「キュン♥パス」1日間用で東北の第三セクター、私鉄路線に乗車するコース事例です
昨日の「「キュン♥パス」2026年版で東北新幹線新青森往復 「はやぶさ」指定席確保は臨時列車に狙いを定めては?」の続編です。
今回は、「キュン♥パス」1日間用を利用して、東北の第三セクター路線や私鉄路線にも乗車する8コース、11路線のコース事例をご紹介します。
毎回のことですが、列車乗車が主体で、列車からの車窓が観光という見識の内容ですので、予めご了承ください。
(1)弘南鉄道乗車コース
東京6:32→東北新幹線「はやぶさ1号」指定席①→9:49新青森9:57→奥羽線普通列車→10:37弘前10:50→弘南鉄道弘南線→11:26黒石11:40→弘南鉄道弘南線→12:14弘前→徒歩→中央弘前13:30→弘南鉄道大鰐線→14:04大鰐→大鰐温泉14:34→奥羽線特急「スーパーつがる1号」→15:12新青森15:52→東北新幹線「はやぶさ30号」指定席①→19:04東京
★弘南鉄道片道運賃:弘前~黒石470円、中央弘前~大鰐440円
【補足】
弘南鉄道のうち、大鰐線中央弘前~大鰐間13.9㎞は2028年3月末で運行休止となります。
「キュン★パス」利用の機会にぜひ乗っておきたい路線です。
(2)津軽鉄道乗車コース
東京6:32→東北新幹線「はやぶさ1号」指定席①→9:49新青森9:57→奥羽線普通列車→10:27川部10:37→五能線普通列車→11:04五所川原→津軽五所川原12:00→津軽鉄道→12:44津軽中里13:37→津軽鉄道→14:21津軽五所川原→五所川原14:33→五能線→15:12川部15:38→奥羽線普通列車→16:09新青森16:38→東北新幹線「はやぶさ32号」指定席②→20:04東京
【補足】
津軽鉄道名物の客車列車、ストーブ列車は運行を休止しており、気動車での運転となっていますのでご留意ください。
(3)秋田内陸縦貫鉄道乗車コース
東京6:32→秋田新幹線「こまち1号」指定席①→9:35角館9:58→秋田内陸縦貫鉄道→12:20鷹巣13:54→奥羽線特急「スーパーつがる1号」自由席→15:12新青森15:52→東北新幹線「はやぶさ30号」指定席②→19:00東京
【補足】
秋田内陸縦貫鉄道は94.2㎞の、長い営業キロ数の規模を持ちます。
(4)由利高原鉄道乗車コース
東京6:08→上越新幹線「とき301号」自由席→8:10新潟8:23→羽越線特急「いなほ1号」指定席①→11:24羽後本荘11:55→由利高原鉄道→12:34矢島13:55→由利高原鉄道→14:36羽後本荘15:48→羽越線普通列車→16:36秋田17:10→秋田新幹線「こまち36号」指定席②→21:04東京
【補足】
由利高原鉄道は「鳥海山ろく線」の路線名で23.0㎞あり、運転士が列車交換駅で行なうタブレット交換も名物です。
(5)三陸鉄道乗車コース
東京6:32→東北新幹線「はやぶさ1号」指定席①→9:21八戸9:29→八戸線普通列車→11:10久慈12:07→三陸鉄道→16:07盛16:49→三陸鉄道→17:36釜石17:43→釜石線普通列車→19:44新花巻19:52→東北新幹線「やまびこ68号」自由席→20:53仙台21:31→東北新幹線「はやぶさ42号」指定席②→23:04東京
【補足】
三陸鉄道の営業キロ数163.0kmは、第三セクター鉄道として全国でもトップです。
三陸鉄道は「キュン★パス」で乗車できます。
東京6:12→山形新幹線「つばさ121号」指定席①→8:35赤湯8:54→山形鉄道→9:48荒砥10:32→山形鉄道→11:29赤湯11:56→奥羽線普通列車→12:26山形12:51→仙山線普通列車→14:17仙台15:00→東北線普通列車→15:27槻木15:43→阿武隈急行→梁川→17:13福島17:51→東北新幹線「やまびこ152号」指定席②→19:28東京
★片道運賃:山形鉄道赤湯~荒砥760円、(同)阿武隈急行槻木~福島980円
【補足】
山形鉄道はフラワー長井線の愛称で赤湯~荒砥30.5km、阿武隈急行は槻木~福島54.9㎞の営業キロです。
(7)IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道乗車コース(+大湊線)
東京6:32→東北新幹線「はやぶさ1号」指定席①→8:44盛岡9:14→IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道→11:01八戸12:10→青い森鉄道→12:55野辺地13:00→大湊線普通列車→14:02大湊14:13→大湊線→15:14野辺地15:20→青い森鉄道→16:10青森16:45→16:50新青森17:22→東北新幹線「はやぶさ34号」指定席②→20:32東京
【補足】
IGRいわて銀河鉄道は盛岡~目時(めとき)間82.0km、青い森鉄道は、目時~青森間121.9kmです。
旧東北線の盛岡~青森203.9㎞を、目時で2社に分割しつつ、在来線を引き継いだ形です。
複線電化設備を活かし、普通電車でもロングシート中心ではありますが、高速運転をします。
貨物列車も多く走ります。
この2路線に加えて、大湊線にも乗車する内容です。
IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道は「キュン★パス」で乗車できます。
東京7:48→上越新幹線「とき305号」指定席①→9:05越後湯沢9:14→北越急行→10:43直江津10:49→えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン→11:06上越妙高12:01→北陸新幹線「はくたか560号」自由席→12:24長野12:29→北陸新幹線「あさま616号」自由席→12:40上田13:08→上田電鉄別所線→13:35別所温泉14:53→上田電鉄→15:23上田15:37→北陸新幹線「あさま622号」指定席②→17:12東京
【補足】
1997年開業、59.5㎞の北越急行ほくほく線と、1924年開業、11.6㎞の上田電鉄別所線の対照性を味わうコースです。
北越急行と、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン直江津~上越妙高間は「キュン★パス」で乗車できます。
以上ですが、東北の第三セクター路線や私鉄に乗車しての東京からの日帰りは、東京6時32分発の東北新幹線「はやぶさ1号」乗車が中心となります。
鉄道路線乗り継ぎでない、一般的な観光旅行であっても、東北で長い時間を過ごすとすれば同列車が便利であり、「キュン★パス」でこの列車への人気集中も頷けるところですが、「キュン★パス」旅行計画時の参考になれば幸いです。
