高崎線
首都圏普通列車グリーン車で、常磐線の利用が低く見受けられる理由を探ります Yahoo!ニュース(ダイヤモンド・オンライン)、2024年9月25日付け「JR中央線が「当面は無料」のグリーン車導入、本格開始で「新たな問題」の可能性も」を拝読しました。 記事の…
上野-水戸の普通列車グリーン車日帰り往復は難しいダイヤ設定 2024年10月13日からの、中央線快速の一部列車にグリーン車が連結され、来春までグリーン料金は不要で乗車できることが話題になっています。 その余波から、横須賀線・総武快速線の新型E235系を…
上野→吾妻線→信越線横川→八高線→川越線→上野の経路で、今回は上野→高崎です 2024年夏に青春18きっぷで、筆者を含め「18」とはかけ離れた?年齢層の鉄道趣味の数人と出かけることになりました。 吾妻線の全線乗車、終着駅の大前までの乗車が主体です。 東京か…
土合駅486段階段、湯檜曽駅ループ線見学がポイントです 以前、短期間の話ではありますが、外国の人を中心とする日本文化体験の企画業務に携わったことがありました。 当時、「鉄道で日本文化を知る日帰り旅」テーマ企画を立てたとすると、自分の趣味と仕事を…
家族・親子が懐かしの蒸気機関車、客車列車に乗車する5つのコース紹介です 昨日の拙「青春18きっぷでどこへ行く?2024夏 家族・親子編10路線(1)」の続編です。 便宜上、家族・親子編の見出しですが、それ以外の条件の人もご覧いただければ幸いです。 今…
普通列車グリーン料金と特急料金の実質同額により、列車選択が変化する? 首都圏普通列車のグリーン車料金が2024年3月16日から改定され、特急料金とほぼ同額になりました。 その結果、普通列車グリーン車の利用者は、特急選択へと変していくでしょうか。 逆…
中間改札口方式導入は、乗換は川口でなく赤羽でという誘導策の産物か? 京浜東北線だけが停車する川口駅に、2037年以降を目途に東北・高崎線(上野東京ライン。以下、「中電」)にもホームを設置、停車することになりました。 将来、羽田空港アクセス線によ…
京葉線通勤快速 他の路線に倣って通勤時間帯速達は特急方針の結果? JR東日本から2024年1月16日付けで、「2024年3月ダイヤ改正内容の一部変更について」のニュースリリースがあり、朝時間帯の内房線・外房線からの京葉線直通列車各 1 本を、各駅停車列車か…
高崎から勝田なら両毛・水戸線経由が自然な経路 JR東日本が2023年12月から2024年2月末までに運転する「冬の臨時列車のお知らせ」の中に、12月23日(土)と24日(日)の2日間に、E653系による高崎-勝田で臨時特急「冬を満喫!海浜公園号」が運転されます。…
高崎線、宇都宮線と異なる常磐線特有の事情と状況を推測 乗りものニュース、2023年9月28日付け、「なぜ!? 常磐線からの上野東京ラインだけ『品川止まり』 直通したら便利そうもできないワケ」を拝見しました。 常磐線の上野東京ライン直通列車が品川以遠へ…
谷川岳と上越国境を満喫する列車としての提案です 昨日の「首都圏185系臨時列車 武蔵野南線と新清水トンネルで高速走行運転の見せ場を」の続編です。 今回は、「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」(以下、「谷川岳もぐら・ループ」)の利用促進の話です。 「谷…
運賃加算された東京の電車特定区間内とホームドア整備の整合はどうか 大都市圏の鉄道では駅ホームでの人身事故の防止、抑止効果の観点からホームドアの整備が進められています。 その中でJR東日本は、2022年4月5日付けニュースリリースで「バリアフリー設…
勝田のE653系2編成は共通運用か、走行路線や役割を区分するか? JR東日本から2023年8月4日付けで「新色の E653 系電車が運行を開始します!」のニュースリリースがありました。 新潟車両センターのE653 系7両編成が、新製当初配属されていた勝田電車区に…
「72本」だから36往復?「72往復」で144本? 2023年6月23日付け「JR『羽田アクセス線』は特急専用路線になる、その3つの根拠」(ITmedia ビジネスオンライン)を読みました。 インパクトのある、読みごたえのある内容です。 今回は、この中で驚いたことが…
片道17.1km、3往復102.6kmの鈍行列車再現 大井川鉄道大井川本線の金谷-千頭39.5kmは、2022年9月24日の台風15号による土砂災害で全区間の運転を見合わせていましたが、12月16日から金谷-家山17.1kmで運行を再開しています。 金谷-千頭の本線全体で見ると…
太田から羽田空港に直通列車を設定した場合、どのような列車とダイヤになるかの勝手な推測です 2023年6月7日付け拙「常磐線特急が羽田空港アクセス線に直通した時の利点と課題」の関連編です。 前回は常磐線特急が羽田空港アクセス線(以下、「アクセス線…
常磐線特急が羽田空港に乗り入れる可能性、利点、課題を整理します 2031年度開業予定の羽田空港アクセス線に、常磐線特急の一部列車が乗り入れる見通しとの内容の記事を見かけました。 理由として、東北線宇都宮、高崎線高崎から羽田空港新駅(以下、「羽田…
事業用機関車の電車・気動車化で、観光列車のみの運行に特化? JR東日本は6月1日付けニュースリリースで、「上野駅開業140周年 ~感謝の気持ちを込めて上野駅の魅力を発信します~」と題した記念列車の運転や行事を実施する内容を公表しました。 記念列…
羽田空港線はどのようなダイヤになるかを予測してみました JR東日本は4月4日付けニュースリリースで(仮称)羽田空港アクセス線の本格的な工事に着手する旨を公表しました。 2031年度の開業目標で、宇都宮線・高崎線・常磐線方面から羽田空港へのダイレ…
機器箱のある座席位置に荷物ラックを置けば不満は解消される 今は伯備線だけを走る381系は、振子式の採用により低重心化が必要だったため空調装置を床下にしました。 その結果、床下から天井へのダクトを車内窓側の一部に設けています。 381系の水平な屋根は…