平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

東京メトロ

西船橋駅から東西線経由で都区内主要駅への東京メトロ安価運賃ガイド

西船橋を起点に、東西線経由で都区内の主要駅へ行く際の東京メトロ乗りこなし安価運賃ガイドです 一昨日の「中央・総武緩行線のワンマン運転化 東京メトロ東西線三鷹・津田沼乗入のワンマン化の除外を考える」、昨日の「三鷹~津田沼間の東京メトロ東西線直…

三鷹~津田沼間の東京メトロ東西線直通と中央・総武線との平日通勤時ダイヤをみる

三鷹~津田沼の平日通勤ダイヤで東西線直通と中央・総武線とを比較してみました 昨日の「中央・総武緩行線のワンマン運転化 東京メトロ東西線三鷹・津田沼乗入のワンマン化の除外を考える」の続編です。 今回は、三鷹~津田沼のダイヤで、東西線経由の直通電…

鉄道路線の駅名を順番に覚えることの趣味と実用性

路線ごとに駅名を覚えることを楽しみ、頭も活性化の話です スマホ、インターネット時代になってから、「覚える」という行為が少なくなりました。 本の購入が減り、とくに辞書を見ることはしなくなりました。 紙に書くことから、スマホ画面への入力に変わりま…

東京都区内を巡る時のJRと地下鉄のフリー切符選択の留意点

JR東日本「都区内パス」、東京メトロ「24時間券」が一般的に便利で、実用的です 夏休みに、東京都区内を巡ってみようかと計画する人も多いかと思います。 東京都区内を対象としたフリー切符としては、JR東日本、東京メトロ、都営地下鉄にそれぞれフリー切符…

弱冷房車で座るか、通常冷房車で立つかの心理

夏の暑さで弱冷房車に座るか、通常冷房車で立つか等、弱冷房車に関する雑話です 昨日の「東海道・山陽新幹線「弱冷房車」は3号車よりも1号車の方がよいのでは? 」の関連編です。 2025年も6月以降、猛暑の日が続いていますが、列車乗車時、冷房の効いてい…

西武・武蔵野線直通関連 所沢〜舞浜の複数コースを比較する

西武・武蔵野線直通のJR線側への乗り入れ先は京葉線方面のようですが、所沢〜舞浜の乗り換え回数・移動時間・運賃等を比べてみました 2025年6月11日付け、拙「西武池袋線とJR武蔵野線直通列車の設定区間を想像する」の続編です。 旅行総合研究所タビリス、2…

東武東上線全線開通100周年記念「東上線1日フリー乗車券」の乗車計画

「東上線1日フリー乗車券」小児100円は格安、親子で池袋~寄居往復向け切符です 東武から、2025年6月6日付けで「2025年7月10日(木)東上線全線開通100周年を記念し、8000型車両を100年前の姿に塗装します!! ~ツアー列車の運行等、各…

京成松戸線北習志野と新津田沼との東京通勤乗換経路を比較する

松戸線高根公団駅発で北習志野~東葉高速・東西線と、新津田沼~総武快速・東西線直通の3コースを比較してみました 新京成(現:京成松戸線)沿線から東京への通勤といえば、1970年台までは松戸から常磐線、または新津田沼からJR津田沼経由の総武線のどちら…

飛行機・東海道新幹線・リニア中央新幹線と、富士山の機窓・車窓

飛行機・新幹線・リニアから見る富士山の機窓(車窓)の話です 先日、ある芸能人同士の対談番組で、飛行機が富士山付近を通過の際、「飛行機ってまだ本気出してない」「東京-大阪ってまだ(所要時間が)詰められると思う」「富士山のあたり、モタモタってし…

インターネット発車時刻表6種を比較する(総武線津田沼発を例に)

総武緩行線の津田沼駅発平日上り時刻表で、地下鉄東西線直通電車表記に注目しました インターネットで乗車駅の発車時刻表を調べる時、どのネットで確認されているでしょうか。 ネット内容により、程度の違いはありますが、それぞれの人の好みや使いやすさで…

常磐線快速の新松戸停車整備と、総武線快速の西船橋通過を比較する

西船橋駅通過の総武線快速と、同駅の鉄道環境が新松戸とは異なりました 2025年4月5日付け「松戸市からの、常磐線新松戸駅快速停車整備効果等資料公表の感想」の関連編です。 松戸市から同年3月25日付け「JR常磐線新松戸駅快速列車停車にかかる整備効果等…

パンタグラフ付き電車でも電動車でない車両もある話

モーター音を楽しみにパンタ付き車両に乗ったら電動車でなかったという事例話です 電車移動の楽しみの一つに、走行時のモーター音があります。 一般の人にとっては、モーター音のない付随車(T車)の方が静かでいいということであっても、筆者には逆です。 …

羽田空港アクセス線関連 山手線・京浜東北線2025.4.19~20工事運休区間の移動ガイド

4/19・20の山手・京浜東北線運休時の運休相互区間移動方法のご案内です JR東日本は羽田空港アクセス線関連での田町駅構内工事により、2025年4月19日(土)の終日と、20日(日)午前中、山手線・京浜東北線で列車運休があります。 今回は、上野〜品川〜大崎…

常磐線快速の新松戸停車関連 流山線幸谷駅に「新松戸」の副駅名を

流山線「幸谷駅」を「幸谷(新松戸)駅」の副駅名を添えてはいかがかとの提案です 昨日の、「松戸市からの、常磐線新松戸駅快速停車整備効果等資料公表の感想」の関連編です。 本来の駅名に補助的な駅名をカッコ書き等で追加する、副駅名を名乗ったケースが…

2025年の巳年にちなんで 巳・蛇のつく駅と曲がりくねる路線をみる

2025年の干支、巳にちなんで 巳・蛇の漢字の駅と曲がりくねる線形の路線の話です 2025年がもうすぐやってきます。 2025年の干支は巳です。 そこで今回は、巳・蛇の漢字を含んだ駅と、蛇のように曲がりくねった線路配置の路線をみてみたいと思います。 なお、…

羽田空港アクセス線工事で山手・京浜東北線運休時の代替鉄道路線ガイド

山手線・京浜東北線停車駅の御徒町~高輪ゲートウェイまでの代替路線案内です 羽田空港アクセス線の東山手ルートが、2031年度開業を目指して工事が行われていますが、田町駅の浜松町側での線路切り替え工事のため、山手線と京浜東北線は2025年4月19日(土)…

2025年春からの常磐緩行線ワンマン運転と快速線ホームドア計画をみる

常磐緩行線のワンマン運転とホームドア整備、快速線の状況等をみる JR東日本から、2024年11月6日付けで「首都圏主要線区でワンマン運転を実施します」とのニュースリリースがありました。 内容の一部を引用させていただきます。 (以下引用) 1. 首都圏主要…

東急東横線「Q SEAT」利用促進にはまず「S-TRAIN」と料金・購入方法の同一化を

東急線内利用の「S-TRAIN」350円に対して「Q SEAT」500円では避けられてしまう マイナビニュース、2024年3月24日付け、「東急東横線『Q SEAT』利用率は? サービス開始から半年以上経つが…」を拝見しました。 大井町線・田園都市線で好評の「Q SEAT」を東横…

自分流 東京近郊で癒される列車光景3か所

列車が走る光景を見ているだけで癒される、東京近郊3か所の独断選定箇所の話です 今回は、走行する列車が周辺の光景に溶け込み、気持ちが癒される3か所をご紹介させていただきたいと思います。 普段は、列車に乗っての車窓、電車のモーター音、気動車のエ…

東急東横線Qシートの利用促進策を考える

11月~12月の「おためし半額キャンペーン」での利用促進効果はどうか? 東急から、2023年11月8日付けで「東横線 有料座席指定サービス『Q SEAT』 おためし半額キャンペーンについて ~期間限定で半額の250円で購入いただけます~」のニュースがあり…

常磐線・千代田線の西日暮里乗換割高運賃問題を考える(その2)

常磐線複々線化と千代田線相互乗入開始の1971年当時の状況を振り返ります 2023年9月18日付け、拙「常磐線・千代田線の西日暮里乗換割高運賃問題を考える」の続編です。 今回は、1971年の常磐線の綾瀬-我孫子の複々線完成、千代田線相互乗り入れ開始当時の…

常磐線・千代田線の西日暮里乗換割高運賃問題を考える

常磐線快速が綾瀬に停車すれば不満は減っていたか? JR東日本の常磐線と東京メトロ千代田線の相互乗り入れで運賃が割高になるのは不当として、払い過ぎた運賃の賠償を求めた訴訟の判決が2023年9月15日、東京地裁であり、原告の請求は棄却されました。 今回…

空いていて着席率が上がった?2023年夏の通勤電車の弱冷房車事情

暑い弱冷房車で座るより、涼しい冷房車で立つ傾向? 今回は、通勤電車の弱冷房車(以下、「弱冷」または「弱冷車」)の話です。 首都圏の通勤電車の冷房化は、1960年代末期の京王線が最初で、山手線では1970年、中央線快速では1972年に、それぞれ冷房車が導…

流鉄流山線がTX全盛の中、運賃改定後の方向性を考える

流山から新松戸経由常磐線、千代田線、武蔵野線の連絡に徹する 常磐線馬橋と流山を結ぶ流鉄流山線(以下、「流山線」)が、2024年4月1日から運賃変更の認可申請をした旨のニュースリリースがありました。 現行運賃は1989年10月改定以来、消費増税分を除き3…

西武新宿線から地下鉄東西線への乗り入れを考える

地下鉄乗り入れのない西武新宿線の都心直通について 今回は西武新宿線に対する雑感です。 もしも自分が西武新宿線で都心に通勤していたら、他の路線が「隣の芝生は青く見える」気持ちになるかと思います。 西武新宿線だけが都心に向かう地下鉄との相互直通運…

電車と歌に癒される名所名曲神田川

御茶ノ水の電車風景と名曲の二つに癒される神田川の話です 安らぎたくなった時に行く場所があります。 中央快速線、総武緩行線、東京メトロ丸ノ内線と千代田線が通る御茶ノ水(新御茶ノ水)駅に行きます。 中央・総武線の上にかかる聖橋(ひじりばし)を半分…

列車内コンセントは使用可否明示を

連結部の業務用コンセントに見る「乗客は使用禁止」意識 通勤電車で時折、見かける光景です。 車端部3人掛け座席の連結部寄りにじっと座り続け、連結部の壁側にある業務用電源をスマホの充電に使っている人がいます。 乗務員が電源を使用しないように注意を…

対面乗換駅は列車同時着で時間短縮

対面乗換ホームでは左右両ホームの電車同時着で時間短縮 JR山手線・京浜東北線田端-田町間や、中央・総武線御茶ノ水駅のように線路が同方向の路線では、乗り換え駅が対面式になっていると便利です。 今回は東京メトロ銀座線を例に、対面乗換ができる表参道…

熱線吸収ガラスが鉄道旅を遠ざける

鉄道旅の魅力が失せる、車窓のグリーン化傾向 列車の窓ガラスは元来、透明でした。 近年、新製車両の窓は、熱線吸収ガラス(UVカットガラス、スモークガラス、遮光ガラスという場合もあります)を使用するケースが多くなりました。 乗客への配慮というよりも…