東北・北海道新幹線
仙台-盛岡所要74分でも所要39分と同じ割増料金は不合理では? 「はやぶさ」は東北新幹線の最速達列車で、宇都宮-盛岡では時速320km/h、大宮-宇都宮では275km/h運転を行ない、東京-盛岡を最短2時間09分で結んでいます。 その後、東京-盛岡の「やまびこ…
キャンペーン会場で列車による津軽観光と地域の鉄道PRもしてはどうか JR東日本、青森県津軽地方の14市町村の自治体、観光関係者が一体となって2023年4月から6月まで「ツガル ツナガル」津軽観光キャンペーンを行なっています。 14 市町村の内訳は弘前、黒…
小出、会津若松の両方から東京起点で日帰り可能なダイヤを 只見線にオリジナル観光列車導入検討の記事を見かけました。 福島県や観光団体等で構成する只見線利活用推進協議会が、2027年度までに五能線「リゾートしらかみ」の只見線版のイメージの観光列車を…
次回の同企画参考用に、渡島砂原線と藤城貨物線の追加配慮を提案します クラブツーリズムは、全行程が列車乗車を主とする鉄道路線体験、団体列車乗車体験等、鉄道ファンが喜ぶプランを多く企画する会社です。 9月中に4回実施する2泊3日の『「函館本線」…
「函館市・大泉潤市長の公約『北海道新幹線函館乗入れ』実現できるか」を拝見しての感想と意見です マイナビニュースの2023年5月3日付け「函館市・大泉潤市長の公約『北海道新幹線函館乗入れ』実現できるか」を読みました。 筆者は4月28日付け「北海道新…
北海道新幹線で東京と札幌から函館直通の費用対効果を考えます 2023年4月23日に函館市長選挙があり、北海道新幹線の函館乗り入れに意欲を見せる新市長が誕生しました。 函館-新函館北斗に新たな新幹線の線路を敷くかどうかについては、ミニ新幹線方式との…
ドクターイエローとEast iの人気度の差を分析し、East iの次回盛り返し策を提案します JR東海とJR東日本で3月に新幹線電気軌道総合試験車(検測車)の公開企画がありました。 JR東海は3月22日と23日に「ドクターイエロー体験乗車イベント」のテーマ…
貨物新幹線により函館線と青函トンネルの課題が同時解決できる 昨日の「北海道の貨物列車は今後どのような流れで方向性が決まっていくか」の続編です。 函館線新函館北斗-長万部について、旅客輸送は見送るとしても貨物輸送も同様に見送るかが焦点になって…
北海道-本州間の貨物輸送は今後、何から順に決定していくかを整理しました 北海道新幹線札幌開業の2030年度を待ちわびる一方で、函館線函館-長万部の存続可否、貨物列車輸送の今後について国、北海道、JR北海道、JR貨物の4者間で現在、協議がされてい…
新青森での接続待ち時間は15分以内に 全国の新幹線駅の中で、都道府県の県庁所在地の駅から離れている駅として新横浜、新大阪、新青森、高崎、新山口、鹿児島中央などがあります。 それぞれ鉄道路線規模、駅乗降人員、市の人口、企業数等が異なります。 新幹…
青春18きっぷと北海道オプション券でも不便な津軽二股と奥津軽いまべつ接続 青春18きっぷ(以下、「青春18」)で本州から北海道へ向かう時は、北海道新幹線オプション券(以下、「オプション券」)により、津軽線津軽二股駅で北海道新幹線奥津軽いまべつ駅に…
鉄道旅行を楽しむならクレジットカードは必需になってきました 筆者がクレジットカード(以下、「カード」)を所持していたのはインターネット普及前まででした。 衝動買いをしては、後で送付される明細書を見て買ったことを後悔のケースが多かったため、途…
JR東日本の新幹線グランクラスを避ける一部の人の共通点とは 通勤や出張、行楽で列車移動の際、一番前の車両だけは乗らないという人は案外、いるものです。 毎日の通勤電車でも、往復とも後ろから2~3両目の乗車にこだわる人と出会います。 万一、事故等が…
北海道新幹線札幌開業後、武蔵野線大宮アクセス向上が鍵 2030年度開業予定の北海道新幹線札幌開業後の話です。 現在、東京-札幌の飛行機需要は全国最大であり、移動する人のほとんどが飛行機となっています。 鉄道を選択する人はごくわずかの状況です。 北…
「はやぶさ」を長距離輸送の札幌側にして、盛岡停車時間の短縮を2030年度の北海道新幹線札幌開業に合わせて、東北新幹線ではALFA-Xによる時速360km/h運転試験が行われています。東京-札幌の所要時間は理想的には3時間台ですが、それが叶わなくても4時間30…
大都市型、主要駅型、各停型に分け停車駅タイプ明確化 1964年の東海道新幹線開業時、列車愛称名は単純明快でした。 名古屋、京都のみ停車の「ひかり」と、各駅停車「こだま」の2種類で誰にも停車駅が判別しやすい愛称でした。 その後、米原と新横浜にも停車…
「鉄道開業150年記念JR東日本パス」指定席回数の増加を JR東日本から鉄道150年記念企画として「JR東日本パス」が発売されました。 2022年10月14日から10月27日の間で、3日間連続22,150円です。 東京-新青森、秋田、いずれも片道約18,000円ですから、1往復…