成田スカイアクセス線新鎌ヶ谷~印旛日本医大間の複々線化計画で、新鎌ヶ谷~西白井間の線路脇空間を見てみました
京成では、成田空港輸送の強化、高速化の一策として、成田スカイアクセス線新鎌ヶ谷~印旛日本医大の複々線化を計画しています。
現在、印旛日本医大~空港第2ビル間の「スカイライナー」による時速160㎞運転を、新鎌ヶ谷~印旛日本医大間19.6㎞の複々線化により、新鎌ヶ谷から同速度で高速運転を行ない、時間短縮を図るものです。
今回は、新鎌ヶ谷~西白井3.1㎞の、成田スカイアクセス線(北総線)の線路脇空間を中心に見てみました。
新鎌ヶ谷~西白井は3.1㎞で、そのほぼ中間地点までは高架橋で進みます。
下り列車から見ると左側に鎌ケ谷市の市制記念公園があり、蒸気機関車のⅮ51385の展示も見えます。
ただこの地点では「普通」電車でもすでに高速運転に入っており、一瞬だけで通過していきます。
その右側には陸上競技場があり、その後、短いトンネルに入ります。
トンネルの上は国道464号線、北千葉道路です。
この道路は新鎌ヶ谷から印旛日本医大までの間、上下線が大きく離れているのが特徴で、成田スカイアクセス線の線路はその上下線が離れた道路の間に入る掘割区間となります。
行政境としては、掘割の直線区間に入ってからは、鎌ケ谷市から白井市のエリアに変わっていきます。
トンネルを出た列車は、線路の左右両側に空き地が広がり、複々線化としては用地確保や工事作業的には比較的容易かと思われます。
小室~千葉ニュータウン中央間には、高架橋の部分もありますが、全般的には掘割区間です。
クルマの運転席側から見ると、上下線とも線路は右下の位置にあります。
クルマから列車は見おろせますが、列車から道路は確認しにくい側です。
新鎌ヶ谷~西白井の区間だけを見ると、新鎌ヶ谷駅側の高架橋部分については周辺ビル等との接近がありますが、トンネルを出てから先の掘割区間の線路増設は問題がないように見受けられます。
新鎌ヶ谷駅からの複々線か、あるいは工事の容易な掘割区間からの複々線化かも含めて状況を見守りたいと思います。
以下の添付写真については列車の向き、方向が同一でなく、上下列車が混在していますのでご了承ください。
※ 成田スカイアクセス線の新鎌ヶ谷駅は「ヶ」ですが、鎌ケ谷市は「ケ」が正式で、ここではそれぞれ、その使い分け表記としました。

① 新鎌ヶ谷駅近くの東側(上り列車)


② 鎌ケ谷市の市制記念公園のSL

③ 陸上競技場付近(上り列車)

④ 同上 トンネル入口(下り列車)

⑤ 前段④地点のトンネル出口側(下り列車)

⑥ トンネル出口付近の下り列車

⑦ 前段⑥地点の西白井側(上り列車)