8813復刻塗装も「新京成サンクスフェスタ2024」の見どころになるかも
新京成8800形の8808編成の復刻塗装に続いて、8813編成の復刻塗装も姿を見せ始めました。
運転台正面など、8808編成との相違点が興味深いところです。
8813編成は10月26日現在、まだ検査入場中のため、最終的な復刻塗装姿とはいえませんが、車体が置かれている位置によっては、復刻塗装外観の一部分が見られることもあります。
復刻塗装はまだ完全には終わっていませんので、現段階で見られた外観が最終的な姿とは必ずしも言えませんので、ご了承ください。
サンクスフェスタ当日、復刻塗装3編成が並ぶか?
新京成では、2024年11月16日(土)に、くぬぎ山車両基地で「新京成サンクスフェスタ2024inくぬぎ山」を開催します。
今回で28回目ですが、2025年4月に京成との合併を控えているため「新京成」としての開催は最後になります。
10:00~12:30と、13:30~16:00で各3,000名の事前応募制、午前・午後は入替方式で、受付は終了しており、当選した人が入場できます。
会場では、新京成の全車種がそろったラインナップ展示会があります。
全車種とは80000形、N800形、8900形、8800形の4種です。
その中で、復刻塗装のN838、8808編成に加え、今回の8813編成が揃って並ぶかどうかは当日のお楽しみとなります。
希望的な観測を含みますが、「新京成」としては最後の開催ということで、8813編成の復刻塗装を当日開催日までに間に合わせ、復刻3編成を並べて締めくくるのではないかと想像していますが、どうでしょうか。
イベント当日、基地内の端に置かれている8806編成の扱いは?
また、8806編成は4両が基地の外れに置かれていますが、サンクスフェスタ当日はモーターカー体験乗車の場所になります。
工場内の2両とも併せて、当日の8806は見学場所でない位置に移動させるのでしょうか。
それとも、その前までに別の措置が取られるでしょうか。
イベントと直接関係はありませんが、8806への対処も関心どころです。
2025年度は京成合併となる中、京成松戸線の企画としてくぬぎ山でのイベントは継続されるのか、京成全体路線の中でイベントは1か所の考え方になるのか、目が離せないところです。
今回の内容は筆者の希望観測を含めた勝手な予測であり、当日の内容は異なることがありますので予めご了承ください。
また、現場への問い合わせ等はされないよう、併せてお願いいたします。