2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
板谷峠旧スイッチバック3駅は団体ツアーバスよりも列車で訪問したい願望 JR東日本びゅうツーリズム&セールスから、「奥羽本線旧スイッチバック駅をガイド付きで見学 団体臨時列車『復刻カラーつばさ号』で行く 奥羽本線を北上・旧スイッチバック駅と廃線…
LEDライトの明るさが安全性と運転環境の向上に寄与 近年の街の自動車の前部のライト(前照灯)を見ると、LED型を多く見かけるようになりました。 その明るさを体感するとLED以前の車のライトでは暗く感じ、とくに夜間やトンネル内などでは安全上、積極的には…
8600系・2700系・8000系はすべてコンセント付きとする方が、JR四国特急全体のイメージが向上する JR四国は5月22日付けニュースリリースで、8000系特急電車の全車両を2027年度までにリニューアルすることを発表しました。 主なリニューアル内容として、 …
18年~19年走行の特急車両なら別に活用する方法もあったのでは? JR東日本は中央線特急「あずさ」の国鉄型電車置き換えにあたり、1993年から1996年にかけてE351系で基本8両+付属4両の12両編成を投入しましたが5編成、計60両にとどまりました。 「かい…
常磐線特急のいわき分割、品川-いわきはE657系、いわき-仙台はE653系化の勝手予測です 昨日の「乗換させても直通を謳うあずさ1号・38号」の関連編です。 今回の「あずさ1号・38号」の松本乗り換え方式が今後、他の路線にも波及していくのではないか、将来…
乗り換えがあっても直通で割り切る思想はいかがなものか? 既に他の人のブログ等でも指摘されていますが、JR各社の2023年夏の臨時列車の中で目を引いたこととして、JR東日本長野支社、中央線特急「あずさ1号」「あずさ38号」の大糸線松本-白馬間延長運…
同じ智頭駅同士、相互乗り入れ協調路線なら智頭急行も後援を JR西日本は、因美線の智頭駅が2023年6月5日の開業100周年を記念してオリジナル記念入場券を発売する旨、ニュースリリースしました。 表(おもて)面に智頭町森林セラピーイメージキャラクター…
内船駅起点さわやかウォーキングと特急「身延」利用は両立する時間帯か? JR東海は、身延線内船駅で開催する「さわやかウォーキング」に合わせて6月17日、静岡-身延に臨時特急「身延」を運転します。 この「さわやかウォーキング」は「晴好雨奇 初夏を彩…
サフィール踊り子E261系の接客設備に意見3点 「サフィール踊り子」(以下、「サフィール」)は「スーパービュー踊り子」の後継として登場しながらも、全車グリーン車とし、プレミアムグリーン車、4人用・6人用個室、天井窓設置、カフェテリア車両まで組み…
2023年7月15日からの南阿蘇鉄道列車運用の想定と自己流の乗り方です 南阿蘇鉄道が5月19日付けニュースリリースで、「7月15日ダイヤ改正(全線運転再開)について」を公表しました。 ダイヤ改正の話題の一つに、新型気動車MT‐4000形の2両投入による豊肥線…
新幹線京都到着後すぐ観光の京都、列車乗換の奈良のイメージ差 鉄道各社のキャンペーンのフレーズの中でJR東海の「そうだ 京都、行こう」ほど秀逸なフレーズはないでしょう。 「どこへ行こうか?」「どこかいい所、ないかなあ?」と考える時、「そうだ 京…
「伊予灘ものがたり」の乗車実績と今後の期待を基盤にした路線全体の活性化を JR四国から5月19日付けで「2代目『伊予灘ものがたり』ご乗車3万人達成のお知らせ」の話題がありました。 5月27日で乗車3万人を達成する見込みで、地域の方々に支えられ、…
米坂線の現況を整理します 4月27日付け、拙「米坂線被災復旧でJRが独力で復旧していくのが一番ベストと語る側の真意とは?」の続編です。 内容が一部重複しますがご了承ください。 また直近の情報で整理しましたが、あくまで筆者個人の受け止めによるもの…
小出、会津若松の両方から東京起点で日帰り可能なダイヤを 只見線にオリジナル観光列車導入検討の記事を見かけました。 福島県や観光団体等で構成する只見線利活用推進協議会が、2027年度までに五能線「リゾートしらかみ」の只見線版のイメージの観光列車を…
8814編成リニューアル直前の床下空洞を見る 5月11日付け拙「新京成 8814編成で再び機器リニューアル化に戻る不可思議」の続編です。 5月15日から、8814編成6両が1~3号車と4~6号車(以下、「号車」表記を省略)の3両2組に分割され、くぬぎ山車両基…
大宮操車場体験は往路に組み入れ、東北線・水戸線経由で勝田に向かう方が自然では? JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」のネット限定ツアーで、「団体臨時列車E653系で行くひたちなか・那珂湊散策 復路は大宮操車場での入換体験!…
2日間で近鉄全路線乗車の料金不要列車版です 5月13日の拙「近鉄特急9種類を効率よく乗るコースと時間を考える」の、料金不要列車版です。 列車種別では快速急行、急行、区間急行、準急、区間準急、普通(各駅停車)の6種類で、特急は除外します。 6月が…
「ホリデー快速おくたま」特急化でJR東日本はホリデー快速を全廃と予測 JR東日本は首都圏の各方面に「ホリデー快速」を設定していました。 定期旅客列車が走らない区間にも設定されていたことや、特急編成で快速の種別だった列車もあり、青春18きっぷ利…
本数の限られる「青の交響曲」「しまかぜ」「あをによし」がポイント 昨日の、近鉄フリーきっぷの続きですが、今回は9種類ある近鉄特急に、いかに効率よく乗るかを計画してみました。 運転本数の少ない「青の交響曲」2往復、「しまかぜ」賢島起点3往復、…
「近鉄全線2日間フリーきっぷ」「近鉄週末フリーパス」を見る 近鉄は全線フリー切符として週末、金曜~日曜または土曜~月曜の3日間有効の「近鉄週末フリーパス」を4,400円で通年発売していますが、それに加えて4月27日付けニュースリリースで、6月中の…
8815編成だけ機器未更新で全9編成のリニューアルを終了か? 3月28日まで「ふなっしーとれいん」だった8814編成が、5月9日に全般検査でくぬぎ山車両基地に入線しました。 5月10日の同基地を見ると、松戸寄りの8814-4~6の3両が検査の順番待ち休んで…
次回の同企画参考用に、渡島砂原線と藤城貨物線の追加配慮を提案します クラブツーリズムは、全行程が列車乗車を主とする鉄道路線体験、団体列車乗車体験等、鉄道ファンが喜ぶプランを多く企画する会社です。 9月中に4回実施する2泊3日の『「函館本線」…
事故車はE231系ですが、もしもE233系だったら復旧は早かったかを考えます 5月6日(土)7時45分頃、JR成田線(我孫子支線)の新木-布佐間で、強風による倒木の影響により電車のパンタグラフ(以下、「パンタ」)が変形、破損し、一部区間では7時間以…
貨物列車は富山-直江津でディーゼル機関車牽引になるのか? 毎日読むブログの一つに「えちごトキめき鉄道社長(いすみ鉄道前社長)鳥塚亮の地域を元気にするブログ」(以下、「地域元気ブログ」)があります。 「鳥塚亮の乗りたくなる鉄道、行きたくなる田…
「飯田線秘境駅号」の御殿場線版で、複線跡地見学企画列車を提案するものです 今回は、昨日の「飯田線秘境駅号の発展を期待しての提案」に続いて、JR東海の御殿場線観光列車の提案です。 1934年12月の丹那トンネル完成に伴い、東海道線は小田原、熱海、三…
豊橋-飯田日帰り往復可能ダイヤ、岡谷延長、4両化、運転日増などの提案です 飯田線の楽しみ方と言えば全線直通、全94駅停車の普通列車(完全各駅停車)に乗ることです。 豊橋-辰野の全線運転、全駅停車列車(正確には船町と下地は通過)は上下線とも3本…
「函館市・大泉潤市長の公約『北海道新幹線函館乗入れ』実現できるか」を拝見しての感想と意見です マイナビニュースの2023年5月3日付け「函館市・大泉潤市長の公約『北海道新幹線函館乗入れ』実現できるか」を読みました。 筆者は4月28日付け「北海道新…
木次線利活用推進協議会で今後、どのように利用促進を図っていくでしょうか 昨日の木次線の続編です。 「木次線あめつち日帰り3コースの旅行プランを見る」の旅行広告の表紙下段に、「木次線利用補助金を使用しています」「協力 木次線利活用推進協議会」と…
「奥出雲おろち号」の木次線全線と「あめつち」出雲横田止まりのとの差異の将来暗示 5月2日付けでJR西日本と日本旅行から、木次線の団体旅行企画として「観光列車あめつちが木次線を特別運行します 松江・出雲市・備後庄原発日帰り旅行商品発売」が公表…
札幌起点で千歳・石勝・根室・釧網・石北の各線を経由する旅行会社5社の5コース JR北海道と日本航空は「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」、コンセプト「ひとつの列車で、ひとめぐり。北海道」の企画、運行を4月24日に共同リリースしました。 JR北海道と…