平行普通列車

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「うずしお」は極力、毎時高松10分発、徳島23分発の基本ダイヤを

毎時同一時分発で乗りやすいダイヤを目指したい「うずしお

マイナビニュース、2024年1月8日付け「JR四国、特急『うずしお』高松~徳島間で昼時間帯の停車駅を統一へ」を拝見しました。

2024年3月16日ダイヤ改正後、「うずしお」の高松-徳島間で昼時間帯の停車駅を概ね統一するとの内容です。

讃岐津田と勝瑞は、現在のオレンジタウン讃岐白鳥と同様に、朝夕・夜の一部列車のみの停車となるとのことです。

うずしお」は、下り高松→徳島では17本、うち2本は岡山始発です。

上り徳島→高松は16本、うち2本は岡山までの直通です。

 

下り高松発は6時台から22時台まで毎時1本あり、全17本のうち7本は10分発です。

10分発でない発車時間を見てみると、7:05、8:24、10:08、12:05、17:215、18:13、19:17、20:04、21:21、22:22となっていて、10分発を基準に見ると、速い時刻では04分発、遅い時刻では24分発のダイヤです。

高徳線の全線単線事情はありますが、高徳線の日中停車駅統一に合わせて極力、高松発毎時10分発にする、または近づける方が毎時の発車時刻を確認する必要がなくなり、「うずしお」利用が伸びる要素になるのではないかと思います。

岡山発列車やキハ185系使用列車は仕方ないとして、他の列車は高松時刻を極力統一した方が効果的なところです。

 

上りと徳島発も同様です。

上りは徳島発毎時23分は基本で16本中、半数の8本が23分発です。

23分発以外の発車時刻では、5:41、6:59、16:45、17:28、18:30、19:32、20:35、22:02発となっています。

02分発から59分発までランダムな印象がありますが、下り高松発の発車時刻統一がまず優先され、その次の事案です。

徳島発が8時台から15時台まで23分発なのは覚えやすく、理想的発車時刻ダイヤと思います。

16時45分発は岡山行きのため、「南風」併結時間に合わせるにはやむを得ません。

上りの場合、7時台と21時台に列車がないのが惜しまれ、その結果、下り17本に対して1本少ない16本になっています。

とくに7時台に列車がないのが残念です。

6時59分発列車は、実質7時00分発と同じではありますが、7時台も設定がほしいところです。

その場合、高松着が8時台では通勤時間に重なりますが、9時直前であっても8時台での高松到着が望まれます。

徳島発は、5時台から20時台まで毎時1往復「うずしお」があるダイヤが理想的なところです。

 

2024年のダイヤ改正後の「うずしお」の利用増を期待します。

 (※ 記載にあたり、2024年1月8日付け、マイナビニュース「JR四国、特急『うずしお』高松~徳島間で昼時間帯の停車駅を統一へ」を参考にさせていただきました。

 

※写真は本文と無関係です。