予讃線
2025年度頃に登場予定の新型気動車の関心部分を中心に列記してみました JR四国の国鉄型ローカル気動車は、キハ54・32・40・47形を中心に約50両前後が活躍しています。 新製後40年近くを経過するため今後、新型ハイブリッド気動車で置き換えていく方向性が出…
各地での新幹線建設優先の綱引きの中での四国新幹線の位置づけはどうか 北陸新幹線敦賀開業の2024年3月16日まで半年を切りました。 敦賀開業後の新幹線整備は北海道新幹線札幌開業に移りそうですが、すでに次の新幹線着工の綱引きは始まっています。 〇 北…
8月4日・5日は年2日間だけ津島ノ宮駅が開設される貴重な日です 今回は、予讃線津島ノ宮駅と、津島、8月4日・5日等に因む話です。 雑話中心なので、気軽にお読みください。 8月4日と言えば、真っ先に予讃線津島ノ宮駅の臨時開設を思い起こします。 …
岡山県側から見る四国新幹線の位置づけ、考え方とは? Merkmal(メルクマール)2023年7月15日の「四国新幹線の推進『ハードル高い』 岡山県知事のバッサリ発言にみる、埋めようのない四国・岡山の温度差」を見ました。 四国新幹線ルートを岡山県、瀬戸大橋…
四国特急の1列車単位での自由席と指定席の割合は? JR四国が、2023年7月13日から9月30日までの中で連続3日間(8月8日から16日を除く)、JR四国全線の特急自由席に乗降自由な「夏の四国あちこちきっぷ」を発売するとのニュースリリースがありました。 …
3両~4両編成の特急に半室グリーン車がある背景を探ります 全国の新幹線と特急のグリーン車に乗り放題だったフルムーン夫婦グリーンパス(以下、「フルムーンパス」)の発売が2021年度を以って終了しました。 これまで、フルムーンパスの利用者に対応して…
特別企画運転をやめた理由にも触れた方がよいのでは? 「伊予灘ものがたり」は予讃線松山-下灘-伊予大洲-八幡浜を運行する、JR四国を代表する観光列車です。 現在の車両は2022年春からの2代目の編成です。 JR四国の観光特急「ものがたり」列車としては「…
8600系・2700系・8000系はすべてコンセント付きとする方が、JR四国特急全体のイメージが向上する JR四国は5月22日付けニュースリリースで、8000系特急電車の全車両を2027年度までにリニューアルすることを発表しました。 主なリニューアル内容として、 …
「伊予灘ものがたり」の乗車実績と今後の期待を基盤にした路線全体の活性化を JR四国から5月19日付けで「2代目『伊予灘ものがたり』ご乗車3万人達成のお知らせ」の話題がありました。 5月27日で乗車3万人を達成する見込みで、地域の方々に支えられ、…
3路線4区間による他の路線波及と、今後のJR四国の更なる施策を予想します JR四国社長が4月25日、予土線、予讃線向井原-伊予大洲(愛称:愛ある伊予灘線)、牟岐線阿南-牟岐、牟岐-阿波海南の3路線4区間について、今後の存廃を含めた議論を自治体…
どうすれば人を呼べるでしょうか? かつてブルートレインで活躍した「なは」の2人用寝台個室「オハネフ25 2209」と、「瀬戸」の開放式B寝台「オハネフ25 206」による「四国遍路の駅オハネフの宿なは・瀬戸」(以下、「オハネフ宿」)が4月8日に開業しま…
「しおかぜ」出雲市へ多客期臨時延長、381系四国乗り入れ等、何点かを提案します JR四国関連の6回目です。 今回は本州側への四国特急PR、話題づくりの話です。 予讃線電化区間の高松・岡山-松山の特急は8600系と8000系電車で運用されています。 高松-…
四国の鉄道の独断偏見のベスト10選です JR四国関連で連続5回目ですが、今回は四国の鉄道から独断偏見の10選です。 勝手な自己満足の好みによるもので、一般の人の嗜好からはかけ離れていますので予めご了承ください。 全国の観光地選択の中で世間一般には…
四国の新幹線建設が決まるとしたら 岡山-松山と予測します JR四国関連の4回目、今回は四国の新幹線の予測です。 毎回のことですが、何の根拠もない勝手な内容なので予めご了承ください。 本州、九州、北海道の3島にはあって、四国にはないものの一つに…
「瀬戸大橋線開業35周年記念 帰ってきた四国満喫きっぷ」で四国全線が効率よく回れるか? JR四国関係の3日目です。 JR四国が瀬戸大橋線開業35周年記念企画として、4月8日から5月21日までの乗車を対象に「瀬戸大橋線開業35周年記念 帰ってきた四国満…
2両編成のデラックス気動車の新製を期待 JR四国・JR西日本・JR貨物・東急の4社がクルーズトレイン「ザ・ロイヤルエクスプレス」(以下、「ロイヤルEX」)を2024年1月から3月までの3カ月間に、1回当たり4日間、計6回延べ24日間の運行を発表しま…