平行普通列車

常磐線と新京成に魅せられた者のブログです

貨物列車

JR貨物の見学会企画に見る参加者への配慮

参加費が無料または有料でも最大千円のJR貨物の貨物駅見学会 鉄道各社による車両基地の見学会は以前から行なわれていますが、近年は車両基地内での列車操縦(運転)まで行なう体験企画も増えてきました。 体験内容や規模によっては10万円を超えるものもあり…

JR貨物の機関車 前照灯のLEDライト化を

LEDライトの明るさが安全性と運転環境の向上に寄与 近年の街の自動車の前部のライト(前照灯)を見ると、LED型を多く見かけるようになりました。 その明るさを体感するとLED以前の車のライトでは暗く感じ、とくに夜間やトンネル内などでは安全上、積極的には…

停車駅のオーバーランのニュースで思うこと

眠気を催して所定停車位置を超える話題に対する雑感です 4月に入ってから列車が所定の停車位置を行き過ぎて停まる、いわゆるオーバーランのニュースを聞くことが多くなりました。 この場合、所定の停車位置をオーバーした距離にもよりますが、どのような対…

JR貨物の貨物船新造による鉄道迂回路の課題を見る

東海道線・山陽線・東北線災害時の鉄道迂回路線では対応に限度があるか? JR貨物と総合物流企業センコーが、鉄道路線災害時の代行輸送強化策として2024年春に貨物船1隻を保有するとのニュースがありました。 貨物船導入により鉄道不通区間の代行輸送を行…

北海道-本州の貨物列車は貨物新幹線による札幌-仙台車両基地(利府)に設定と予測

貨物新幹線により函館線と青函トンネルの課題が同時解決できる 昨日の「北海道の貨物列車は今後どのような流れで方向性が決まっていくか」の続編です。 函館線新函館北斗-長万部について、旅客輸送は見送るとしても貨物輸送も同様に見送るかが焦点になって…

北海道の貨物列車は今後どのような流れで方向性が決まっていくか?

北海道-本州間の貨物輸送は今後、何から順に決定していくかを整理しました 北海道新幹線札幌開業の2030年度を待ちわびる一方で、函館線函館-長万部の存続可否、貨物列車輸送の今後について国、北海道、JR北海道、JR貨物の4者間で現在、協議がされてい…