2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
フェスティバル見学でも列車関係に結びつける、我ながら成長のない鉄道習性 2024年9月28日(土)に、北総線新鎌ヶ谷-西白井の中間位置にある福太郎アリーナ会場で、鎌ケ谷市商工会・鎌ケ谷市合同主催の「第36回鎌ケ谷市産業フェスティバル」を見学に行きま…
新京成の京成直通色と東武の原形車両交差、2025年以降80000系(形)同士の交差 新鎌ヶ谷駅といえば新京成、東武野田線(アーバンパークライン)、北総、成田スカイアクセス線の4路線が交差する拠点駅です。 北総、成田スカイアクセス線では「スカイライナー…
「京成千葉線に乗り入れできる車両」でありながら「乗入非対応」ステッカーとは? 8800形8808編成については、京成千葉線直通色復刻塗装電車として、これまでにも何回か書かせていただきましたが、2024年9月25日から運用を開始しました。 新京成のニュース…
東京近郊で親子4人、予算1万円で新幹線高速体験はできるか? たまに知人から相談を受けるケースで、東京近郊を親子4人(両親2人+小児2人)で、鉄道乗車体験をしながら、新幹線の高速体験も含めて1万円以内でできないか?との話を受けることがあります…
首都圏普通列車グリーン車で、常磐線の利用が低く見受けられる理由を探ります Yahoo!ニュース(ダイヤモンド・オンライン)、2024年9月25日付け「JR中央線が「当面は無料」のグリーン車導入、本格開始で「新たな問題」の可能性も」を拝読しました。 記事の…
格安切符で秋田内陸と由利高原の両鉄道をいかに効率よく乗車するかがポイント JR東日本から、2024年9月20日付けで、「秋田の旅を楽しもう!特別企画乗車券「あきたホリデーパス」を発売します!」のニュースリリースがありました。 2024年12月から2025年2…
連結器分離事故の原因究明と再発防止対応策で、安心して乗れる東北新幹線に 2024年9月22日付け、拙「東北新幹線で連結器が外れる事故後 分割併合のない列車を選ぶ方が安心?」の関連編です。 2024年9月19日8時07分頃発生した、東北・秋田新幹線「はやぶさ…
新京成独自仕様の8800形・8900形はいつまで走るか? 鉄道ピクトリアル2024年10月臨時増刊号、京成電鉄特集を拝読しました。 その中に、「京成電鉄の鉄道事業を語る」コーナーがあり、新京成の合併で車両はどうなるかという質問に対する考え方が語られていま…
秋田-東京の「こまち」「はやぶさ」併結列車は、盛岡-東京を単独運転の列車に乗り換える方が安心でしょうか? 2024年9月19日8時頃、東北新幹線古川-仙台を時速315km/hで走行中の「はやぶさ6号」と「こまち6号」、2列車併結の10・11号車間の連結部が…
9月24日以降に復刻塗装で本線復帰予定の8808編成の外観を見ました 新京成8808編成については、2024年9月10日付け「新京成8808編成 復刻塗装運行開始10日前の状況を見る」で触れさせていただいたところです。 復刻塗装の姿で2024年9月20日から運行開始予定…
2024年秋の臨時列車で秋田-盛岡間運転の臨時快速「仙岩紅葉号」の話です 秋田県と岩手県にまたがる仙岩峠の紅葉時期に合わせて、2024年10月26日(土)と27日(日)の2日間、秋田-盛岡に臨時快速「仙岩紅葉号」1往復が運転されます。 運転時刻は秋田8:20…
小田急で全線200円、京急で全線500円の乗車計画事例です もしも今から半世紀前?の〇十年前に戻れたら100円玉1枚で遠くまでいけたのになぁなどと、年齢的に架空話の範囲を超えた夢を見ますが、筆者が12歳未満の頃に小児運賃全線片道50円など、いくら時代の…
計4か所のグリーン車乗降ドアで最も着席率が高いのはどのドア位置かを探りました 中央線快速の「グリーン車お試し期間」中の、グリーン車利用について、これまで2回書かせていただきました。 今回は、グリーン車が2両連結された際の、1両に2か所、2両…
豊田・武蔵小金井等6駅の始発快速でお試しグリーン車に座れる確率を高めましょう 中央線快速の「グリーン車お試し期間」中、グリーン料金なしでグリーン車に乗れるならば誰しもグリーン車席で座ってみたくなります。 2025年3月までのお試し期間中に、グリ…
上野-水戸の普通列車グリーン車日帰り往復は難しいダイヤ設定 2024年10月13日からの、中央線快速の一部列車にグリーン車が連結され、来春までグリーン料金は不要で乗車できることが話題になっています。 その余波から、横須賀線・総武快速線の新型E235系を…
函館新幹線は「はやぶさ」10両単独編成で函館-札幌8往復は輸送力過剰では? 昨日の拙「函館新幹線東京-函館5往復のダイヤを想定する」の続編です。 昨日と同じく、旅行総合研究所タビリス、2024年9月10日付け、「函館新幹線『フル規格、分割併合なし』…
函館新幹線は「はやぶさ」10両単独編成で東京-函館5往復設定? 旅行総合研究所タビリス、2024年9月10日付け、「函館新幹線『フル規格、分割併合なし』の理由。整備費は上振れへ」を拝読しました。 北海道新幹線東京-札幌の列車に東京-新函館北斗間で函…
新横浜方面から横浜の一駅手前、東神奈川で折り返す横浜線ダイヤ状況をみる 「横浜へ行かない横浜線」については以前から多くの人たちに指摘されてきたところです。 東神奈川-桜木町が京浜東北線電車と共用であり、横浜線よりも京浜東北線を優先するため、…
JR東日本から、2024年9月10日付けで「中央線快速・青梅線でグリーン車サービスを開始します 」のニュースリリースがありました。 その中の一部を引用させていただきます。 (以下引用) 2025年春のグリーン車サービスの開始に先立ち、グリーン車を連結した1…
小山方面から友部で折り返しても「水戸線」の状況をみてみました 水戸線は、東北線小山-常磐線友部間50.2キロの路線で、水戸へ行かない水戸線とも言われています。 なぜ、小山-友部の区間なのに水戸線なのかといえば、1889(明治22)年に水戸鉄道により小…
2024年9月20日の運行開始に向け、10日前の復刻塗装状況を見てみました 新京成の2024年9月6日付けのニュースリリースで「8800形千葉線直通色 復刻塗装電車(9/20~運行開始)」がありました。8808編成が選定され、京成千葉線乗り入れ開始当時の復刻塗装に…
青春18きっぷだけが持つありがたさ実感の話です 2024年夏、久しぶりに青春18きっぷの列車旅を堪能しました。 何を今更ではありますがあらためて、他の切符にはない、青春18きっぷだけが持つ自由自在な魅力、強みを再認識しました。 具体的には下記の点でした…
見学後は北初富経由で帰る方法もあります 新京成から、2024年9月6日付けで「8800形千葉線直通色 復刻塗装電車(9/20~運行開始)」と「『新京成サンクスフェスタ2024inくぬぎ山』を開催します!」の2件のニュースリリースがありました。 8800形千葉線直通…
8800形の原型に近い8809編成を今のうちに楽しみましょう 8800形は2024年9月1日現在、8802・8803・8806~8816の13編成があります。 このうち、登場時からの原型にもっとも近い編成といえば8809編成です。 大型パンタグラフを継続しているのは8806・8809・8811…
山陽新幹線全線乗降自由のフリー切符企画で50周年の盛り上がりと一層の利用促進を 京都鉄道博物館では、山陽新幹線新大阪―博多間が全通後、2025 年で50周年を迎えることから、2024年10月5日から12月15日までの期間中、山陽新幹線全線開業50周年記念企画展「…
名古屋-東京の迂回ルートで、名古屋-新高岡の高速バス経由という選択肢の意外性 乗りものニュース、2024年9月3日付け「新幹線寸断!『名古屋-東京』を“かなりマイナーなルート”で迂回した結果 『まず選ばないだろうね』」を拝読しました。 名古屋→東京を…
8800形8806編成のくぬぎ山車両基地入場は何らかの復帰工事中?それとも廃車? 8806編成がくぬぎ山車両基地に入場後、筆者は廃車への方向と受けとめ、2024年8月29日付け「新京成8806編成の廃車と、80000形の新製投入時期について」書かせていただいたところで…
JR東日本区間を越えてJR東海の静岡まで乗り入れを行なうことです クラブツーリズムでの団体ツアーで「またまた実現 185系で行く 品川⇔静岡 日帰りの旅」が企画されました。 内容は以下のようになっています。 ポイント:「185系が東海道本線を走行し静岡まで…
普通列車が機関車牽引の客車列車だった頃の思い出話です 2024年8月31日から9月1日にかけての24時間テレビ番組を毎年見る都度、テーマソング「サライ」が流れてきます。 スポンサーとなっているスーパー店舗でも同様です。 「サライ」の歌詞の中に出てくる「…
豊肥線滝水、日豊線市棚、日南線志布志折り返し列車時間の効率性がポイント 2024年8月31日の拙「南九州 DE 超回復!きっぷ フリー区間は熊本-大分以南の方が効果的では?」の関連編です。 今回は、3日間で日中にすべてのフリー区間に乗車し、さらに話題の…