新京成
時刻表をA4版1枚化して、スマホ写真撮影用に掲示してはどうか? 読売新聞、2023年10月31日付けで「時刻表 駅ホームから消える?」の記事を拝見しました。 ホームの時刻表、時計、ゴミ箱、みどりの窓口、売店なども撤去、廃止が進んでいる状況に触れていま…
通常なら8800形の後継車8900形の方が長く走るのが自然ですが、果たして? 昨日の「新京成80046新製車の営業運転日と80000形の投入計画を予測する」の関連編です。 2023年は8900形デビュー30周年ということで、記念乗車券発売のほか、8918編成にステッカー式…
新京成独自の88046編成への装備内容、80000形の投入計画を予測してみました 新京成では2019年度以降、新製車は80000形となり、2023年10月16日に第4編成目の80046編成6両が武蔵野線の南越谷貨物ターミナルから北総線の印西牧の原基地までトラック輸送された…
運転台の「乗入非対応」ステッカーの有無に注目 2023年10月8日付けで、新京成80000形第4編成となる80046編成が豊川から南越谷へ向けて甲種輸送の情報が複数ありました。 新京成サンクスフェスタ2023の開催日、10月7日の翌日の輸送とは想定外でした。 イベ…
リニューアル完了の8814編成の変化箇所と、サンクスフェスタの見どころについて 新京成は、2023年10月7日(土)にくぬぎ山車両基地で「新京成サンクスフェスタ2023inくぬぎ山」を開催します。 今回が27回目で、人数制限をしていないのが特徴です。 全車種4…
アクセスにこの場を借りて感謝します 2022年9月24日に拙「平行普通列車」を始めてから1年を経過しました。 これまでの365回、多くの皆様にアクセスしていただき、改めてお礼申しあげます。 ありがとうございます。 今回は一年を振り返っての雑感を中心に書…
2023年4月以降、8928編成と同様に連日短距離運用のN818の状況を見る 2023年9月5日付け、拙「新京成8900形 デビュー30周年で気になる8928編成の連日短距離運用」の続編です。 8928編成と同じ、もう一つの連日短距離運用の編成にN818があります。 新京成運…
駅から駅までのコースの途中に他の路線駅を組み入れるのはどうか? 「4社合同ウォーク」は、千葉県の東葛地域を走る京成・北総・新京成・東武の4社が合同するイベントで、ウォーキングを楽しみながら沿線の見所や地域の魅力を再発見し、日頃利用している鉄…
松戸-新津田沼を平日朝1~2往復のみの8928編成に何らかの事情があるか? 昨日の拙「新京成 車両基地見学会の参加者に対する計らいを見る」の続編です。 10月7日開催予定の「新京成サンクスフェスタ」では、登場後30周年の8900形も見どころであり、全3編…
年間2回開催、参加者抽選と参加自由との組み合わせに感じた配慮 新京成は2023年10月7日(土)10時~15時30分に、くぬぎ山車両基地で「新京成サンクスフェスタ2023inくぬぎ山」(以下、「サンクスフェスタ」)を開催します。 今回で27回目となりますが、同…
下降式で半分程度開けられると安心ですが 2021年10月31日20時頃発生した京王線刺傷事件について、2023年7月31日に東京地裁立川支部から判決の言い渡しがありました。 この事件で、電車内の窓が上半分ほど開けられたので、乗客が空いた窓の空間からホームに…
京成直通準備工事にとどまる80000形と、今後の8800形の姿を想定 新京成で、2023年6月30日付け「移動等円滑化取組報告書」が公表されました。 その中に、「車両については、2023年度に8800形を1編成廃車し、80000形を導入予定である。」「新型車両 80000 形…
すぐ売り切れるからと早めの購入を呼びかけておきながら、自分が失敗した顛末記です 2023年6月8日の拙「千葉県150周年5社1日乗車券で小湊鉄道の上総牛久-上総中野全駅下車計画」の関連編です。 今回は、切符の購入ができなかった自分の失敗顛末記です。…
廃線危惧(?)の小湊鉄道上総牛久以南を効率的に全駅下車する列車計画です 京成グループの京成・新京成・北総鉄道・小湊鉄道・芝山鉄道の5社で2023年6月15日の千葉県民の日から「千葉県誕生150周年記念 鉄道5社共通1日乗車券」を発売することがニュース…
他線の非常用はしご設置場所と、新京成のはしご対応の今後予測 新京成のリニューアル編成8802が約2カ月間の重要部検査を終えて5月31日から本線復帰しました。 外観的に変化はありませんでしたが車内では1か所、変化がありました。 乗務員室仕切りで、3枚…
8814編成リニューアル直前の床下空洞を見る 5月11日付け拙「新京成 8814編成で再び機器リニューアル化に戻る不可思議」の続編です。 5月15日から、8814編成6両が1~3号車と4~6号車(以下、「号車」表記を省略)の3両2組に分割され、くぬぎ山車両基…
8815編成だけ機器未更新で全9編成のリニューアルを終了か? 3月28日まで「ふなっしーとれいん」だった8814編成が、5月9日に全般検査でくぬぎ山車両基地に入線しました。 5月10日の同基地を見ると、松戸寄りの8814-4~6の3両が検査の順番待ち休んで…
3社共通の、理解しやすい説明文とイラスト図面 京成・新京成・北総の3社が、4月24日付けニュースリリースで「更なる輸送の安全確保のために デジタル方式の列車無線工事が完了しました」を公表しました。これまでのアナログ式列車無線よりも、より高品質…
8800形リニューアル9編成が先に京成直通、その後80000形が直通と予測 これまで京成乗り入れ非対応だった8800形8810編成が4月15日から京成に乗り入れたとの話題がありました。 8810編成は、京成用にの急行灯と運行番号表示器はあるもののIR誘導無線装置が…
行き先表示器を3色LED式のままとしたことについて 新京成線運用情報によるとN828編成は2023年1月31日から4月2日まで走っていませんでした。 約2か月の検査を受け、4月3日に本線復帰した経過でした。 復帰後の関心事の一つは行き先表示器で、LEDの3色…
くぬぎ山車両基地往復貸切臨時列車の設定で参加の楽しみが倍加 昨日に続いて新京成の話題です。 3月30日付けニュースリリースで「車両基地見学&撮影会ツアー」を5月28日に開催する情報がありました。 基地見学はこれまでも何度か実施しており、くぬぎ山駅…
愛されるキャラクターを車体に取り付け、団体列車でも大盛況の理由とは? 3月28日、新京成の「ふなっしートレイン」がくぬぎ山-新津田沼で1往復の団体列車としてラストランを行ないました。 往復計300人募集定員はすぐ予約が埋まり、ラストランは大盛況だ…
扱いやすい8800形15編成と対照的な?異端児3編成 8900形は96両造られた8800形の後を受けて、1993年から1996年にかけて計24両製造された軽量オールステンレス車体の電車です。 新京成の新製両数としては800形36両、8000形54両、8800形96両、N800形30両と比…
8800形全15編成でも様々な相違箇所があります 今回は、新京成の主力形式8800形の編成別個性の話です。 新京成の全26編成のうち15編成、全体の58%を占めます。 平日の日中と休日は14編成で運用しており、そのうち京成乗り入れが8編成、新京成線内運用が6編…
鉄道事業の旅客運賃の上限変更認可申請について、新京成の今後を考えます 新京成が2023年2月17日付けで国土交通省に上記申請書を提出しました。 申請内容から今後の姿を想定してみたいと思います。 なお、拙ブログではこれまで、新京成に関する思い、将来へ…
大部分がLED照明一体型の中、あえて8900形だけ天井型にした背景を探ります 防犯カメラについては2023年1月31日付け拙記事「通勤電車の防犯カメラと窓の開口面積」で触れましたが、新京成の防犯カメラで趣味的に興味深い?設置事例がありました。 新京成の防…
スマホ全盛の中、改札口の外に伝言板が置いてある風情 今回は新京成の「何を今更」の話です。 新京成のくぬぎ山駅と言えば、新京成本社のある駅ですが、そのほかにもくぬぎ山車両基地の最寄り駅、乗務員が交替する駅、始発や終電に備えて乗務員が寝泊まりす…
行き先表示器もLED全盛ですが、消えつつある方向幕が鉄道の雰囲気に合います 列車の行先表示といえば、かつては行先標(サボ)が主流でした。 その後、サボは方向幕(字幕式)に変わり、列車の先頭部に使用されました。 やがて方向幕操作が機械化され、先頭…
千葉県内の路線や駅のホームドア整備計画について 千葉県内の各路線、各駅のホームドア整備について報道がありました。 東武野田線は2035年度までに全駅に設置。 東京メトロ東西線は2025年度までに全駅に設置。 JR東日本常磐線は、緩行線では北松戸~北柏が…
電車で初詣に行く時にこだわる列車と、祈祷で頭に浮かぶ音楽の話です 新京成では新年から8805編成に「謹賀新年」のヘッドマークを掲げて走行しています。 8805編成の運転時刻に合わせながら初詣に行こうかと思いつつも、コロナ禍で自粛中ゆえ、参拝とは無関…