05千頭17:45→路線バス→18:30家山18:48→大井川本線→19:24金谷19:31→東海道線→20:02静岡20:39→東海道新幹線「ひかり720号」→21:36東京
【補足】
東京から大井川鐵道を日帰りの場合、井川線は接岨峡温泉までです。
日帰りでは終点の井川まで行くことはできません。
奥大井湖上下車時、帰路の列車発車時刻までの観光時間は約1時間20分です。
2 東京から大井川鐵道沿線の温泉地1泊コース
(2-1)寸又峡温泉泊のコース
〇1日目
東京9:03→東海道新幹線「ひかり705号」→10:02静岡10:10→東海道線普通列車→10:41金谷11:04→大井川鐵道大井川本線→11:39家山12:05→路線バス→12:50千頭→千頭駅前13:00→路線バス→13:40寸又峡温泉→寸又峡観光→寸又峡温泉泊
〇2日目
寸又峡温泉8:20→路線バス→9:00千頭9:15→井川線→11:07井川12:25→井川線→14:20千頭14:35→路線バス→15:20家山15:43→大井川本線普通列車→16:16金谷16:31→東海道線普通列車→17:03静岡17:41→東海道新幹線「ひかり714号」→18:42東京
【補足】
寸又峡を1日目に観光するコースです。
2日目、寸又峡温泉8時20分発の次のバスは10時00分発となります。
(2-2)寸又峡温泉泊で、大井川本線を電気機関車牽引の客車列車乗車のコース
〇1日目
東京7:27→東海道新幹線「こだま805号」→8:48静岡9:06→東海道線普通列車→9:37金谷10:00→大井川本線急行「EⅬすまた1号」(全車指定席)→10:42家山12:05→(以下、2-1の1日目と同じ)→13:40寸又峡温泉→寸又峡観光→寸又峡温泉泊
〇2日目
寸又峡温泉8:20→路線バス→9:00千頭9:15→以下、家山15:43→大井川本線普通列車→16:16金谷16:31→東海道線普通列車→17:03静岡17:41→東海道新幹線「ひかり714号」→18:42東京→18:42東京
【補足】
大井川本線金谷~家山~川根温泉笹間渡を、EL電気機関車牽引の客車列車「EⅬすまた号」「EⅬ奥大井号」乗車にこだわったコースです。
「EⅬすまた号」「EⅬ奥大井号」は毎日運転ではなく運転日が特定されていることと、SL蒸気機関車ではないことにご留意ください。
「EⅬすまた1号」で、家山で下車せず、終点の川根温泉笹間渡まで行き、そのまま「EⅬすまた2号」で折り返し、家山で下車しても千頭へのバスには間に合いますが、川根温泉笹間渡→家山の「EⅬすまた2号」乗車時間は6分間であっても急行料金は伴います。
(2-3)川根温泉泊で、大井川本線を電気機関車牽引の客車列車乗車のコース
〇1日目
東京12:03→東海道新幹線「ひかり711号」→13:02静岡13:50→東海道線普通列車→14:21金谷15:00→大井川本線急行「EⅬ奥大井1号」(全車指定席)→15:51川根温泉笹間渡→川根温泉泊
★「EⅬ奥大井1号」が運転日でない時は、金谷14:38発→普通電車→15:21川根温泉笹間渡着→川根温泉泊となります。
〇2日目
川根温泉8:22→路線バス→9:00千頭9:15→井川線→11:07井川12:25→井川線→14:20千頭14:35→路線バス→15:20家山16:15→大井川本線急行「EⅬ奥大井2号」(全車指定席)→16:42新金谷17:00→普通列車→17:04金谷17:17→東海道線普通列車→17:48静岡17:56→東海道新幹線「こだま号838号」→19:18東京
【補足】
川根温泉に宿泊し、2日目に井川線乗車のコースです。
このコースに限り、大井川本線で途中の家山下車でなく、現在の運転区間の限度である暫定終着駅、川根温泉笹間渡まで乗車できます。
「EⅬ奥大井号」は運転日及び空席状況を事前にご確認ください。
「EⅬ奥大井2号」は新金谷までの運転で、新金谷→金谷間は普通列車に乗り換えです。
★「EⅬ奥大井2号」が運転日でない時は、(2-1)と同じく、家山15:43発普通列車で新幹線「ひかり714号」→18:42東京着となります。
交通費について(片道当たり)
〇JR東京~新幹線~静岡~東海道線~金谷:6,800円(運賃・新幹線指定席料金合計額)
〇大井川鐵道大井川本線金谷~家山:830円
〇(同上)金谷~川根温泉笹間渡:920円
★「ELすまた号」「EL奥大井号」乗車の場合の急行料金:1,500円
〇路線バス(川根本町コミュニティーバス)千頭~家山:500円
〇路線バス:千頭~寸又峡温泉:900円
〇大井川鉄道井川線千頭~井川:3,500円
奥大井湖上・接岨峡温泉までの日帰りで約12,000円、寸又峡温泉泊または川根温泉泊「EL急行」乗車時とも、片道約13,000円前後です。
以上、東京からの大井川鐵道旅行の参考になるものがありましたら幸いです。

※ 写真は本文と無関係です。