平行普通列車

常磐線と新京成に魅せられた者のブログです

千葉県150周年5社1日乗車券の売り切れ顛末反省記

すぐ売り切れるからと早めの購入を呼びかけておきながら、自分が失敗した顛末記です

2023年6月8日の拙「千葉県150周年5社1日乗車券で小湊鉄道の上総牛久-上総中野全駅下車計画」の関連編です。

今回は、切符の購入ができなかった自分の失敗顛末記です。

いささか言い訳がましい内容ですが、ご了承ください。

 

6月15日(木)から京成グループ5社(京成、新京成、北総、小湊鉄道芝山鉄道)が乗り放題の「千葉県誕生150周年記念 鉄道5社共通1日乗車券」が発売されました。

1,500部限定、1,500円で、発売当日限り有効のため、先に買っておいて後で別の日に乗ることはできません。

発売駅がポイントで、北総の全14駅、芝山鉄道芝山千代田駅のほかは主要駅での発売で、京成は20駅、新京成は4駅、小湊鉄道は五井の1駅でした。

1,500部を計40駅で分けると均等なら各駅約37枚の発売ですが、乗降の多い駅と少ない駅とで割り当て枚数は異なると思われます。

 

価格と切符デザインの魅力もあってすぐ売り切れることが予想されるため、当初は6月15日(木)中に購入し、小湊鉄道上総牛久-上総中野の各駅下車の計画でしたが、仕事や私用の関連で叶わず、出掛けられる日は18日(日)となりました。

17日(土)の早朝までなら別として、18日(日)まで残っているか半信半疑ながらも、北総線は全14駅でこの切符を発売しているので、乗降客の少ない駅なら18日(日)の朝でも多少は残っているかと希望的観測をし、タカを括ってしまいました。

現実は甘くなく、北総線の複数駅を回ったものの17日(土)午前中までに売り切れていました。

新京成、京成も北総とほぼ同様の状況でした。

 

あとで各社ホームページを見ると、17日(土)をもって全社完売した旨のお知らせが掲載されていました。

北総は自社分の完売を17日の日中にいち早く掲載し、他社は19日中に、17日をもって全社完売したことが掲載されました。

小湊鉄道は、20日早朝の時点では完売のお知らせは掲載されていませんが、京成等が全社完売としているので同じ状況と思われます。

 

6月17日(土)に購入しようとしても安いゆえ、駅によっては売り切れの可能性があること、15日(木)または16日(金)の購入、列車利用が望ましいことを自ら書きながら、当人がそれを実行せず、4日目の日曜日に行ったら売り切れの顛末など、なんともみっともなく、恥ずかしい限りです。

判断の甘さを今後繰り返さないよう、改めて自戒しました。

自分の半生記を思い浮かべながら、その前に反省期と悟りました。