平行普通列車

常磐線と新京成に魅せられた者のブログです

東北新幹線

JR 東日本キュン♥パス指定席2回制約 全車指定首都圏特急と「はやぶさ」両立計画

指定席2回制約の中で、全車指定席の首都圏特急と「はやぶさ」をどう両立させるか? 昨日の拙「JR 東日本(通称)キュン♥パスでどこへ行く?」の続編です。 JR東日本ニュースの中で、「 普通・快速列車と特急列車など(新幹線を含む)の普通車自由席および…

東海道新幹線普通車車内販売全廃による全国的な波及影響を考える

全国最大の東海道新幹線輸送実績での決断により他社でも影響は避けられないか? JR東海が2023 年8月8日付けで「東海道新幹線の新しい車内サービスの展開について」のニュースリリースがありました。 同年11月から普通車の車内販売全廃という衝撃的な内容で…

東北新幹線仙台-盛岡各停「はやぶさ」は各停区間の料金加算見直しを

仙台-盛岡所要74分でも所要39分と同じ割増料金は不合理では? 「はやぶさ」は東北新幹線の最速達列車で、宇都宮-盛岡では時速320km/h、大宮-宇都宮では275km/h運転を行ない、東京-盛岡を最短2時間09分で結んでいます。 その後、東京-盛岡の「やまびこ…

大宮駅の「ツガル ツナガル」津軽キャンペーンで津軽への列車啓発を

キャンペーン会場で列車による津軽観光と地域の鉄道PRもしてはどうか JR東日本、青森県津軽地方の14市町村の自治体、観光関係者が一体となって2023年4月から6月まで「ツガル ツナガル」津軽観光キャンペーンを行なっています。 14 市町村の内訳は弘前、黒…

只見線オリジナル観光列車導入時のダイヤを考える

小出、会津若松の両方から東京起点で日帰り可能なダイヤを 只見線にオリジナル観光列車導入検討の記事を見かけました。 福島県や観光団体等で構成する只見線利活用推進協議会が、2027年度までに五能線「リゾートしらかみ」の只見線版のイメージの観光列車を…

「函館本線海線&山線紀行3日間」ツアー 鉄道ファンが望む経路の配慮を

次回の同企画参考用に、渡島砂原線と藤城貨物線の追加配慮を提案します クラブツーリズムは、全行程が列車乗車を主とする鉄道路線体験、団体列車乗車体験等、鉄道ファンが喜ぶプランを多く企画する会社です。 9月中に4回実施する2泊3日の『「函館本線」…

北海道新幹線函館直通の投資効果を考える

北海道新幹線で東京と札幌から函館直通の費用対効果を考えます 2023年4月23日に函館市長選挙があり、北海道新幹線の函館乗り入れに意欲を見せる新市長が誕生しました。 函館-新函館北斗に新たな新幹線の線路を敷くかどうかについては、ミニ新幹線方式との…

JR東海ドクターイエローとJR東日本East iに見る知名度と企画力の差

ドクターイエローとEast iの人気度の差を分析し、East iの次回盛り返し策を提案します JR東海とJR東日本で3月に新幹線電気軌道総合試験車(検測車)の公開企画がありました。 JR東海は3月22日と23日に「ドクターイエロー体験乗車イベント」のテーマ…

東北新幹線新青森-青森に定期列車接続ダイヤの配慮を

新青森での接続待ち時間は15分以内に 全国の新幹線駅の中で、都道府県の県庁所在地の駅から離れている駅として新横浜、新大阪、新青森、高崎、新山口、鹿児島中央などがあります。 それぞれ鉄道路線規模、駅乗降人員、市の人口、企業数等が異なります。 新幹…

企画切符で安く乗るならクレジットカードが要件の時代に

鉄道旅行を楽しむならクレジットカードは必需になってきました 筆者がクレジットカード(以下、「カード」)を所持していたのはインターネット普及前まででした。 衝動買いをしては、後で送付される明細書を見て買ったことを後悔のケースが多かったため、途…

先頭車だけは乗りたくない人の心理

JR東日本の新幹線グランクラスを避ける一部の人の共通点とは 通勤や出張、行楽で列車移動の際、一番前の車両だけは乗らないという人は案外、いるものです。 毎日の通勤電車でも、往復とも後ろから2~3両目の乗車にこだわる人と出会います。 万一、事故等が…

はやぶさ・こまちの編成順序入替を

※当初本文書の中で、盛岡駅停車時間に誤りがありましたので関連する箇所を含め、書き換えました。(2022年11月15日) 2030年度の北海道新幹線札幌開業に合わせて、東北新幹線ではALFA-Xによる時速360km/h運転試験が行われています。東京-札幌の所要時間は理…

新幹線愛称は各線3種に区分整理を

大都市型、主要駅型、各停型に分け停車駅タイプ明確化 1964年の東海道新幹線開業時、列車愛称名は単純明快でした。 名古屋、京都のみ停車の「ひかり」と、各駅停車「こだま」の2種類で誰にも停車駅が判別しやすい愛称でした。 その後、米原と新横浜にも停車…

JR東日本パス指定席利用は6回に

「鉄道開業150年記念JR東日本パス」指定席回数の増加を JR東日本から鉄道150年記念企画として「JR東日本パス」が発売されました。 2022年10月14日から10月27日の間で、3日間連続22,150円です。 東京-新青森、秋田、いずれも片道約18,000円ですから、1往復…