平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

運転免許証更新前の高齢者講習体験談

若い人も将来は通り道となる、70歳以上の運転免許証更新前の高齢者教習の話です

今回は鉄道話ではなく、クルマ、免許証更新の内容です。

自分ではまだ若いつもりであっても、70歳を既に超えました。

他の人から「もう年寄りだからさ」「爺さんだからさ」「高齢者だから」と言われることも年齢とともに増えてきました。

これらの言葉を自分から言うのは構わなくとも、他の人からは言われたくはないものですが、加齢は認めざるを得ません。

忘れっぽい、理解力がない、話が長くてくどいなど、元々あった傾向がさらに加速の実感はあります。

 

段差直前停止後、乗り越えた直後のブレーキ操作がポイント

先日、最寄りの自動車学校で、70歳以上の高齢者を対象とした運転免許証更新に伴う高齢者講習に行きました。

これまでは単に免許証の発行替えでしたが、70歳以上になると、免許証更新の前に高齢者講習会の受講、具体的には運転適性検査、実車指導、講義があります。

自動車学校内は、運転免許取得の若者がほとんどで、高齢者の割合は少なかったのは当然と言えば当然ではあります。

当日の受講者は10人、教習時間は2時間でした。

実技として、教習所内での運転状況の見極めがあります。

以下、半分は想像ですが隣の教官の人は、一時停止の標識前での停止、右左折時のライン等への車体寄せ、加速・減速時のなめらかさ、短い直線道での40km加速、ハンドルの回し方などを見ているように感じました。

最大のポイントは、段差を乗り越える際に直前での停止後、アクセルを強く踏んで段差を乗り越えてから、素早くブレーキを踏んで停止させられるかどうかでした。

ブレーキをかけるタイミングが遅すぎたり万一、ブレーキとアクセルの踏み間違いがあると、その後の教習展開が変わってきます。

自分の番が終了後、先に検査を終えていた他の人の会話で、運転中のハンドル操作は、長い間の自分なりのハンドル操作の癖がついているため、送りハンドルや一瞬、ハンドルから手を離してしまった等の内容が聞こえました。

 

知力・体力の衰えを認めつつも衰えの抑制

講話の中では、高齢になってからはとくに身体の衰え、脳の衰えを認め、これを自覚することが肝要という内容が印象に残りました。

それは今後、75歳以上での運転技能検査、認知機能検査で試されることになります。

70歳から74歳までは、その手前の高齢者入門編です。

75歳以降は、運転適性検査が運転技能検査に変わり、認知機能検査が加わるイメージです。

 

 

(余談)「能力が衰える前に、初めから能力がない」皮肉言葉に対して

以下は、免許更新とは無関係の、過去に何回か書かせていただいた余談です。

高齢とともに知力、体力の衰えを自認しつつも以前の職場で、ある人から「お前なぁ、衰えとは元々能力のある人の言葉であって、お前は元々衰えているのだから衰えたとは言わないよ」という内容のことを言われて以降は、「そうか、最初から衰えていることでスタートしているのか」と、このブラックユーモアが頭の隅に残っています。

その人にとっては、別にブラックジョークじゃないよ、事実を言っているんだよということであっても世の中、いろいろなことを言う人がいるからということで聞き流し、これを受け流す度量だけは身につけました。

上を向き、前を向き、悪口を言われようとも話題にならないよりはマシだろうと感じています。

 

年齢とともに衰えることは確実であっても、老化防止の抑止は出来なくても、老化進行を遅らせることはある程度、出来ます。

身体と併せて、頭も日頃から活用し、年齢相応に程々、鍛えておくに越したことはありません。

頭も体も、どちらも使わなければ確実に衰えます。

スマホとAIの便利さが、頭を楽にさせると同時に、頭を使わなくさせ、老化を加速させます。

拙ブログで日々、無い頭をひねることは結果的に老朽抑止にもなっていると勝手に思っていますが、読んでくださっている皆様のバックアップのおかげです。

この場を借りて改めて感謝する次第です。

今後ともよろしくお願いします。

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