大人の休日倶楽部パス2026で日帰り連続5日間、JR東日本の新幹線5路線全区間と主要5特急乗車のコース事例です
大人の休日倶楽部パス2026年度版の2回目、2026年8月31日(月)~9月12日(土)のうち連続する5日間の利用期間が近づいてきました。
同パス利用の方々は、指定席確保の関係上、すでに旅行計画を立てられ、指定席確保もされていることとは思いますが、自由席利用であれば、あるいは指定席でも空席のある列車であれば、急な旅の決行もあるかもしれません。
今回は、JR東日本の新幹線5路線の全区間乗車と、在来線特急で本数の多い常磐線「ひたち」、中央線「あずさ」の2特急のほか、信越線「しらゆき」、羽越線「いなほ」、奥羽線「つがる」の計5特急に極力、全区間乗車する日帰り5日間連続乗車を内容としたコース事例です。
今回の主要乗り継ぎ駅では、ある程度の時間の余裕を持たせた内容としました。
なお、以下の「指定席①~⑥」は、同パスでの6回まで乗車可能な指定席利用の回数順を示すものです。
【1日目】常磐線「ひたち」全線
(+石巻線+東北新幹線福島駅下り線平面交差列車)
東京7:52→常磐線「ひたち3号」指定席①→12:27仙台13:13→仙石東北ライン快速→14:15石巻14:21→石巻線普通列車→14:47女川14:55→石巻線→15:20石巻15:56→仙石東北ライン→16:54仙台17:43→東北新幹線「やまびこ154号」自由席→19:44東京
【補足】
特急「ひたち」で上野~仙台の全区間乗車が主体です。
仙台からそのまま東北新幹線で東京に戻っては時間が余るため、石巻経由で女川まで往復乗車を追加した内容です。
女川ではとんぼ返りの列車時間になりますが、列車ダイヤの都合上、やむを得ませんでした。
「やまびこ154号」は仙台始発で、福島駅の前後では東北新幹線の下り線を2回横断します。
この光景は2027年3月頃までの予定で、それ以降は下り線横断はなくなる予定です。
その意味では今回、福島駅前後の下り線2回横断を乗車計画に含めておくのは後々、価値があると思います。
【2日目】中央線「あずさ」主要区間
(+北陸新幹線「あさま」+篠ノ井線「しなの」)
東京9:04→北陸新幹線「あさま605号」自由席→10:41長野12:00→篠ノ井線「しなの12号」自由席→12:51松本15:10→中央線「あずさ42号」指定席②→18:07新宿
【補足】
特急「あずさ」の主要区間、松本~新宿乗車が主体です。
東京→長野の「あさま605号」は、「あさま」の中でも停車駅の少ない準速達型タイプです。
長野→松本の「しなの12号」は、長野始発で自由席の着席を狙います。
松本→長野の「しなの」は始発駅乗車ではないため、着席率の高い長野→松本のコースで組むものです。
長野と松本では下車時間に余裕があります。
【3日目】北陸新幹線フリー区間全線+上越新幹線全線+信越線「しらゆき」全区間
東京9:32→北陸新幹線「はくたか557号」自由席→11:24上越妙高13:09→信越線「しらゆき3号」自由席→15:07新潟17:04→上越新幹線「とき332号」自由席→19:00東京
【補足】
東京→上越妙高の「はくたか557号」で、北陸新幹線のJR東日本区間を完乗後、「しらゆき3号」で新潟まで全区間乗車します。
新潟→東京は上越新幹線「とき332号」で戻ります。
新潟~長岡は「しらゆき」と重複しますが、上越新幹線と在来線の信越線の違いを味わいます。
東京~熱海を「こだま」と「踊り子」で乗り分け往復する発想と同じです。
このコースは指定席を使わない内容です。
【4日目】上越新幹線・山形新幹線の全線+羽越線「いなほ」主要区間
(+陸羽西線)
東京9:12→上越新幹線「とき311号」自由席→10:41新潟10:50→白新線・羽越線「いなほ3号」指定席③→13:03酒田14:05→羽越線普通列車→14:19余目14:22→陸羽西線快速「最上川」→15:01新庄15:17→山形新幹線「つばさ150号」指定席④→18:48東京
【補足】
「とき311号」で上越新幹線を全区間乗車後、新潟からは「いなほ3号」で酒田まで、羽越線の主要駅、酒田まで乗車します。
「とき311号」は東京→新潟で大宮のみ停車の、上越新幹線の最速列車です。
新潟での「いなほ3号」との接続時間は9分です。
この時間では「いなほ3号」自由席に着席できない可能性が高いため、自由席のある在来線特急で、あえて指定席に乗車する唯一の列車です。
「いなほ3号」自由席で着席率を高めるならば、東京8時22分発「とき307号」で新潟10時21分着により新潟接続時間に余裕を持たせることになりますが、大宮のみ停車の痛快さと、速達料金の上乗せがない「とき311号」乗車に価値があります。
とくに長岡通過は、下り列車では唯一です。
酒田からは余目に戻り、2026年1月に復旧した陸羽西線に乗車し、山形新幹線の心情を目指します。
新庄→東京は「つばさ150号」で山形新幹線全区間に乗車して、この日は完了です。
「いなほ」酒田~秋田も乗車し、羽越線全線乗車をしたかったところですが、秋田発着本数、設定時間帯、秋田乗り継ぎ時間等の事情から、今回は見送りとしました。
参考までに時刻は、東京6:08「とき301号」→8:10新潟8:23→「いなほ1号」→11:57秋田です。
さらに秋田からは12時49分発「スーパーつがる1号」でさらに先の青森へ行くコースや、「こまち」で東京へ戻る、あるいは奥羽線普通列車湯沢経由で新庄から「つばさ」で戻るコースもとることはできます。
【5日目】秋田新幹線・東北新幹線の全線+特急「つがる」全区間
東京7:32→秋田新幹線「こまち3号」指定席⑤→11:25秋田12:49→奥羽線特急「スーパーつがる1号」自由席→15:20青森16:45→奥羽線普通列車→16:50新青森17:20→東北新幹線「はやぶさ36号」指定席⑥→20:32東京
【補足】
最後は、秋田新幹線、奥羽線「スーパーつがる」、東北新幹線の3列車路線全区間に乗車する欲張ったコースです。
秋田と青森では1時間30分弱の余裕時間をみています。
以上、現実として日帰り連続5日間で、仙台、長野、新潟、酒田・新庄、秋田・青森の列車乗り続けは現実味が薄いとは思いますが、仮に5日間のうち空白の1日間があって本内容で参考になるものがあれば幸いです。












































