平行普通列車

常磐線と新京成に魅せられた者のブログです

関西線

JR西日本「うれ『し』ート」は「うれ『シ』ート」の方が馴染みやすいのでは?

「うれしート」よりも「うれシート」の方が自然に受け入れやすい文字表現 「うれし―ト」は、2023年10月23日から関西線(大和路線)とおおさか東線で、平日朝の通勤通学時間帯で、加茂・奈良→大阪方面行き一部列車の最後部1号車を半車指定席化した指定席の愛…

2024年秋を目指す関西線名古屋-奈良の実証運行列車を考える

関西線名古屋-奈良の実証運行に向けての課題と解決策を探ります 2023年12月3日付け、鉄道コらム、「関西本線の急行『かすが』が復活する?」を拝見しました。 JR西日本や三重県などの地元自治体が、関西本線の利用促進を目的に11月29日、「関西本線活性化…

大和路線、おおさか東線 Aシートでなく「快速 うれしート」とした背景を考える

221系の後継車置き換え後は「快速 うれしート」より「Aシート」化が望ましい JR西日本から2023年8月24日付けで「有料座席サービス『快速 うれしート』導入のお知らせ」がニュースリリースされました。 10 月 23 日(月)から関西線(大和路線)、おおさか東…

JR東海の快速「みえ」の関西線版、名古屋-奈良の快速設定効果を考える

もしも関西線亀山-奈良がJR東海の管轄だったら 名古屋-奈良の都市間輸送、観光輸送は改善されていたか? 名古屋から近郊の県庁所在地への鉄道での都市間速達輸送を見てみると、岐阜は東海道線と名鉄、京都と大津は東海道新幹線、大阪は東海道新幹線と近鉄…

大和鉄道まつり2023の会場アクセスにJR奈良駅を省略した背景とは?

会場アクセス案内には実用的な複数路線の表記が必要では? 2023年8月5日(土)から6日(日)の2日間、奈良市内で「鉄道で地域を盛り上げよう! 大和鉄道まつり2023」が開催されました。 2022年8月20日(土)~21日(日)に続き、今回が第2回目です。 …

JR貨物の見学会企画に見る参加者への配慮

参加費が無料または有料でも最大千円のJR貨物の貨物駅見学会 鉄道各社による車両基地の見学会は以前から行なわれていますが、近年は車両基地内での列車操縦(運転)まで行なう体験企画も増えてきました。 体験内容や規模によっては10万円を超えるものもあり…

奈良への旅行計画の時 京都乗換で億劫がらせる京都の魔力

新幹線京都到着後すぐ観光の京都、列車乗換の奈良のイメージ差 鉄道各社のキャンペーンのフレーズの中でJR東海の「そうだ 京都、行こう」ほど秀逸なフレーズはないでしょう。 「どこへ行こうか?」「どこかいい所、ないかなあ?」と考える時、「そうだ 京…