北陸新幹線
「旅せよ平日!JR 東日本たびキュン♥早割パス」(通称:キュン♥パス)の東北路線列車乗り継ぎコースプランです JR東日本が2023年12月5日付けで「旅せよ平日!JR 東日本たびキュン♥早割パス」(通称:キュン♥パス。以下、「キュンパス」)の発売を公表しまし…
黒部宇奈月キャニオンルートの新たな魅力とツアー4コースの比較結果は 旅行総合研究所タビリス、2023年10月31日付け「黒部宇奈月キャニオンルート、ツアー概要と料金。1泊2日で13万円!」を拝見しました。 2024年6月30日から宇奈月温泉-黒部ダム間に「黒…
房総だけでは終わらない?JR東日本の全車指定席、座席未指定券化 JR東日本から2023年10月27日付けで「房総方面の特急列車を全車指定席で運転します」とのニュースリリースがありました。 2024年春のダイヤ改正後の話とはいえ、このタイミングでの公表は予想…
JRの会社境界となる各駅での影響はどうか Merkmal(メルクマール)、2023年10月15日付け、「JRはなぜ『直通列車』を削減するのか? 国鉄分割がなかったら今より多く存続していたかもしれない」を拝見しました。 国鉄の旅客輸送がJR6社に分割され、JR間の直…
2021年度数値や、新幹線駅設置の背景等を見てみました 筆者は判官贔屓なので、乗降客が多く賑わっている華やかな駅よりも、ひっそりとした孤独な駅の方が気になります。 新幹線駅も同じです。 関東の一例で言えば北陸新幹線の安中榛名、上越新幹線の上毛高原…
新潟-上越市の速達は羽越新幹線、信越ミニ新幹線、北越急行経由のどれを選ぶか? マイナビニュース、2023年10月9日付け、「『新潟市~上越市』鉄道高速化で4案検討、いっそ新幹線が正解かも」を拝見させていただきました。 新潟県が「整備主体は国」とす…
大阪-和倉温泉が直通から2回乗換に変わることで客離れは起きないか 北陸新幹線は2015年3月14日の金沢開業前までは、七尾線、和倉温泉発着特急は大阪への「サンダーバード」4往復、名古屋への「しらさぎ」と越後湯沢への「はくたか」が各1往復設定されて…
北越急行のミニ新幹線化有効活用での実現を タビリスの2023年9月30日記事、「『ほくほく線ミニ新幹線化』を考える。最高速度200km/hも夢じゃない?」を拝見しました。 「ほくほく線をミニ新幹線化し上越・北陸両新幹線に接続する案」の発想は想定外で新鮮な…
短距離特急に活路を見い出すなら米原から京都経由、奈良への一部列車延伸? 鉄道時刻表ニュース、2023年9月29日付け、「特急しらさぎ米原敦賀シャトル列車大量発生も15往復毎日運転をするのか JR西日本特急しらさぎダイヤ改正予測(2024年3月予定)」を拝見…
「サンダーバード」「しらさぎ」は、敦賀でどのタイプの「つるぎ」と接続して金沢、富山を結ぶか? 昨日の拙「北陸新幹線で大阪-福井わずか3分短縮 在来線敦賀-福井の快速増発効果を考える」の続編です。 今回は、北陸新幹線敦賀開業後の大阪→敦賀の「サ…
大阪-福井の3分短縮なら敦賀-福井所要40分の快速効果 北陸新幹線敦賀開業後、大阪-福井の時間短縮が現在と比べて3分ということが話題になっています。 3分ということから、様々な形容詞を付けて「わずか3分」「たった3分」「3分にとどまる」などと…
本来の趣旨と異なる裏ワザ・逆手乗継方法で分かれる鉄道ファン行動も過去の話へ JR4社(東海・西日本・東日本・北海道)から、2023年9月22日付けで、連名でなく各社から、新幹線と在来線特急列車の乗継割引を終了する旨のニュースリリースがありました。 J…
米原-敦賀「しらさぎ」28分でもグリーン車需要は見込めるか? 2023年9月7日付け、拙「北陸新幹線敦賀開業後 名古屋『しらさぎ』と米原止まり列車との状況を比較する」の続編です。 現在の「しらさぎ」の車両は681系または683系で、編成内容は1号車がグリ…
走行キロ数調整の前に683系の余剰車対策が先決 昨日の拙「JR西日本の681系・683系は交直両用電車としては何両残るか?」の続編です。 北陸新幹線敦賀開業以降、特急「しらさぎ」は名古屋-敦賀8往復、米原-敦賀7往復に変わりますが、いずれもJR西日本の68…
七尾線特急以外は289系直流化改造するか、どこに転用していくか? 北陸新幹線敦賀開業後の681系・683系(ここでは以下、総称して「683系」)の今後が話題になっています。 金沢-和倉温泉の「能登かがり火」、大阪-敦賀の「サンダーバード」、米原・名古屋…
東海道新幹線米原乗り換えより米原止まり「しらさぎ」の名古屋延伸を図れないか? 今回は、北陸新幹線敦賀開業後の「しらさぎ」の話です。 北陸新幹線敦賀開業後、名古屋・米原発着の特急「しらさぎ」は大阪「サンダーバード」と同じく、敦賀までの運転とな…
敦賀-富山は速達「つるぎ」「かがやき」が主流になるか? JR西日本とJR東日本が2023年8月30日付けで「北陸新幹線 金沢~敦賀間開業に伴う運行計画の概要について」、共同によるニュースリリースがありました。 東京から敦賀への速達効果も注目されますが、…
上越地方を通らない上越線、上越新幹線の改称を望んでいるか? 毎日新聞、2023年8月15日付け「新潟県 『上越』地域名と路線名で違い 詳しく解説」を見ました。 新潟県の「上越」地域と「上越」新幹線とでは意味が異なるが誤解される場合があることを紹介し…
全国最大の東海道新幹線輸送実績での決断により他社でも影響は避けられないか? JR東海が2023 年8月8日付けで「東海道新幹線の新しい車内サービスの展開について」のニュースリリースがありました。 同年11月から普通車の車内販売全廃という衝撃的な内容で…
電化設備を活用して北陸-関東と関東-長野に貨物列車の設定を 7月9日に、川崎方面から上越線長岡-直江津-妙高高原を経由して長野までの貨物列車が運転されました。 直江津-長野は、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインと、しなの鉄道北しなの線の区…
行きは新幹線でも帰りは飛行機、または往復飛行機の時の空路と機窓の話です 今回は、羽田空港発着の飛行機の話です。 平素、飛行機より新幹線、鉄道の愛着とこだわりで、移動するなら極力、列車を選択します。 ただ、ごくたまにですが、片道だけは飛行機にし…
ドクターイエローとEast iの人気度の差を分析し、East iの次回盛り返し策を提案します JR東海とJR東日本で3月に新幹線電気軌道総合試験車(検測車)の公開企画がありました。 JR東海は3月22日と23日に「ドクターイエロー体験乗車イベント」のテーマ…
上越妙高駅14分停車の接続配慮発想は見事です えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインは、2023年3月18日ダイヤ改正において、画期的なダイヤ改正、列車運用を行ないます。 北陸新幹線上り「はくたか」の上越妙高発車7分前に、直江津発妙高高原行き列車を同…
「のぞみ」「しなの」の名古屋経路が「サンダーバード」「かがやき」敦賀経路に移行? 先般、新大阪-長野の移動について、東海道新幹線名古屋経由中央本線の3時間52分が、来春の北陸新幹線敦賀経由で3時間7分まで短縮される旨の記事を見ました。 地図で…
683系の方向性は各路線への脇役転身 1月12日の「北陸新幹線敦賀開業後、東京-福井の金沢経由と米原経由を考える」、13日の「(同)しらさぎ全列車名古屋発着予測」に続き、「北陸新幹線敦賀開業後」勝手予測の3回目です。 七尾線「能登かがり火」は継続、…
米原「しらさぎ」を名古屋発着にすると予測します 昨日の「北陸新幹線敦賀開業後、東京-福井の金沢経由と米原経由を考える」の続編です。 今回も根拠のない勝手な予測です。 大阪、米原からの北陸特急は敦賀止まりとなり福井、金沢への乗り入れはないでしょ…
東海道経由は米原「ひかり」➡「しらさぎ」➡敦賀「かがやき」接続が両立するダイヤを組めるか? 北陸新幹線敦賀開業まであと1年2カ月ほどに近づいてきました。 東京-福井は現在、東海道・山陽新幹線米原経由が主流ですが、北陸新幹線開業後のダイヤと想定…
最繁忙期特急料金の導入時期と対象期日相違に見る一部JR間の非協調 混雑ピーク時の最繁忙期指定席特急料金設定について、JR東日本が2022年4月に導入後、2023年4月からJR東海、JR西日本、JR四国、JR九州の4社も導入を決定しました。 最繁忙期の導入時期と…
北陸新幹線経由で東京-鹿児島、札幌-鹿児島の究極列車 11月2日の「リニア開業後の東海道新幹線への夢」の続編です。 北陸新幹線の敦賀開業は2024年春となっていますが、新大阪延伸完成時期は不透明です。 少なくとも北海道新幹線札幌開業後のことですが、…
もしも北陸新幹線が米原ルートだったら 北陸新幹線は2024年春の金沢-敦賀開業後、新大阪延伸に向け、新たな局面を迎えます。 ルートは敦賀-東小浜-京都-松井山手-新大阪。 京都、新大阪に発着することから利便性は十分見込めます。 しかし京都駅付近を…