17の会社路線ごとに距離数・駅数・所要時間・日中ダイヤ状況等の情報をまとめたものです
Ⅾ昨日の「大井川鐵道参画による「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」へのリニューアルを歓迎」の続編です。
今回は、「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」の17の私鉄路線について、フリー乗車区間、距離数、駅数、所要時間、列車運転間隔等について、簡易にまとめてみました。
なお、列車本数や所要時間等については、日中を中心とした平均的なものであり、列車や時間帯によって差異があります。
2026年3月14日のJRダイヤ改正で時刻が変わる路線もありますが、ここでは同年1月1日現在の情報となりますので、一応の目安程度にご覧ください。
なお、「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」は2026年4月以降の土曜・休日対象の2日間連続切符であり、3月までは「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」で大井川鐵道はまだ含まれていませんのでご留意ください。
三島~修善寺、19.8km、13駅、所要約35分、日中約15分間隔
【補足】
三島二日町~大場が、富士山のよく見える区間として知られています。
②岳南電車
吉原〜岳南江尾、 9.2km、10駅、所要約21分、日中約30分間隔
【補足】
全線を通して富士山を望めます。
終着駅の岳南江尾の孤独感を横目に、東海道新幹線が勢いよく通過するのも印象的です。
③静岡鉄道
新静岡〜新清水、11.0km、15駅、所要23分、8分間隔
【補足】
静岡〜清水は東海道線と競合しますが、東海道線は身延線直通特急「ふじかわ」や貨物列車があるため、7分後に次の電車が来ることもあれば、16分待つこともあります。
静岡鉄道は完全8分間隔の分かりやすいダイヤです。
金谷~川根温泉笹間渡、20.0㎞、12駅、所要約1時間、日中5往復
【補足】
蒸気機関車、電気機関車、旧型客車、12系客車も走らることで知られている路線です。
普通電車時刻の一例として、金谷11:05発→川根温泉笹間渡11:50着、金谷14:35発→川根温泉笹間渡15:18着。
川根温泉笹間渡12:03発→金谷12:46着、川根温泉笹間渡発15:30→金谷16:16着の列車があります。
掛川〜新所原、 67.7km、39駅、所要約2時間10分、日中約1時間間隔
【補足】
筆者は、新所原で東海道線と合流新豊橋へ向かう際の、使われなくなった東海道線を跨ぐ高架橋跡に哀愁を感じます。
⑥遠州鉄道
新浜松~西鹿島、17.8km、18駅、所要33分、日中12分間隔
【補足】
12分間隔の分かりやすいダイヤです。
⑦豊橋鉄道
・渥美線:新豊橋〜三河田原、18.0km、16駅、所要36分、20分間隔
・東田本線:5.4km、14停留場
(豊橋)駅前〜赤岩口、4.8㎞、所要24分、20分間隔
井原~運動公園前、0.6km、所要3分、20分間隔
【補足】
上記、井原~運動公園前は、電車運転区間としては(豊橋)駅前〜運動公園前です。
岡崎~高蔵寺、45.3km、23駅、所要約1時間05分、日中平均16分間隔
【補足】
岡崎側は、元は国鉄岡多線で、複線用地を横目に単線で走っています。
枇杷島〜勝川、11.2km、6駅、所要17分、日中1時間間隔
【補足】
全線複線高架の近代的設備に、1両の単行気動車が行く路線です。
国鉄時代、小田井~尾張星の宮間で稲沢方面へも予定されていた分岐高架橋跡を跨ぐ箇所が見どころの一つです。
⑩養老鉄道
57.5 km、27駅
・桑名~大垣:43.0 km、18駅、所要1時間10分、日中40分間隔
・大垣~揖斐:14.5 km、9駅、所要25分、日中約45分間隔
【補足】
近鉄時代の名残を感じる路線です。
かつては、大垣からは岐阜への延伸計画もありました。
⑪樽見鉄道
大垣〜樽見、34.5km、19駅、所要約1時間10分、日中約1時間30分間隔
【補足】
元は国鉄樽見線で、国鉄時代は樽見までは開通しておらず、神海までであり、樽見鉄道になってからの、路線名と一致する樽見までの開通は嬉しいことでした。
普通列車の一例として、大垣発樽見行きは、大垣9:11発→樽見10:14着、10:41発→11:49着、12:11発→13:20着、13:41発→14:54着、15:11発→16:16着。
などがあります。
樽見発大垣行きは、樽見10:33発→大垣11:36着、12:03発→13:06着、13:32発→14:36着、15:03発→16:06着、16:28発→17:33着などがあります。
⑫近江鉄道
59.5km、全33駅
・本線:米原~貴生川、47.7km、25駅、所要約1時間40分、日中毎時1往復
・八日市線:八日市~近江八幡、9.3km、6駅、所要約20分、日中毎時2往復
・多賀線:高宮~多賀大社前、2.5km、2駅、所要約6分、日中毎時1往復
【補足】
東海道新幹線との並走が見られ、多賀線分岐の配線状況も新幹線からよく見えます。
⑬明知鉄道
恵那~明智、25.1km、11駅、所要約50分、毎時1往復(※例外時間帯あり)
【補足】
元は国鉄明知線で、途中の飯沼駅は33‰の急勾配にある駅として知られています。
恵那発の主な列車時刻として、恵那9:17、10:19、11:20、13:39、14:50発があります。
明智発では、明智10:26、12:32、13:48、14:59、16:08発があります。
美濃太田〜北濃、72.1km、38駅、所要約2時間15分、北濃発着列車は1日6往復のみ
【補足】
元は国鉄越美南線で、北濃からは越美北線九頭竜湖を目指していました。
北濃側は利用が少ないため、将来の在り方に向けての議論が行なわれることがあります。
普通列車の一例として、美濃太田9:56発→北濃12:06着、美濃太田11:35発→北濃13:40着。
北濃12:40発→美濃太田14:45着、北濃14:05発→美濃太田16:37着の列車があります。
名古屋~金城ふ頭、15.2km、11駅、所要24分、日中15分間隔
【補足】
東海道線の貨物支線、西名古屋港線(西臨港線)を引き継いだ複線電化の近代的設備の路線です。
西桑名~阿下喜、20.4㎞、13駅、所要約55分、阿下喜発着列車基準で毎時1往復
【補足】
近鉄から三岐鉄道に引き継がれた、軌間が762mm(ナローゲージ)で、JRの1,067mm狭軌よりもさらに狭い線路幅で、小型車体の電車です。
⑰伊勢鉄道
河原田〜津、22.3km、10駅、約30分、普通列車・快速「みえ」とも毎時各1往復
【補足】
元は国鉄伊勢線で、実質的に紀勢線の一部のような路線でありながら、伊勢線という単独名称にしたため、運命が分かれた形です。
全線複線の用地を持ちますが、河原田~中瀬古12.7㎞が実際に複線化され、活用されています。
快速「みえ」は、河原田は通過します。
以上ですが、2026年3月14日にダイヤ改正を控え、現在の列車ダイヤの情報を出しても意味が薄い記事ではありますが、ダイヤ改正後の全容が見えましたら、その際はまた別途掲出したいと思います。
「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」で私鉄乗車計画の際の参考になるものがあれば幸いです。
