東北線
高崎線、宇都宮線と異なる常磐線特有の事情と状況を推測 乗りものニュース、2023年9月28日付け、「なぜ!? 常磐線からの上野東京ラインだけ『品川止まり』 直通したら便利そうもできないワケ」を拝見しました。 常磐線の上野東京ライン直通列車が品川以遠へ…
運賃加算された東京の電車特定区間内とホームドア整備の整合はどうか 大都市圏の鉄道では駅ホームでの人身事故の防止、抑止効果の観点からホームドアの整備が進められています。 その中でJR東日本は、2022年4月5日付けニュースリリースで「バリアフリー設…
東北線宇都宮駅、青梅線青梅駅のような全列車乗換が常態化する方向へ? 東洋経済オンライン、2023年8月2日の「全線直通列車なし『系統分離』路線が増える事情 需要減る区間の効率化、乗客は乗り換え必要に」を見ました。 分割併合作業に手間がかかることか…
勝田のE653系2編成は共通運用か、走行路線や役割を区分するか? JR東日本から2023年8月4日付けで「新色の E653 系電車が運行を開始します!」のニュースリリースがありました。 新潟車両センターのE653 系7両編成が、新製当初配属されていた勝田電車区に…
7日間のうち6日間は普通列車、うち半数は701系電車です 北海道&東日本パス(以下、「北東パス」)での、JR東日本中心の7日間の自分流の経路です。 普通列車に乗ること自体が目的で、鈍行列車の車窓が観光です。 毎回のことですが7日間、列車に揺られる…
羽越線村上-酒田をGV‐E400系、酒田-秋田を701系で乗り継ぐと一長一短が伝わる 7月2日の拙「東北701系電車 3席単位で仕切板と握り棒設置を」の続編です。 筆者には判官贔屓の傾向があります。 東海道・山陽新幹線でいえば満席の「のぞみ」より、空席傾向…
仕切板への着席時肘掛けと握り棒の効果 東北の普通電車といえば701系が思い浮かびます。 701系は東北線、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、奥羽線、羽越線で、客車普通列車から置き換わった電車で、1993年の登場から30年が経過しました。 2両編成主体のロン…
「72本」だから36往復?「72往復」で144本? 2023年6月23日付け「JR『羽田アクセス線』は特急専用路線になる、その3つの根拠」(ITmedia ビジネスオンライン)を読みました。 インパクトのある、読みごたえのある内容です。 今回は、この中で驚いたことが…
片道17.1km、3往復102.6kmの鈍行列車再現 大井川鉄道大井川本線の金谷-千頭39.5kmは、2022年9月24日の台風15号による土砂災害で全区間の運転を見合わせていましたが、12月16日から金谷-家山17.1kmで運行を再開しています。 金谷-千頭の本線全体で見ると…
太田から羽田空港に直通列車を設定した場合、どのような列車とダイヤになるかの勝手な推測です 2023年6月7日付け拙「常磐線特急が羽田空港アクセス線に直通した時の利点と課題」の関連編です。 前回は常磐線特急が羽田空港アクセス線(以下、「アクセス線…
常磐線特急が羽田空港に乗り入れる可能性、利点、課題を整理します 2031年度開業予定の羽田空港アクセス線に、常磐線特急の一部列車が乗り入れる見通しとの内容の記事を見かけました。 理由として、東北線宇都宮、高崎線高崎から羽田空港新駅(以下、「羽田…
大宮操車場体験は往路に組み入れ、東北線・水戸線経由で勝田に向かう方が自然では? JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」のネット限定ツアーで、「団体臨時列車E653系で行くひたちなか・那珂湊散策 復路は大宮操車場での入換体験!…
「ホリデー快速おくたま」特急化でJR東日本はホリデー快速を全廃と予測 JR東日本は首都圏の各方面に「ホリデー快速」を設定していました。 定期旅客列車が走らない区間にも設定されていたことや、特急編成で快速の種別だった列車もあり、青春18きっぷ利…
在り方検討会での「単なる経費節減、増収策だけでは対応しきれない」「抜本的な経営改善策を講じる必要がある」とは? 福島-梁川-槻木を結ぶ阿武隈急行の今後のあり方について2年後を目途に方向性を出す趣旨で、「阿武隈急行線有り方検討会」が3月29日に…
羽田空港線はどのようなダイヤになるかを予測してみました JR東日本は4月4日付けニュースリリースで(仮称)羽田空港アクセス線の本格的な工事に着手する旨を公表しました。 2031年度の開業目標で、宇都宮線・高崎線・常磐線方面から羽田空港へのダイレ…
松戸駅連絡通路「懐かしの鉄道写真展」で思い出がよみがえりました 松戸駅の連絡通路は現在工事中で幅が狭くなっていますが、通路の途中に「懐かしの鉄道写真展」のコーナーがあります。 583系寝台特急「はくつる」、EF81形機関車牽引「あけぼの」、185系踊…